スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[PR] 中国語留学のサポートなら

四川省涼山彝族自治州旅行記《其之五》西昌・結婚式篇  

《今までのエントリー》

四川省涼山彝族自治州旅行記《其之壱》成都・とんかつ篇 
四川省涼山彝族自治州旅行記《其之弐》成都・麻婆豆腐篇 
四川省涼山彝族自治州旅行記《其之参》西昌・奴隷社会博物館篇  
四川省涼山彝族自治州旅行記《其之四》西昌・邛海観光篇  

+++

10月5日 いよいよSさんの結婚式!

10時20分にホテルまでSさんの友人のLさんが車で迎えに来てくれて、会場のレストランへ向かう。

091005_01wedding.jpg 
入口にはSさんと新婦のラブラブ写真が!
奥のテントが御祝儀の受付。

091005_01wedding (7) 
御祝儀を渡す相棒。
この場で中身を改められ、係の方が帳簿(?)に名前と金額を付けていた。
日本人がいくら出すのか興味津津で人が集まってくるので困った…!

091005_01wedding (8) 
式を手伝っていたTさん。
(日本語が話せる方で、北京で1回お会いしたことがある)
彝[イ]族の衣装がとても似合ってとても綺麗!
式では新婦の付き添いもしていた。

開始まで時間があるようなので、会場見学。

091005_01wedding (2)
レストラン貸切。
この部屋だけで10人用のテーブルが47卓!
他に外にも座れる席があるとかで、600人収容可能だとか!
日本だと芸能人の結婚式規模!

091005_01wedding (6) 
バージンロード

091005_01wedding (11) 
入口横に放置されていたビール&白酒の空き箱
どれだけ飲むのか・・・。
 

091005_01wedding (3)
レストランの奥は中庭になっていて
お茶を飲みながら麻雀やトランプができるようになっている。
巨大な雀荘?!

091005_01wedding (4) 
日中から麻雀を楽しむ人々。
誰が式の参加者なのかは不明。

 091005_01wedding (5) 

花嫁が到着するというので、表に出て皆で出迎える。

091005_01wedding (9) 
右の先頭が新郎のSさん。

091005_01wedding (10)
花嫁がやってきた!

主役が揃ったところで、式が始まった。 

091005_01wedding (12)
470人の席はすべて埋まった。
我々の座った日本人テーブル以外は恐らくほぼ全て彝族の方たち。
民族衣装を着た女性もたくさんいた。

 091005_01wedding (16)
彝族の白いマントを着たASさんの司会で式は始まった。

091005_01wedding (17)
新郎・新婦の入場。
両親の付き添いは無く、友人が付き添っていた。

091005_01wedding (18) 
長老からの祝辞。

この空間にいる人たちの共通語は漢語(漢族の言葉;所謂中国語)なのだけど、漢語しかわからない人は恐らくおらず、彝族語か日本語の人に分かれる。
なので、殆どの人はスピーチを共通語である漢語で行っていたが、彝族語を話した人は、司会のASさんが直接日本語に訳してくれた。(ASさんも日本語が堪能)

091005_01wedding (13)
各テーブルに配られたお祝いのタバコ。
光って見えにくいけど、フィルター部分にも「喜喜」のマークが。

式の内容は、お祝いのスピーチと友人からの歌のプレゼント。

歌を聞きながら料理を食べていたところ、突然

「それでは、日本の友人である〇〇ともこ女史、歌をお願いします!」

というアナウンスが。

はっ?!誰が歌うって?!

聞いてないよー!

でも没問題。

彝族が歌好きということは既に今までの宴会の様子で察知していたため、今回も歌わせられるであろうことは想定内のことであったのだ。
なので、もし指名されたら、日本人全員で一緒に歌おうと思い、長淵剛の《乾杯》の日中両方の歌詞をプリントアウトしたものを10枚用意しておいた。
《乾杯》のカバー曲は中国でも比較的知られているため、中国語バージョンだとみんなで一緒に歌える。

「では、日本人みんなで歌いましょう!」

と有無を言わさず周囲の日本人全員に歌詞カードを渡し、壇上に上がる。

日本人全員(+重慶から参加している大学の日本語科の漢族の女性)で《乾杯》をまず日本語で熱唱。
日本人を初めて見る人も多く、初めて聞く日本語に驚いて舞台をポカンと眺めている人もいる。

「2番は中国語で!」

と合図すると、皆さん中国語で歌ってくれた。
中国語バージョンは彝族の青年でも知っている人が多く、一緒に歌ってくれて、大いに盛り上がった。

作戦大成功!

歌詞カード、用意してきて良かった!

*Sさんの結婚の様子は日テレが取材に来ていたので、このドキュメンタリーが放送されたときには、我々日本人グループの熱唱の様子も映ると思います。

091005_01wedding (20)
最後はSさん+友人の彝族イケメンsの歌で〆られた。

会場で食べた料理はこんな感じ。

091005_01wedding (15) 091005_01wedding (14)
左;ダッタンそばの粉で作った蕎麦の前菜
右;鶏1羽が入ったスープ。これが濃厚!


091005_01wedding (19)
またもやテーブルに乗りきらないほどの料理が振る舞われた。
四川省なので、やはり辛い料理が多く、全体的に赤い。
手前に写っているのはダッタンそば粉で作ったパンケーキ。

+++

イケメンsの歌が終わったら、会場の皆さんが一斉に外に出だしたので、次は外で記念撮影でもあるのかと思ったが、そうではなくて、食事を終えた方々が順次帰って行くのであった。

つか、早っ!

あまりにもみなさんざーっと引き揚げたので、外で何かあるのかと思ったよ。

テーブルを見たら、どれも綺麗に平らげてある。

みんな、食べるの早いわー。

余韻も何も無く、さっさと食べて帰る、という潔さ。

我々は・・・と言えば、事前にSさんより、西昌郊外に両親のために新居を建てたので、それを見に来てほしい、と言われていたため、会場に残っていた。

Sさんの実家と言えば、西昌市からバスで移動した後、山の中の道なき道のようなところを5時間ほど登った先にあったのだが、電気も水道もなく生活が大変であったため、Sさんが御両親のために山を降りたところに家を建ててあげたのだ。

式が終わったのち、我々は車でその新居に向かったのだが・・・。

そこで我々はこの時点では予想だにしなかった体験をすることとなる。

つづく。

+++

《週刊中国的生活》は何位かな?
クリックしていただけると、ランキングが見られます!


tag_green.gif  

+++

彝族の漆器を10月17日(土)開催予定の日本人会秋まつりフリーマーケットにて販売いたします。
実際に彝族の人々が日常的に使用しているものなので、食器として使用できます。

091004_lsz_sikki_cha (2) 

また、彝族の人々が飲んでいるダッタンそば茶もフリマにて販売いたします。
標高2000メートルの山で採れるソバの実から作ったソバ茶です。

中国やモンゴルで栽培されているダッタンそば茶は日本そばと比較してルチンが100倍近く含まれている、ということで健康茶として親しまれています。
ルチンとはかつてはビタミンPと呼ばれ、そばの実に特有に含まれ、毛細血管強化・修復作用、コレステロールを減らす作用、血圧を正常値に下げ、糖尿病予防の効果があると言われています。

ダッタンそば茶には「シス・ウンベル酸」が豊富に含まれ、この効果はメラニン色素の生成の抑制効果やシミ・そばかすの防止効果などがあると言われています。ミネラル・ビタミンB1・ビタミンE・食物繊維などが豊富で、抗酸化作用もあることから美容効果が高いといわれています。

ウチの相棒も、日本にいたときに不整脈が酷かったのですが、ひと夏そば茶を飲み続けたら不整脈が無くなった、という経験もあります。医学的根拠はわかりませんが、効果はあったと、個人的には思っています。

日本で売られているダッタンそば茶の中で、生産地が「中国四川省」と書かれているものの多くは、ここ、涼山州から輸出されたダッタンそばで作られています。

091004_lsz_sikki_cha (3) 
中国語ではダッタンそばのことを「苦蕎」と書きますが、
お茶は苦くありません。

091004_lsz_sikki_cha.jpg 
蕎麦の実がそのまま入っています。
お湯を注ぐだけで、香ばしいそば茶が楽しめます。

日本人会に入っている方、フリマの方にも遊びに来てねー♪

+++

北京日本人会チャリティー秋まつり

日時:2009年10月17日(土) 11時~14時半
場所:北京日本人学校グランド
入場券:大人20元/子供(小、中、高校生)10元

※但し、日本人会会員の方しか入場できません。
当日、日本人会に加入することも可能です。
(パスポートと写真[3×2.5センチ]1枚必要)
半年会員にもなれます。会費については
こちら参照。

+++
  
当ブログにエントリーした情報をindexページに纏めました。 
 

《週刊中国的生活》 
index:レストラン 
《週刊中国的生活》 index:中国茶 

《週刊中国的生活》 
index:北京おもしろSpot 
《週刊中国的生活》 index:料理《胡同食堂*菜単》

+++  

 

 

スポンサーサイト

[PR] 中国語留学のサポートなら

コメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

読んだだけで

会場の熱気が伝わってきてカンドーしました。ToT
さすが常にいつ何時も用意周到なともこさん。作戦ばっちりですね。
ともこさんのスカートもステキ!

>丁未堂さん

漢族的な結婚式だったのが意外でしたが、参加者はほぼイ族でした!
何を着て行こうかな~と迷い、先方も民族衣装で来ると思ったので、
着物が無いから、着物柄のスカートで対抗してみました!

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://weeklychinalife.blog103.fc2.com/tb.php/590-aa797055

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。