スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[PR] 中国語留学のサポートなら

2番目に画数の多い漢字がつく麺を食べた。@《秦唐人家面坊》 

“灯台もと暗し”というか、一番良く行く店というのは、あまりに“我が家のダイニング”過ぎて意外とブログにUPしていない。

我が家の2大ダイニングは、麦子店の名店《宝源餃子屋》と、去年近所にできたばかりの《秦唐人家面坊》で、どちらも多い時には週1以上。おそらく2週間に1回は行っている。

なのに・・・!

自分でも意外だったが、《秦唐人家面坊》は過去に1回だけ、《宝源餃子屋》に至っては1回も記事を書いていない!

西安麺屋《秦唐人家面坊》@北京*麦子店街エリア 

あるときそのことに気が付いて、《宝源餃子屋》の料理の写真を撮り溜め始めたのだが、なんとなくUPする機会を逸している。

これはまたまとめてUPしたいと思っている。

で。

今回は、西安麺屋の《秦唐人家面坊》。

前回のUPでは、西安麺の名物とも言える羊肉泡[食莫] [yang2rou4 pao4mo2]と牛肉油溌扯面[niu3rou4 you2po1che3mian4]の紹介だったが、その後、通うにつれいろいろな麺にも挑戦したので、そちらを御紹介。

100305_xian(12).jpg 
農展館北街のセブンイレブンの道を入ったところ
(大き目の京客隆の向かい側、「JIPANGU」の下の道)

100305_xian(13).jpg 
兵馬俑が目印。

100305_xian(1).jpg 
羊肉泡[食莫] [yang2rou4 pao4mo2] 12元(小)
詳細は前回記事へ。

冬の寒い時期は、この羊の脂たっぷりの羊肉泡[食莫]が身体が芯から温まって美味しいので、相棒不在の日など、1人で食べに行ったりもしていたぐらい、この冬ハマった食べ物だった。
表面に羊の脂が乗っているせいか、スープが冷めにくく、いつまでも熱い。

羊の脂が良いのか、これを食べた翌日はお肌がつるっつるになるのも嬉しい。

で、寒さも和らいできた最近。

ハマっているのがこちらの麺。

100305_xian(7).jpg
牛肉油溌棒棒面[niu3rou4 you2po1bang4bang4mian4] 8元

牛肉と豚肉バージョンがあるが、どちらも非常に旨い!(値段も同じ)

100305_xian(8).jpg
スープ麺ではなく、下に黒酢ベースのタレが入っている。
この黒酢が旨い!
黒酢が苦手な相棒も、これを好んでオーダーするぐらい。

100305_xian(9).jpg

黒酢の絶妙なサッパリ感と、唐辛子の微妙な辛さがマッチして、このまま何も足さない、何も引かない、完成された味。


この麺がシコシコで、讃岐うどん好きのわたしとしては、この麺もたまらなく好きだ。
温かいシコシコ麺をガサーっと混ぜて食べるのが何とも美味しい。

これで8元って、有難過ぎ!

@@@

100305_xian(4).jpg 
猪肉岐山臊子面[zhu1rou4 qi2shan1sao4zi mian4] 8元

「岐山」は陝西省の地名、「臊子」は“肉のみじん切りを油で炒め、醤油を加えて麺に乗せる”という意味らしい。

これはスープ麺。

100305_xian(5).jpg    

牛肉油溌棒棒面と比べると、麺が細く、シコシコ感に欠ける。

でも、細麺好きには好まれるかも。


@@@

100305_xian(11).jpg
葱油麻醤面[cong1you2ma2jiang4mian4] 8元

「葱油」はそのままネギ油、「麻醤」はゴマだれ。

これは、牛肉油溌棒棒面の麺にキュウリやニンジン、モヤシを乗せてゴマだれで和えた、ゴマだれ版ジャージャー麺みたいな麺だった。
麺の底には黒酢のタレも入っている。

これをオーダーした相棒曰く、

「ゴマだれとモヤシの食感が合わないなぁ。」

とのこと。

牛肉油溌棒棒面の味の完成度にはやはり及ばなかった。

@@@

我々の中で「牛肉油溌棒棒面」はもはや殿堂入りメニューになったが、最近(我々ベースで)注目を集めているのが、これ。

100305_xian(14).jpg
この漢字をもっとちゃんと見たい方はこちらへ。

なんだ???この漢字~~~~?!

これ、[bian3bian3]と読むらしく、中国で画数の多い漢字の第2位らしい。

実は日本でTVを見ていたらこの麺を食べさせる店が写っていて、

「何??この漢字~~~!」

と思いながらも、西安の麺ならあの店にあるんじゃない?と思い、メニューを確認してみたところ、一番下にヒッソリと載っていたのだ。

しかも、画数が多いから文字、潰れ気味。(57画あるらしい)

日本では「ビアンビアン麺」と呼んでいたけど、「bian」は日本語にすると、むしろ「ビエン」だよね・・・。

※日本語のサイトに「bian」と書いてあったのですが、再度調べてみたところ、陝西省の方言で敢えてピンイン表記すると「biang」になるそうですが、現代中国語にはこのピンインが無いため、ピンイン表記はできないそうです。
「biangbiang(ビィアンビィアン麺)」の名前の由来は、麺を打つ時の音を表しているそうです。(2010年3月7日追記)

で、この画数が多くて有名だという麺をオーダーしてみた。

100305_xian(15).jpg
[bian3bian3]面猪肉 10元

見た目・味付けは殿堂入りを果たした牛肉油溌棒棒面とほぼ同じで、麺がめちゃくちゃ太い!

100305_xian(16).jpg
麺の幅は約4.5センチ!

太い麺と言えば、新疆の「大盤鶏」の最後に入れるベルト麺がかなり太いが、これも負けていない太さ。

お味の方は、牛肉油溌棒棒面と同じ粉を使っているからか、基本的に美味しい。

相棒は、この幅広さゆえに感じる麺の味が旨い!といって、絶賛していた。

わたしはどちらかというと、牛肉油溌棒棒面のほうが麺が太い分、シコシコ感があるので牛肉油溌棒棒面のほうが好みだが、この辺に来ると食感の好みの問題だろう。

ちなみに、この麺がこんな難しい漢字を使うようになった由来とは・・・

そのひとつは秦の始皇帝が作ったとするもの。
山海珍味を食べ飽きた始皇帝が、陝西省で庶民に好まれる麺をふと口にし、そのあまりの旨さに、この麺を「御用達」の麺とすることを決めたのだそう。そうなると庶民が自分と同じものを食っているのはけしからんというわけで、わざとこの麺の名を平民には書けないよう難しくしたという話です。

中国「最難漢字」はまさに複雑怪奇(1)より

秦の始皇帝が国土を統一したとき、最初に行った政策の一つが文字の統一。

その始皇帝が本当に造字で料理名を作らせていたとしたら、ちょっと面白いエピソードだ。

◆次回は涼菜篇。

+++

《秦唐人家面坊》
[麦子街店]


朝陽区農展館北路麦子店街78号
農展館北街のセブンイレブンの道を入ったところ
(大き目の京客隆の向かい側、「JIPANGU」の下の道)


ph;010-6592-0788


※タクシーで遠方からわざわざ行くような豪華なお店ではありません・・・。
この近所にお住まいの方が、ランチがてらふらっと
ジャージ姿で寄るようなお店です。

+++

 
◆中国茶の販売を開始いたしました!@三全公寓 《種字林》
三全公寓内『種字林』さんにてお茶を販売します!@北京 
※種字林@北京 営業時間;(10時~19時) 土日も同じ。

◆上海でも販売を開始いたしました!@泰康路《種字林》
上海でもお茶のお取扱い始めます 
 

御愛顧のほど、宜しくお願いいたします!
 
+++
 
何かお役に立てたなら、クリックしていただけると嬉しいです! 
 
tag_green.gif 

にほんブログ村 海外生活ブログへ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ 中国情報(チャイナ)へ
にほんブログ村

にほんブログ村 海外生活ブログ 北京情報へ
にほんブログ村


+++

  
当ブログにエントリーした情報をindexページに纏めました。  
 
《週刊中国的生活》 
index:レストラン 
《週刊中国的生活》 
index:中国茶 
《週刊中国的生活》 
index:北京おもしろSpot 
《週刊中国的生活》 
index:料理《胡同食堂*菜単》
 
+++   

 


 

 

 


スポンサーサイト

[PR] 中国語留学のサポートなら

コメント

よ~ぽ~みぃぇん♪

油溌面大好き~! 美術館の近所にある陝西面館のもウマイっすよ。あれけっこう油っぽいから日本人にはどうなんだろうと思ってたけど、やっぱ美味しいよね!! あのなんとも香ばしい油が大好き♪ 私の中では、「面は陝西に有り!!!」です。ハイ♪

うわー、行っちゃうかも。

ステキ情報をありがとうございます。
1日3色面でもいい程の面好きなので是非行ってみたい!!
お散歩ついでに出没するかもしれません。

bianじゃなくてbiangじゃない?

他のブログでも皆さん、こういうグルメねたで「おいしそー」ってなるけど、四捨五入して20年くらいいると、「もう中華はええ!」。元々中国の中華ダメなんだよね。こんな人が中国人に嫁いでよかったのか?

> zhaoさん

以前朝陽公園南門近くの店(今は“チャイ”された!)で食べた油溌面はかなり油ぽくて、「こんな感じなんだ~」程度だったのですが、このお店のは、黒酢のせいか油っぽさが全然なくて、美味しいのです!
美術館の近くにも名店があるのですね!
あの辺に行くことがあったら探してみます♪

>Beixiaojie5 さん

わたしも麺派です♪
冷たい麺はイマイチダメで、温かい麺に限ります!
なので、この店の麺は個人的に大ヒット!
お散歩がてら、いらっしゃることがあったら是非~☆
でも、食器を見てもわかる通り、超~ローカルですよ~。

>みどりさん

「biang」っていう発音(ピンイン)、現代中国語には無いですよね・・・?!
古い中国語だとあるのでしょうか???(←この辺、全く無知なもので…^^;)
陝西省の方言読みなのかなぁ。

中華って、どこの国にもあるけど高級だったりするのに、ここではローコストで美味しいものが食べられるので、食いしん坊には嬉しいのです♪
(日本でこの麺、1杯1800円もするわ~とか思うと、かなり嬉しくて・・・←貧乏性・・・!)

>みどりさん

この件、気になったので、再度調べて追記しておきました!

ありがとうございます。

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://weeklychinalife.blog103.fc2.com/tb.php/712-b068bd99

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。