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貴州大廈で狗肉鍋(其の壱)@北京 

ayaziさんが主催されている『満福グルメ会』第2回は狗肉鍋。

韓国で狗肉を食べることは結構知られているが、中国でも狗肉は比較的ポピュラーな食材だと思う。

中国の東北地方では朝鮮族がいることもあり、狗肉料理を出す店は多い。
狗肉は身体が温まる、ということで、特に冬に良く食べる。
(但し、満州族は祖先が犬に助けられたかとかいう伝説があるため、狗肉は食べない。南方になるけど、彝[イ]族も貧しい民族だが狗肉は食べない。)

寒いから食べるのか、というと、世界的に見てもフィリピンでも食べるようだから、そういう理由だけでもなさそうだ。中国でも亜熱帯地域に属する広西自治区で狗肉や猫肉(!)が市場で売られている。

ただ、北京も去年のオリンピック期間中は狗肉料理は自粛していたようである。

091104_inu.jpg
南湖綜合市場で売られている狗肉
イラストの下に小さく「DOG」と書かれてるのがなんとも…。
狗肉は他の家畜系の肉より値段が高い。

今までの狗肉歴は・・・瀋陽の朝鮮族の店で何回か。これは香辛料がたっぷり入った鍋だったけど、香辛料で消していても狗っぽい臭いがして、肉も硬く、正直、美味しいとは思えなかった。(朝鮮族のお宅で食べたことがある方は、「柔らかくて美味しいよ♪」と仰っていたので、鮮度や料理方法などにもよるのだと思う)

あとは、北京の望京で1回。これは蒸してあり、柔らかくて美味しかった。

090120_10_wj.jpg 
望京の狗肉鍋

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香辛料をたっぷりつけて頂く

貴州省でも狗肉を食べるようで、出張に行った時、最初に出されたのが狗&羊のモツ鍋だった。

091104_guizhou_kako.jpg 
香辛料の海に浸かっている狗&羊のモツ。
香辛料が強くて味はよくわかんなかった。

さてさて今回はどんな狗肉が出てくるのか?!

@@@

会場は貴州大廈。

ayaziさん曰く、ここの狗肉鍋が美味しいのだそうだ。
前回行った時も、狗鍋は食べなかったので、わたしも初めて。

過去の貴州大廈関連記事;
《牡丹庁》貴州大廈【前菜篇】@北京 
《牡丹庁》貴州大廈【熱菜篇】@北京  
《牡丹庁》貴州大廈【主食篇】@北京  

090919_guizhou_(5)_20090926225932.jpg 
メニューより。
まさかこんな露わなお肉が出てくるわけでは・・・!?

まずは前菜から。
*料理の名前と日本語訳名は、ayaziさんから頂いたメールより転載。
(←ayaziさん、ありがとうございます♪)

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糊辣椒拌折耳根
 糊辣椒(貴州産唐辛子を炒って砕いた調味料)とドクダミの和え物

毎回賛否分かれるこの料理。

「裏庭臭い~!」「食べ物の味じゃない!」派 VS

「なんか、ハマる~!」「嫌いじゃない」「身体に良さそう」という別に嫌いじゃない派。

ちなみに、わたしは後者。あれば注文しちゃうかも。

091104_guizhou(2).jpg 
拌蕨粉
 蕨粉ヌードルの和え物

この蕨粉で作ったヌードルのツルっとした食感が大好き~。
上にかかっているあの何故か鰹節の味がする唐辛子も美味しい。

鰹節味の唐辛子の関する過去の関連記事;
《貴州籮籮酸湯魚》トマトスープの鍋料理@北京 

091104_guizhou(4).jpg 
香茜拌水豆豉
 香菜と水納豆の和え物

貴州料理で面白いもの、と言えば、前述の鰹節風味の唐辛子と、この「水豆豉」。
「水豆豉」はもうほぼ日本の納豆と同じ。

091104_guizhou(5).jpg
高原核桃花
 クルミの花の和え物

え?花???って思ったのだけど、この黒いのが花なのだとか。

091104_guizhou(6).jpg
「黒いの」のアップ。
ヒジキみたい。
あ、食感も太いヒジキに似ているかも・・・。

これ、美味しかった!
何とも言えない、独特の歯ごたえ。
特に味は無いのだけど、苦くも無く、意外と柔らかくて美味しい。

@@@

貴州料理キタ------!って感じで、みなさんで盛り上がって食べていたところ、参加者の一人であるW氏(男性)が一言、

「これって、美味しいの?」

!!!!!!!!!!!!

グルメ会の前提を覆す発言が!!!!!!!!!!

慌てるayaziさん。
そりゃそうだ・・・。わたしだって参加者の方から前菜の時点でそんな発言が出たら、頭マッシロになりマス。

他の参加者一同、

「え?美味しいですよ!」

いや本当に美味しかったんですってば。

このお店が美味しい証拠に、いつだって満席。

ただ、味覚というのは個人差があるし、「絶対的に美味しい」ものなんて無いのだから、みんなが美味しいと言っていても、自分は美味しいとは思わない、という味はあると思う。

ブロガー会でよく御一緒していたJ氏は、

「ブログにレストラン情報、あまり書きたくないんですよ。自分は美味しいと思って書いた記事を読んで、誰かがその店に行って『あいつの舌、腐ってんじゃねーの?!』とか思われたら嫌じゃないですか。」

と仰っていたが、同じくブログを書く者としてそのリスクは常に感じている。

中華スパイスの定番である五香や八角が入っているだけで「無理!」という方もいらっしゃるし、今までに食べたことの無い味や調理方法は受け付けない方もいらっしゃる。
ウチの中でも、わたしは香菜が好きなので、これが入っていても気がつかないが、相棒は香菜が苦手なので、これが刻んで入っているともうダメだ。


ただ、今回のケースは、恐らくW氏の味覚が今回のお料理に合わなかっただけなのだと思う。
一般的な評価で言えば、上述の料理は美味しかったと言えると思うのだ。

@@@

一瞬凍りついた空気を解凍し、グルメ会は続く。

いよいよ来ました!狗肉~!

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お。今回はこんな感じですか。

今までの狗肉は生の状態で運ばれてきたが、今回は下茹でが完了している。
なるほど。この下茹での時点で臭みを上手く処理しているのだろう。

091104_guizhou(7).jpg

このスープにお肉を入れて、しゃぶしゃぶしてから食べる。
浮いている丸いものは漢方食材の「砂仁」。(砂仁には健胃効果があるらしい)

091104_guizhou(9).jpg 
狗肉鍋用のタレ

香辛料たっぷりのタレにつけるらしいが、スープにしっかりと味が付いているので、そのまま食べても十分美味しい。
このスープがまた滋養たっぷり!というお味でなんとも美味しかった。

091104_guizhou(13).jpg 
貴州料理にはミントを使うことも多い。
途中、鍋にミントを追加。
これがまた美味!

狗肉は、下処理が綺麗にできているからか、今まで食べた中で最もクセというか、狗特有の臭いが無かった。肉自体も柔らかく、とても美味しかった。

@@@

まだまだ続くよ、グルメ会・・・。

このあと、このグルメ会でわたしが一番美味しい!と思った〇〇料理が登場~☆

続きは次回・・・。

+++

《牡丹庁》
朝陽区和平西橋桜花西街18号貴州大廈2階

ph;010-6444-4466
*貴州大廈のフロントに繋がるので、レストランに繋いでもらう。


※地下鉄5号線「和平西橋」下車徒歩2分
B(東北)出口を出て、北環東路を渡ってスグのビル。


++

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コメント

W氏の爆弾発言には、ほんと固まりました。
存在意義の否定か・・・とまで思ってしまいましたよ。
でも、「普通のもの」をおいしいと感じ「変わったもの」をまずいと感じる方も数多くいらっしゃるのですよね。
W氏は「もっと普通のものが食べたい」ともおっしゃっていたそうで、これはこれで考えさせられた出来事でした。

〉ayaziさん

わたしも何回かグルメ会には参加させていただいていたのですが、
最もショッキングな発言だったと思います。

〉「もっと普通のものが食べたい」

う~む・・・またもやグルメ会の今後のコンセプト設定に関わる重大発言???

「美味しい」という感覚は絶対的なものではないので、難しいですね。

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