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《中国茶文化サロン》を開催した@東京 

ふとした御縁で、東京で中国茶のサロンを企画することになった。

そもそもの発端は北京での某送別会。
そこで北京大学に留学中の華僑のN君と雑談をしていたとき、

「ともこさんって中国茶を勉強されているんですよね。実は、ボクのおじさん(中国人)が北京大学の中文科で中国茶文学の研究で博士課程を出ているんですよ」

という一言。

ひゃー!そんなスゴイ方が今は何をなさっているのー?と聞いたところ、日本で中国語の講師をしつつ、時折中国茶文学の講義をされているのだとか。
この話を聞いたのが6月下旬。
丁度7月下旬から1か月東京に帰る予定だったわたしは、是非そのおじさまにお会いしてお話を聞きたい!と思い、N君からおじさまに連絡を取ってもらうことにした。
そんな面白そうなお話をわたし1人で伺うのは勿体ないと思い、それなら中国茶を飲みながらのサロン形式で・・・ということでお話を投げたところ、おじさま(趙先生)もOKというお返事を頂き、計画がスタートした。

次は場所の設定なのだが、日本で「馨華(シンファ)」という高級中国茶の卸販売の御商売をされている中国人の秦さんが、世田谷で日本の民家を使った素敵なサロンを開いていらっしゃるという情報が入った。
秦さんは今年の春ごろ北京にいらしていて、その時にSさんの御紹介でお会いしていて面識があったため、メールで早速会の趣旨等説明し、サロンを使わせて頂けるか伺ったところ、快諾のお返事。
これで、場所と内容が決定した。

8月上旬に一度「馨華」のサロンを訪問し、秦さんと打ち合わせ。
現場を見て当日のスケジュールの詳細が決定したので、その後ほぼ毎日秦さん・趙先生とメールで打ち合わせを続け、開催に至った。

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1Fが椅子、2Fが畳の部屋。
人数が多かったため、今回は2Fを使用させていただいた

参加者は12名と大きな会ではないが、お茶を美味しくサーブするには結構な人数になったため、北京のお茶教室友達であり、丁度同じタイミングで帰京されていたNさん、既に本帰国されていたSJKさんに全面的にお手伝いいただき、なんとか2時間(実質2時間半)の会を進めることが出来た。
(お二人には心より感謝いたします!)

以下、中国茶文化サロンの詳細紹介。

+++

 テーマ:「文学から見える日中茶文化の比較」

講師:趙方任先生

 趙 方任(ちょう ほうじん)
1970年中国東北の吉林市生まれ。北京大学中文科卒業後、新聞記者・編集者を経て、1996年来日。教育学修士、文学博士。専攻は中国語教育・中国古典文学・茶文化。
著書に「唐宋茶詩輯注」「日中茶道逸話」「茶詩に見える中国茶文化の変遷」「実用ビジネス中国語」「中国文化講座」などがあり、翻訳・論文など多数。

@@@

*サーブしたお茶*

[水出し茶;烏龍茶四種]
1.   安渓鉄観音〈福建省安渓県:閩南烏龍〉
2.   鳳凰単欉(蜜蘭香)〈広東省潮州市鳳凰山:広東烏龍〉
3.   武夷岩茶(奇蘭)〈福建省武夷山市:閩北烏龍〉
4.   武夷岩茶(肉桂)〈福建省武夷山市:閩北烏龍〉

 
[熱いお茶]
5.   安渓鉄観音〈福建省安渓県:閩南烏龍〉
6.  武夷岩茶(八仙)〈福建省武夷山市:閩北烏龍〉

7.  銀駿眉(正山小種(ラプサンスーチョン))〈福建省武夷山市;紅茶〉

※「5」「6」はNさんより極上の茶葉を御提供いただいた。他はわたしが準備した。(「7」は広東少女さんより武夷山のお土産として頂いたもの)

@@@

他に、お茶請けとしてドライトマト等中国的なお菓子を北京よりハンドキャリー。
美味しいのだけどビジュアルがイマイチなので食べてもらえるかしら~と思っていたのだが、意外と無くなっていたので嬉しかった。
フリーズドライの棗が特に人気があった。
あれ、美味しいもんね。

@@@

趙先生のお話は、わたしもお聞きするのは今回が初めてだったのだが、お茶と政治の関係の日中比較や、両国の官僚の成り立ちについてなど非常に幅広く日中文化比較をしてくださり、かつどのテーマもお茶と関連付けたお話しで、非常に興味深かった。
北京大学博士課程の知的水準を見せつけられた。
ホント、スゴイ。
もちろんお話は日本語で行ってくださった。

「馨華茶房」は閑静な住宅街の中にあり、目の前には川が流れ、窓からは生い茂った木々が見える、都内とは思えない静かな場所にある。
素晴らしいロケーションで、中国茶で喉を潤しつつ高度なお話を聞く・・・というのが今回の「中国茶文化サロン」の趣旨だったのだが、参加した皆さんは楽しんで頂けただろうか・・・。

惜しむらくは、ものすごい低気圧の到来で部屋の湿度が異常に上がってしまい、普段ではありえないほど蒸し暑くなってしまったこと。
本来の終了時間の16時に100ミリの豪雨が到来し、部屋を出られなくなったこともあり、雨が止むまで30分ほど延長して会をさせて頂いたのだ。

素晴らしいお話をしてくださった趙先生、素敵な会場を貸してくださった秦さん、そしてお手伝いくださったお2人に心より感謝いたします。
また、暑い中ご来場くださった皆様にもお礼申し上げます。

@@@

中国茶そのものを楽しむ会もステキだけど、今回のようなコラボ的な内容も面白いと個人的には思った。
コーヒーの世界では、〇〇のイベント×△△カフェのコーヒー、みたいなコラボをしているが、そういう感じで全く違う分野のイベントと中国茶をコラボするようなイベントも今後企画してみたいと考えているので、案がある方、是非御一緒に何かしましょう♪

+++
 
当ブログにエントリーした情報をindexページに纏めました。 
 

《週刊中国的生活》 
index:レストラン 
《週刊中国的生活》 index:中国茶 

《週刊中国的生活》 
index:北京おもしろSpot 

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先日はサロンへのお誘いありがとうございました。

「茶文化について」なんて、難しい話に私がついていけるだろうか?と懸念しておりましたが、実際にはとても分かり易く、「ふむふむ」「へぇ~」「なるほど!」等独り言を言いながら聴くことができました!!

また、美味しいお茶とお菓子も頂き、大満足な時間でした。
ホントに、ありがと!

〉くるみん

やっぱり貴女は「ふむふむ」と言うのね!

蒸し暑い中、ありがとうございました!
中国茶は水出しでも美味しいので、いろいろと楽しんでみてください。

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