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湖南省中国茶放浪記(参)@三国志のロマン「擂茶」 

《湖南省中国茶放浪記》、終わったと思ったら、大間違い。
まだまだ続くよ。

湖南省中国茶放浪記@浪漫的黒茶篇(壱) 
湖南省中国茶放浪記@浪漫的黒茶篇(弐)  

湖南省の省都・長沙の空港で、こんなものを発見。

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0912_hunan(1).jpg
擂茶[らいちゃ;lei2cha2]

パッケージの後ろに書いてあった説明によると・・・

擂茶は秦・三国時代が始めとされる。関羽の屯兵が桃花江畔の戦いを行っていた際、多くの兵士が疫病を患った。
そこで、地元の名医が秘伝の擂茶を献上したところ、疫病が治った。

という歴史がある飲み物で、その後、中国全土には広まらず、福建、広東、台湾の客家と、湖南省の武陵(世界遺産の張家界があるところ)の土家族の中に残った。

擂茶には様々な種類があるが、「生米」「生生姜」「生茶」を擂り鉢ですり潰し、お湯を注いだものが基本形。

農作業をしているときに、簡単に栄養が取れるということで広まった、ということから、ここからはわたしの推測なのだけど、客家や土家族の間に残った、というのは、彼らが平地ではなくて山の奥に住んでいるからなんじゃないか、と思っている。

湖南省も擂茶の残っている地域の一つだと言われているが、街中のスーパーの中の「湖南省物産コーナー」ではこの商品は見なかった。
張家界まで行けばあるのかもしれないが、長沙あたりだと擂茶は観光資源としてあまり注目されていないようである。

以前北京で食べた湖南料理に「鳳凰擂茄子(feng4huang2 lei2 qie2zi)」という、茄子・ニンニクを擂り鉢ですり潰して食べる料理があったのだけど、この擂り鉢を料理に使うのって、土家族料理の特徴かな、なんて思ったり。

空港には、甘いタイプと塩味タイプの擂茶があった。
わたしは、モンゴル族やウィグル族、チベット族が出してくれるしょっぱいミルクティーがイマイチ苦手なので、擂茶も甘い方を買った。(ミルクティーは、“これが甘かったら・・・”といつも思う。彼らの生活のためには塩が必要だったということはわかるんだけど。)

0912_hunan_leicha (2) 0912_hunan_leicha (3)
左;こんなパックに入っている。12個入りで30元ぐらいだったかな?

0912_hunan_leicha.jpg  
お湯を注いだところ。

中に入っているものとしては、

優質茶葉、ピーナッツ、ゴマ、萌米、大豆、生姜、白砂糖等

と書かれていたけど、お湯を注いだ感触が、北京の廟会などでよく売られている“杏仁茶”の感じに良く似ている。
つまり、片栗粉でとろみをつけた感触。
熱湯を注いだ瞬間、一瞬、透明になるのだ。

これって、現代中国人の好きな食感なのかもしれないけど、勘だけど伝統的ではない気がする。
お茶の味は殆どしない。

台湾に行くと、擂茶を飲ませてくれるお茶屋さんがあるらしいので、いつか機会があったら客家系・福建系の擂茶を飲んでみたいと思う。

日本にも擂茶のお茶屋さんがあるそうです。@奈良

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コメント

ともこさんのindexはすごく参考になります!
私も刀削面が大大大好きで、ともこさんと同じで讃岐うどん派でもあり、スーパーうどんを買う時は讃岐!と決めてまーす。
「永金面館」是非是非、行ってみたいです。ともこさん、場所はどこにあるのでしょうか?
日本に帰国してかれは美味しい刀削面にはまだ出会えておらず、1回だけ新店広告に刀削面が載っていたので行ったところ汁ありありの刀削面とはほど遠いちゃんぽんみたいやないかー!とひっくり返りそうになりましたよ~。

客家の擂茶

赤道直下にも客家擂茶が近年のブームですが、こちらで紹介されているものとちょっと趣が違うような。
というのも、すり鉢で食べるお茶漬けって感じ。http://www.camemberu.com/2009/10/thunder-tea-rice-hakka-lei-cha-fan.html
ヘルシーフードとして紹介されてました。

Re: タイトルなし

刀削麺、美味しいですよね!
店の場所は、亮馬橋路、21世紀飯店と高爛大厦の間(カナダ人学校)の向かい側あたりです。
地下鉄だと「亮馬橋」駅下車徒歩15分ほど。(亮馬橋路をまっすぐ東へ)
バスだと「安家楼」が最寄りとなります。
タクシーの場合は、「21世紀飯店」が目印になるでしょうか。
店の場所は21世紀飯店の向かい側です。

刀削麺を日本で食べると、お高くてビックリしますね。

>wankoさん

リンク先の客家擂茶、美味しそう・・・。
「擂茶」で検索をかけると台湾のものが出てきますが、そっちも客家擂茶タイプですね。
思うに、わたしが買ったのは、現代人が「こんな感じちゃうん?」と一般的な杏仁茶などをイメージして作ったもののように感じます。
客家擂茶、いつか食べてみたい!

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