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四川省涼山彝族自治州旅行記《其之四》西昌・邛海観光篇  

《今までのエントリー》

四川省涼山彝族自治州旅行記《其之壱》成都・とんかつ篇 
四川省涼山彝族自治州旅行記《其之弐》成都・麻婆豆腐篇 
四川省涼山彝族自治州旅行記《其之参》西昌・奴隷社会博物館篇  

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奴隷社会博物館の見学を終えた我々は、純粋に(?)邛海(qiong2hai3/きゅうかい)観光を楽しんだ。

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リフトに乗って濾山中腹にある光福寺まで行ってみた。

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邛海を見渡せる山肌にお墓が並んでいた。

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邛海

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行きはリフトで登り、帰りは山の斜面を滑り台で滑って降りられる。
これがやりたかった!(往復で40元)

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ソリみたいなものに乗って降りて行く。
ブレーキもきくけど、かなりスピードが出て怖い。

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山を降りたら、今度は邛海をボートで渡った。

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点々と浮かんでいるのが渡し船。
片道5元。
手漕ぎだと片道所要約30分。 

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後ろ側に船頭さんがいて、一人で漕いでいる。
一番前に座っているのは観光客。

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特別ショット
仔犬と相棒

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夜はSさんの招待で、彝族料理レストラン「幸福館」へ。

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Sさんはわたしの前職の同僚でもあり、また日本人の友人も多いことから、式の前日の夜に日本人の友人を集めた食事会を開催してくれたのである。
なので、参加者は日本人8名(北京・南寧・重慶から参加)、日本語を話せる漢族の方3名(北京・重慶から参加)、日本語を話せる彝族の方数名とSさんの友人、親戚など、総勢20名ほどで行われた。

以下、料理を御紹介。

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ドクダミの根っこの前菜
醤油の味付けが濃かったので、北京で食べたものより“裏庭”のにおいは
あまりしなかった。

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豚肉のにこごり

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めでたい席なので、鶏も丸ごと出てくる。

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羊肉

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豚肉

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胃かな?とにかく何かのホルモン

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涼山はジャガイモが美味しいので有名。
このジャガイモもホクホクで美味しかった。

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バターが欲しかったー!

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スープ類
3種類スープが出てきて、1つだけ飲めないほど辛いものがあった。

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ダッタンそばの粉で作ったパンケーキ

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テーブルに乗りきらないほどの料理が運ばれてきた。

おめでたい席ということもあり、肉料理が多い。
鶏・豚肉・羊肉と出てきたが、どれもシンプルに茹でたものに唐辛子を付けて食べる感じだ。
彝族の家庭で作るという、手作りソーセージも出てきた。
これもとても美味しい。

Sさんも、田舎で暮らしているときには、肉は正月(彝族の正月は“彝族年”。毎年11月ごろ)にしか食べられなかった、と言っていたから、とにかく肉を盛ることが大事なのだろう。

食事がある程度進んだ段階で・・・

やっぱり始まった!

乾杯合戦!

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優勝カップのような特大コップにビールを入れてイッキさせられている相棒。
日本人男性は客人として、全員やらされた。
(みんな全部飲んだのがエライ!)
飲み終わるまで後ろの服務員たちが彝族の歌を止めない。
白酒じゃなかっただけ良かったと思う。
彝族はとても酒が強いので、乾杯合戦になったら日本人は敵わないと思う。

@@@

 
彝族の人と一緒に食事をすると、必ず歌を歌う流れになる。

みんな歌が上手で、伴奏が無くてもアカペラでお腹から声を出して上手に歌う。
もともと歌が上手い民族なのか、聞いている人もいつの間にか綺麗にハモり出す。

「つぎは日本人の方、歌ってください。」

と言われても、彼らみたいな歌い方はできない。

こういう歌の歌い方を見ていると、カラオケなんかは歌を歌っていることにはならないなぁ、なんて思えてくる。カラオケは誰かの歌を模倣しているだけだけど、彼らの歌は全部自分の歌だ。
今回も、2曲ぐらい、自分で作った歌を歌っている人がいた。その歌にも友達がハモって参加してくる。こういうのを“歌”と呼ぶんだろうな。

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彝族のみなさんからは歌の披露がされた。
友人のLさんと一緒に歌うSさん。

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宴会のあと、西昌在住の日本人の方とこっそり2次会。

地元の若者で賑わう「酥油茶(バター茶)」スポットに連れて行ってもらった。

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夜12時を過ぎてもとても賑やか。
この通りには「酥油茶」屋が何軒も並んでいる。
一番人気の店に連れて行ってもらった。

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これが
「酥油茶」。
チベット族の店などで飲むバター茶より油っこくなくて美味しかった。
濃い~ミルクに胡麻ペーストを溶かしたような味。
甘いバージョンとしょっぱいバージョンがあるということで、
今回は甘い方を飲んだ。
美味しかったので、ポットをお代りした。
こういうのが深夜飲める店っていいねー。
文化だねー。

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おつまみはビーフジャーキー。
裂いてあるので食べやすい。

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臭豆腐を揚げたものに唐辛子ペーストがかかっている。
ピリカラの揚げだし豆腐のよう。
これがまた旨かった!

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深夜の定番!

こういうスポットって観光客としては絶対に探し出せない。
連れて行ってくれたお二人に感謝!

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西昌のホテルは「ibis(宜必思酒店)」。(HPはこちら

ibisはフランスを本拠としている大型ホテルチェーン・アコーホテルズ (Accor Hotels) が展開しているエコノミーホテル。
中国では既に主要都市には進出しているが、日本にはまだ来ていない。
そんなホテルが西昌にあったなんて!(今年オープンしたばかりだとか)

国慶節シーズンにも拘らず、1泊148元(2072円)/部屋という価格は有難い。

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部屋の中はオレンジを基調としていて明るくて機能的。
ホテル界のIKEAって感じ?

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アメニティーグッズは1Fの販売機で必要なものを自分で買うシステム。
これ、いいね。
部屋にはバスタオル・石鹸・リンスインシャンプーは置いてあった。
これが安さの秘密か?

フロント横には無料でネットが使えるPCが2台設置されているのも嬉しい。
(ただ、中国人は公共意識が欠けているため、このネットでずっとネットゲームをしている人が多くて、なかなかメールチェックもできなかった。大人が使っていないときには、子供がお絵かきゲームで遊んでいる。というか、親が遊ばせている。ネットカフェと間違えているんだな・・・。一応、混んでいるときは1人20分と書いてあるんだけど、誰も守らないでずっとゲームをして遊んでいるので、フロントの人に言って20分で交代してもらった。)

ibis、快適でとても良かった。
最近の中国のエコノミーホテルの進化は凄まじいと思う。

@@@

明日はいよいよ、Sさんの結婚式!

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今日の《週刊中国的生活》は何位かな?
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彝族の漆器を10月17日(土)開催予定の日本人会秋まつりフリーマーケットにて販売いたします。
実際に彝族の人々が日常的に使用しているものなので、食器として使用できます。

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また、彝族の人々が飲んでいるダッタンそば茶もフリマにて販売いたします。
標高2000メートルの山で採れるソバの実から作ったソバ茶です。

中国やモンゴルで栽培されているダッタンそば茶は日本そばと比較してルチンが100倍近く含まれている、ということで健康茶として親しまれています。
ルチンとはかつてはビタミンPと呼ばれ、そばの実に特有に含まれ、毛細血管強化・修復作用、コレステロールを減らす作用、血圧を正常値に下げ、糖尿病予防の効果があると言われています。

ダッタンそば茶には「シス・ウンベル酸」が豊富に含まれ、この効果はメラニン色素の生成の抑制効果やシミ・そばかすの防止効果などがあると言われています。ミネラル・ビタミンB1・ビタミンE・食物繊維などが豊富で、抗酸化作用もあることから美容効果が高いといわれています。

ウチの相棒も、日本にいたときに不整脈が酷かったのですが、ひと夏そば茶を飲み続けたら不整脈が無くなった、という経験もあります。医学的根拠はわかりませんが、効果はあったと、個人的には思っています。

日本で売られているダッタンそば茶の中で、生産地が「中国四川省」と書かれているものの多くは、ここ、涼山州から輸出されたダッタンそばで作られています。

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中国語ではダッタンそばのことを「苦蕎」と書きますが、
お茶は苦くありません。

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蕎麦の実がそのまま入っています。
お湯を注ぐだけで、香ばしいそば茶が楽しめます。

日本人会に入っている方、フリマの方にも遊びに来てねー♪

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北京日本人会チャリティー秋まつり

日時:2009年10月17日(土) 11時~14時半
場所:北京日本人学校グランド
入場券:大人20元/子供(小、中、高校生)10元

※但し、日本人会会員の方しか入場できません。
当日、日本人会に加入することも可能です。
(パスポートと写真[3×2.5センチ]1枚必要)
半年会員にもなれます。会費については
こちら参照。

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当ブログにエントリーした情報をindexページに纏めました。 
 

《週刊中国的生活》 
index:レストラン 
《週刊中国的生活》 index:中国茶 

《週刊中国的生活》 
index:北京おもしろSpot 
《週刊中国的生活》 index:料理《胡同食堂*菜単》

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コメント

先に謝っとく。スマン!

乾杯合戦の相棒氏…。この写真って、、、この角度でいい具合に椀で顔が隠れてると、ダイエットに成功して首が出てきた劉歓に(以下略)

ともこさま
自分は何処にでも行って見たい・何でも見てみたい・やってみたい・食ってみたい・飲んでみたい派なので、こういう未知の世界を見せてくれる旅行記的なモノは大好きです。
色々と見せて下さい。楽しみにしてます。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

もりだくさん~

記事一本で一か月分くらいの重みがあるな~~漆器かっこいい!このためだけに日本人会入りたくなってきました…

前日飲み楽しそう

シュンスケ@南寧です。
前日の夜も楽しそうですね。
バター茶スポットがあったなんて知らなかったなあ。
こういうの、住んでいる人じゃないとわからないですよね。
ではでは、二次会編も楽しみにしてますね!

> zhaoさん

さすがzhaoさん!
このとき、相棒、周囲の中国人から「劉歓に似ている!」って言われまくっていました。
中国人には必ず言われるので、最近相棒は「劉歓の歌、練習しようかな」と言っております。


>おおたまさま

ありがとうございます!
わたしにとっても貴重な体験でしたので、
自分の記録としても丁寧にUPしていこうと思っています。

>丁未堂さん

旅行中はいろんなことを凝縮して行うので、濃くなっちゃいますねー(貧乏性なもので・・・^^;)
漆器、けっこう素敵だと思います。
日本人会以外の場所にも持って行けそうです。

>シュンスケさん

前日飲みのほうが、結構飲まされていましたね・・・。
バター茶スポット、素敵でした。
あぁいう場所って、「南方」を感じます。
南寧にもこういうスポットあるのでは?
北方は寒い時期が長いからなぁ・・・。

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