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杭州*龍井茶の里 梅家塢*中国茶葉博物館*西湖 篇 

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5月2日(水)

 

 路線バス(Y4路線)に乗って龍井茶の里、梅家塢に行く。

 龍井そのものの町もあるのだけど、以前に行ったことのある人がバスを降りたとたん「ウチで茶を買え!」というような客引きが酷い!と言っていたので、ネームバリューのある龍井より一歩奥に行ったところにある梅家塢に行ってみる事にしたのだ。

 

 杭州市内を出て10分もすると茶畑が広がってくる。それから20分ほどで梅家塢文化村という地域に入る。ちなみにY4路線のバス停では梅家塢と名のつく停留所が3つあるが、どこで降りても可。“梅家塢”と“梅家塢南口”は同じ村落の停留所で、ここは規模も大きいかわりに茶畑が近くに無く雰囲気に欠ける感じ。その次の“梅家塢農居”の方は小さい村落だった。我々は農居の方で降りた。

 

 今回のイメージは秋に訪問した鳳凰単叢のお茶農家のようなお宅で農家料理の食事をいただき茶葉を買って帰る、というものだったが、のっけからイメージが狂う。この辺、儲けが良いのか、「農家」と言ってもこんな住宅。


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【中国人の大好きなメルヘン調住宅】

 客引きも特に無く、バスを降りると茶畑の中を歩いてみたり、新芽を摘んで食べてみたりした。


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【茶畑】

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【あぜ道にあったヘビイチゴ】
日本と気候が似ているからか道に生えている雑草の様子が
子供の頃見ていた雑草と同じだったのが懐かしかった

 

 ロケーションの良さそうなお宅を覗いて「ご飯、食べれます?」と聞くと、OKとのこと。まず、龍井茶の新茶を頂く。茶葉、どっさり入れるんですね・・・。北京のちょろちょろ茶葉とは大違い。中国緑茶って不味いものは「畳の味」(飲んだことないけどイメージ)がするのだが、さすが御当地。先入観を差し引いてもほんのり甘くて美味しい。


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 食事は別の家族が茶農家の軒下を借りて別経営でやっているようで、食材を選んで適当に炒めてもらう。食事が出来るのを待っている間、また別の農家の人が桑の実を売りにやってきた。珍しいので頂く。


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【農家料理 食材1】
左;川海老 中央;カエル 右;ザリガニ 

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【農家料理 食材2】
野菜類
下においてあるのはワラビなどの山菜
これらの食材の中から適当に選び調理してもらう。

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【桑の実】
ブルーベリーみたいにしっかりとした味はしなくてほんのり甘い
素朴な味。

 

 農家料理、素朴ながら食材が新鮮なことと、茶畑を眺めながらで非常に美味しく頂いた。この農家で作っているお茶の葉も買った。これで目的達成!


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【地ビールと一緒に】

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【左;竹の子炒め 中央上;春椿苗(たらの芽)の卵とじ 
中央下;ワラビのピリ辛炒め 右;川海老の醤油とにんにく炒め】
量が多いかな?・・・と思ったけどペロリ平らげました。
川海老、美味しかった♪
春椿苗のほろ苦さとモチっとした食感も最高♪

 

 再びY4バスともう一つ乗り継ぎ、中国に一つだけ、ここだけにしかないという「中国茶葉博物館」へ行く。入場無料なのに展示もきれいで面白かった。バス亭で現地のおばちゃんに「茶葉博物館なんて面白くないよ」なんて言われてきたのだけど、なんでみんな来ないのだろう、と不思議。連休中にもかかわらず、とっても空いていた。

 入り口で小学校低学年対象の「茶葉博物館クイズ」をやっていて、最後に提出すると記念スタンプを押してくれるらしい。中国茶の歴史に関する問題が書かれていたのでわたしも欲しい、というと、大人はダメだと言われてしまった。いや、スタンプとか要らないんで、外国人なので中国茶葉の勉強したいからくださいよ~と言うとしぶしぶながら渡してくれた。この用紙を見ながら展示物を見ていたら、小学校高学年ぐらいの女の子に「大人なのに3年生までの問題やってる~~~!」と大声で指摘されてしまった。


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【陸羽;茶神、茶聖、茶王、茶仙、茶祖と色々呼ばれているらしい】
お茶のバイブル「茶経」を記した人。

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【展示されていた古文書】
あれ・・・?

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【懐かしのレ点・返り点が・・・】
日本の漢文じゃないですか!
オリジナル用意しなさいよ!

 

 博物館見学後は杭州最大の見所、西湖へ。ちょうど夕暮れ時。ボートに乗って西湖の上から日没を眺める。


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【KAPPAのマークのようなスタイルで夕日を眺めていた少女たち】

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【雷峰塔】

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 ボートの折り返し地点は三塔と呼ばれる、湖面に3つの塔の頭が出ているところ。この風景、1元札の裏の絵だったって、ボートのおじさんの解説聞くまで知らなかった!三塔について1元札と並べて見て興奮してしまった。


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【三塔のひとつ】

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【思わず「お~~~~~!」】

 

 西湖はとても広くて、水も豊かで、「これは来て良かったな」と思える景色だった。京劇や川劇で何度も見た《白蛇伝》の舞台である「雷峰塔」も「断橋」も見られたし。

 

 暗くなるまで西湖湖畔を散歩し、夕食はインド料理レストランへ。杭州に来てなんでインドかっていうと、そろそろ江南料理に飽きてきた、ということと、昨日タクシーで通りかかった時にとってもいい感じのインドレストランを見かけたので、今日はカレーな気分♪ってことで。


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【南京路 西湖沿いのある《天度》】

 

 シーク教徒なのだろうか、頭にターバンを巻いたインド人の店員さんがいて、店の内装もとっても素敵で、北京ではちょっとみかけないような素敵なインドレストランだった。もちろん美味しかった。インド人のお客さんも多かった。


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 帰りは腹ごなしに街歩き。南宋時代に最も賑やかな商店街だった河坊街を当時の街並みそのままに再現した通り、というだけあって、復古調ながらも夜9時過ぎにも拘らずとっても賑やか。茶館や土産物やが遅くまで営業していた。


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【河坊街の様子】

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【河坊街の中にあったアジア雑貨屋さん】
横浜にある“チャイハナ”そっくり!チャイハナかと思った!

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【茶館 コスプレ店員がいた】

 

 ホテルにつき、フロントを通り過ぎたとき、相棒が「今フロントにいた人、ジウさんっぽくなかった?」と。わたしもなんとなくフロントに日本人男性がいたな、と思っていたが、北京在住のジウさんがなんでここに?と思い気に留めなかった。しかしながら相棒は気になったらしく、引き返して見に行ったら・・・本当にジウさんご夫妻だった!うわー!なんで杭州のホテルで会うわけ?!鳥肌が立ちますよ。5分違ったらすれ違わなかったかもしれない。奇遇奇遇!

 
夜も遅かったのでご挨拶だけで終わってしまいましたが、ジウさんご夫妻、今度北京で杭州話でもしましょう♪

 
ってことで、上海のYHに続き、旅先で偶然出会ってしまうシリーズ第2弾だった。いや、まじで悪いことできないっすよ。(してませんけど。旅先でも誰に会うかわからないのでみなさんも注意してね☆)

 

 (明日は上海に戻るの巻)


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+++


【龍井・梅家塢を紹介している本】
(書籍名をクリックすると詳細ページに飛びます♪)


上海 杭州・蘇州 / 地球の歩き方編集室
「地球の歩き方 ポケット」シリーズ。
文字通りポケットサイズなので持ち歩きに便利。地図も別途取り外せる。
この本で紹介されている
梅家塢の「古民家を改装した茶館」は
恐らく“梅家塢”の停留所の方の村落だと思う。

上海―未来都市と麗しの杭州・蘇州 (2006-07) /
「杭州」のページでさらっと紹介されている。





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コメント

本当に鳥肌が立ちました。
でも、ともこさん、冷静に見えましたよー。

よめの興奮ぶりは一目瞭然でしたと思いますが、きっと予想以上です。
あの後、「縁」というテーマでずっーっとひとりで語っていました。

わたしも「縁」を感じましたよv-352

今度「縁」について奥様と語りたいですv-290

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