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相棒が犬に咬まれた!@北京 

住んでるマンションのエレベーター内で相棒が犬に咬まれた。

相棒が乗っていたエレベーターに後から犬と飼い主が入って来たのだが、リードを付けていない犬が相棒のほうに「ウー!」と言いながら寄ってきて、ジーンズの上からガブリ!といったらしい。

飼い主は、それを見て、

「没事~!(大丈夫!)」

と言って降りようとしたので、相棒は

「ちょっと待て!」

と言って止め、ジーンズを捲ると小さくだが内出血している。

この時点で相棒から電話があり、家にいたわたしは相棒の指示によりカメラを持ち、通訳も兼ねて飼い主宅(下の階)へ向かった。

飼い主は「そんなに大ごとじゃないのに~・・・」といった様子で、しかしわたしも出てきたため、狂犬病の予防接種の証書を出してきたので、飼い主の了解を得て写真を撮らせてもらった。

飼い主は、

「ちゃんと予防接種しているし、それぐらいだったら私もしょっちゅう咬まれているから大丈夫!」

と言っている。
確かに、99%ぐらいは大丈夫だと思うが、なんせ中国の狂犬病での死亡者数はある種天文学的数字(下記参照)。
しかも、狂犬病発病後の致死率は100%
その死に方は、“人間としては死ねない”と言われているほどの悲惨な死に方をする、と医者から聞いたことがる。

相棒もわたしも予防摂取は受けているが、咬まれてしまったら、暴露後の注射を打っておいて何の損も無い。
少々の手間とお金で悲惨な死に方を心配しなくて済むのだから。

幸いにも、前回の一時帰国中に新しく入った海外旅行保険の会社に電話したら、テキパキと中日友好病院に予約を入れてくれ、近所まで車で迎えに来てくれるという。
注射代も保険適用らしい。

今までもずっと犬などの動物には注意してきたが、エレベーターの中とは不意打ちだ。

ただ、中国は狂犬病が多い分、暴露後の注射を受けられる医療機関も多い。
犬に咬まれたら、狂犬病の注射を受けていると飼い主が言っていても(←中国の場合、この注射がニセモノで狂犬病予防の効果が出ていないケースもあるらしい)、すぐに(24時間以内、という場合もあるが、早ければ早い方が良い)最寄りの医療機関で注射を受けた方が良いと思う。

北京の場合、一番手っ取り早いのは中日友好病院だと思う。
但し、国際医療病棟では無くて、一般の救急外来になるので、中国語ができないとちょっと大変かもしれない。
外資系のクリニックでは扱っていないかもしれないので、行く前に電話等で確認が必要だと思う。

以下、相棒が撮って来た写真。

100224_dog(4).jpg 
名前の通り、日本のODAで作られた、中国衛生部(厚生労働省)直轄の病院。
国際医療部に行けば、日本語ができる医師や看護師がいる。

100224_dog(6).jpg 
狂犬病の注射は急診のほうで。

 100224_dog(8).jpg
先にお金を払い、ワクチンを購入する。
「国産(中国産)と輸入品とどちらが良い?」
と聞かれ、保険の適用もあることだし・・・と、
「輸入品」を選んだ相棒。
あとで箱を見たら、「印度(インド)」の文字が・・・。
微妙~・・・。

100224_dog(9).jpg
会計所の上に各料金が表示されている。

100224_dog(7).jpg
ここで注射を打ったらしい。

100224_dog(2).jpg
最後に5回の接種計画表を渡された。

*中日友好病院は衛生部規定の「三級甲」という最高ランクに指定されている病院なので、写真でもわかるように比較的綺麗で機器も揃っている。(・・・とは言っても、廊下や待合室は日本の病院と比べてしまうと、医療機関としてはちょっと厳しい部分も未だあるけど・・・)

中国の病院ってキレイじゃん!と思う勿れ・・・「二級甲」「二級乙」になってくると、かなり野戦病院化していて、恐ろしい様子になって行きます・・・。まぁ、北京の三級甲レベルだと、医師は外国に研修や留学していた人も多く、日本で普通に診てもらう医師よりもグレードの高い医師に診てもらえる可能性も高いと思う。
中日友好病院や協和病院あたりだと、日本の普通の病院(大学病院とかじゃなくてね)の医師よりも技術レベルは高いんじゃないかな?あとは、看護師のレベルの問題。(←これは圧倒的に日本の方が上だと思う。注射の技術レベルは中国の看護師はとっても上手だけどね。)

ちなみに、日本国内での狂犬病は、1957年以降発生しておらず、2006年にフィリピンで犬にかまれ、日本に帰国後狂犬病を発病し、死亡した2事例が報告されている。

以下、狂犬病メモ。


えんぴつえんぴつえんぴつ 


【中国の狂犬病】


毎年約3000名(2006年3207名、中国衛生部)が狂犬病により死亡するなど特に都市部での狂犬病被害が激増しており、2005年には国内伝染病による死者数の20%を占めた。


中国衛生部の統計によれば、2006年9月の1ヶ月間で、中国では319名が狂犬病を発病して死亡した。同年1月〜9月にかけての死者も2200名を超え、5月〜9月にかけては中国における感染症死亡者数の第1位となって大流行している。2007年上半期(1〜6月)の統計でも発症者が1395名、死者が1136名と状況は変わっていない。

えんぴつえんぴつえんぴつ 


発症すればほぼ確実に死亡するので感染の可能性がある場合には必ず次のような対処が必要である。


咬傷を受けたらまず傷口を石鹸水でよく洗い、消毒液やエタノールで消毒すること。狂犬病ウイルスは弱いウイルスなのでこれで大半は死滅する。そしてすぐにワクチン接種を開始する(暴露後接種 Post-exposure immunization)。

曝露後ワクチン接種での治療日程は、曝露前ワクチン接種(過去の旅行前などの狂犬病予防注射)を行っていない場合と、行っている場合とに分けられる。


行っていない場合、欧米製のワクチンでは5回接種(0=当日及び3、7、14、28日後)を行うが、日本製のワクチンでは6回接種(0=当日及び3、7、14、30、90日後)を行う。


事前にワクチン接種を行っている場合、米国では曝露前ワクチン接種の時期と関係なく、曝露後ワクチン接種は2回(0=当日、3日後)。日本では、曝露前ワクチン接種が1年以内であれば2回(0=当日、3日後)、1~5年前であれば3回(0=当日、3、7日後)、5年以上前であれば曝露前ワクチン接種を行わなかったときと同様に6回(欧米製のワクチンの場合は5回)とされている。


いずれにしても大事なことは、噛まれたらまず直ちに洗浄し消毒液で消毒し、速やかに医療機関に相談することである。


wikiより

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コメント

すばやい賢明かつ正確な対応、さすがだと思います。

半年前までは中日友好病院で実習をしていて、
日本の大学病院で実習している医療従事者ですが。
中日友好病院は、なかなかです。
医療レベルも日本の大学病院に勝らずとも劣りません。
(技術研修交流も多いし)
ベッドが古いとかそういう細かい点はありますが、日本の大学病院も病棟設備は割かし古いです。。。(外来は新しくするけれど。)
日中友好病院も新しい病棟を作っていたはず。

それに何より、患者数が圧倒的に違うという学ぶ者にとっての利と経験はあると思います。(とくに循環器。)

看護師さんは有能ですが、親切さ(天使度)は確かに、日本のほうが圧倒的に上でした。

が、日本の大学病院(市中病院・開業医院は別)は、
看護師さんが採血できなかったりとか、医者に意見をいえなかったりとかするので、そういう面では天使度は低くても対等に(むしろ強く)医者に意見を言ってきたりなど、いい面もありました。

「それぐらいだったら私もしょっちゅう咬まれているから大丈夫!」との発言には唖然&超ムッ!ですよ、まったく、でもともこさんの敏速な対応、行動にはさすがっ!と思いました^^ 実は昨日仕事の打合せの会話の中で、「中国人だから仕方ない」「だから中国人は嫌いだ」等の上司発言があり、中国大好きな私は気持ちがブル~になっていたんですね、なぜか中国の悪いところばかりが浮き上がってしまい、でもどの国にもいろいろな人がいますよね、言葉、育った環境が違っても心ある人間、やはり人の心の痛みを理解しよう、思いやろうという気持ちが大切ですよね。 中日友好病院、私も留学中は何度もお世話になりました。相棒さん、大丈夫ですか?お大事にしてください!

そりゃ大変

以前私の住んでた公寓で日本人の子供がかまれました。やっぱりはなしがいで警備カメラでやっと飼い主特定。でもそれまで時間がかかったためその子供は母親と日本に帰りましたよ。まったく無責任な飼い主ですね!ちなみにこの飼い主はアメリカ人。も~。
お大事に。

  • [2010/02/26 16:02]
  • URL |
  • 陸太太@六本木
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

お大事に~

そんな事件が起きてたなんて!
犯犬はぺきにーずですか?
「私もしょっちゅう噛まれてるから」ってそれでいいのか、飼い主!どうぞお大事に~~

>Hnoriさん

中日友好病院で実習をされていたんですね!
日本の医療従事者の方が中国の病院を視察されると、みなさんその規模の大きさに驚かれますね。
産婦人科病院でも、1つの単科病院で北京にあるような病床数のものは無いみたいですね。

看護師さんの地位が日本に比べて相対的に高いという感じも受けますが、確かに「天使度」は・・・。

ともこさん
お身体大丈夫ですか?

今日のブロガー会で、相棒さんにこのことお聞きしました。さすがの対応です。

それから、今日、何と「よく見るブログ」ランキングで銅賞をいただき、それはともこさんプロデュースのお茶でした。前から試してみたいと思っていたので感激です。
コレステロール低下にも効くという能書きも添えてあったので、飲んでみます!

では、お身体に気をつけて!

> tamaさん

中国も今はペットブームで、小型犬を飼っている人は多いですが、犬をしつける、という概念は無いようで、こうやって人に咬みついても飼い主は何とも思っていないようなので、怖いです。

中国論で良く言われるのは、日本と中国は本当は考え方がかなり異なっているのに、外見が似ていることや、文化的にルーツがあることから、どこかでわかりあえるはず、と思ってしまうので、余計に腹がたってしまう、という部分もあるのでしょうね。
彼らとは根本的に考え方や倫理観が異なっているのだ、という前提で考えると、あまり腹も立たない気もするのですけど、なかなか難しいですね・・・。

>陸太太さん

アメリカ人でも、飼い犬が人を噛んでおいて、ほったらかしですか!
しかも、ちゃんとした公寓に住んでいるような人なのにね・・・。
こちらは、内出血程度なのですが、それでも5回注射打つので面倒くさいです・・・。

>丁未堂さん

ぺきにーずかなぁ。あの、良くいる白くてちっこい毛の長めの犬ですわ。

咬み癖のある犬は外に出すなー!!!

>ひろちゃいなさん

ブロガー会での銅賞受賞、おめでとうございます♪
お茶も喜んで頂けて嬉しいです。
脂っこい物を食べすぎちゃったな?という時なども、濃いめのプーアルを飲むと胃がスッキリしますよ!

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