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ウー・ウェン クッキングサロンに参加した@北京 

北京では年に2回、日本で活躍中の北京出身の料理研究家 ウー・ウェン(呉雯←漢字で書いた名前、初めて知った!)先生のクッキングサロンが開催される。

北京料理が好きで、小麦粉料理が好きなわたしは先生の本も持っており、このクッキングサロンにずーーーーーっと参加したいと思っていたが、平日3日連続講座なので仕事をしているときには叶わなかった。

なので、仕事を辞めたあとやりたかったことの上位3つに入るのが、このサロンへの参加!

昨年12月に「6月末に開催予定」というお知らせを見たとき、すぐに申込をして、この日を待ち望んでいた。

いやね、北京で北京料理を習う、ということについて、いろいろとご意見があることは理解できる。
なんせ、ウー・ウェン先生はおそらく日本で最もポピュラーな中国家庭料理研究家の一人だと思うので、北京で受講しても日本と同じ受講料。結構高いのだ。

日本ではウー・ウェン先生のサロンで習うのには半年待ちとか1年待ちとか、とにかくすごい人気なのに対し、北京ではそこまではいかない。(わたしが12月に申し込んだとき、既に午前の部は満席だったけど、その後キャンセル待ちで入れた)

パオズや花巻の作り方など、アーイさん(お手伝いさん)でも作れるわけで、そういう人に教えてもらえば良い、ということもわかる。

ただ、わたしが彼女の講座を受講したかったのにはいくつか理由があって、まず、成功している人を間近に見たかったのだ。
北京の小麦粉料理を作れる中国人女性など、ウー・ウェン先生の他にも日本にはいくらだっていると思う。その中で、なぜ彼女がナンバーワンになれたのか、その理由を直接お会いして感じてみたかった。きっと理由があるはずなのだ。

また、彼女は現役の料理研究家であり、日本在住であるから、日本人の好みに合った、進化した家庭料理を教えてくれる。和食でも同じ「筑前煮」でも、おばあちゃんが作るのと、恵比寿のカフェで出てくるものとは微妙に違う。せっかくなので、最先端の(?)新しい中華を学びたかった。

中国人の友人のお宅でも中華料理を教えてもらうことはある。
以前教えてもらった時、友人は生姜も人参も皮を剥かないで調理していた。
彼女曰く、「中国では皮は剥かない」と。

しかし、去年中国の調理学校で中華料理を学んだ時、先生はやはり皮を剥いていた。
つまり、家庭では勿体ないから、とか、面倒くさいから、という理由で皮を剥かないのかもしれないけど、本式の中華では一応剥くことになっているのだと思う。

これはとても瑣末な例だけど、せっかく中国に住んでいるので、正式な調理方法を学んだ上で、各家庭のバリエーションを知りたいと思うのだ。

調理学校に行って良かったのは、料理を学べたことはもちろんだが、野菜の切り方、下準備の仕方が和食とは全く違うということがわかったことで、これは完成品を食べるだけではなかなかわからなかったと思う。 特に今回のテーマはわたしが今嵌っている「蒸し料理」なので、ウー・ウェン先生がどのような手つきで捏ね、どのようにして花巻やパオズを成形するのかはもう絶対に見たかった。


正式な基礎が分かれば、応用は自分で膨らませられる。

最後の理由は、ミーハー心。
純粋に先生の料理本のレシピが好きだから。

+++

090629_wuwen01(2).jpg 

実際にお会いした先生は、一言で言えば「聡明」な女性。

この前参加していた薬膳教室の郭先生もそうだったけど、料理が上手な人は聡明だと思う。
複数の料理を並行して作り、同時に仕上がるようにするには段取り力が必要だし、それを他人に教えるには説明能力も必要だ。
その点、ウー・ウェン先生はすごく頭の回転が早い、キレる女性だと思う。
(そうでなきゃ日本で成功しないけど。)

先生は日本で活躍されているだけあって、授業の進め方が非常にスマート。
いかに周到に準備していたかが伺われる。
絶対に場当たり的なことはしない。超日本的。
日本人のスタッフの方が7人いらっしゃるのだが(日本からいらっしゃった方3名、北京在住の方4名)、その連携も素晴らしく、その上サービス精神もすごい。

今回の教室は1回につき約20数名が参加しているわけで、これだけの人間が調理実習をするというのはとても大変なことだと思うが、材料や器具の準備は完璧。
大人数なので5人1組ぐらいでやるのかな?と思っていたら2人1組。
これだけ大勢いても、必ず自分で作業をすることができる上、先生はまめにテーブル間を巡回し、全員に話しかけ、手を取って教えてくれる。

これは大変なことだと思うよ。
特に中国にいると、緻密な準備と旺盛なサービス精神ってなかなか見られないので、「はっ!」としてしまう。日本にいると、消費者(受講生)の要求レベルも高いし、競争も熾烈なので当たり前なのかもしれないけど。

高い受講料を払って参加しにきた受講生たちにより高い満足感を持って帰ってもらおう、という先生の気持がすごく感じられて、わたしはとても楽しかった。
お金を払っただけのことはあった、と思った。
もちろん、アンチの人もいると思うけどね。それはまぁ、ひとそれぞれだ。

ちなみに、わたしがこの分野で他にお会いしてみたい方は、栗原はるみさん。
栗原さんも料理界への進出経路がウー・ウェンさんと似ていると思う。
どういう空気を発している方なのか、会ってみたいなぁ。

+++

3日連続講座 第1日目は「包子」

わたしは成形が下手なのと、生地が思うようにしっとりいかないので、この授業はものすごーーーく楽しみだった。

090629_wuwen01(3).jpg 
これが先生が作った包子
左の蒸篭 大きいのが野菜まん、小さいのがあんまん
右の蒸篭 肉まん
美しい。

ウー・ウェンレシピのパオズ、美味しかった!

全部書いちゃうと先生の営業妨害になってはいけないので自分の懸念材料だった部分だけ書くと、やっぱり生地に油は入れたほうが良いみたい。
今回は200gの粉(「古船」ブランドの「富強粉」を使用)に大匙1杯の油を入れていた。
これで格段に生地が滑らかになり、しっとり感も出る。

捏ね時間はそれほど長くない。
生地がしっとりまとまれば良い感じ。

ひだの作り方は習ったけど、上手くできなかった。
これは今後、練習あるのみ。

090629_wuwen01(4)1.jpg 090629_wuwen01(4)2.jpg  090629_wuwen01(4)3.jpg
これは受講生が作った包子
上 左:肉まん 上 右 :野菜まん
下 あんまん
甘いものを包むときはひだは下にするのだそう。
これ、トリビア!

パオズだけだと寂しいので、おかず類は先生とスタッフの方が事前に作って用意してくださっていた。これは食べるだけだけど、レシピは頂けて、食べている間に先生が作り方や注意点を説明してくれた。

090629_wuwen01(4).jpg 
四素
4種の夏野菜の煮物
出てきたとき、野菜の切り方が大きいのでラタトゥーユかと思った。
何も聞かないで食べたら中華料理とは思わないと思う。
野菜がたっぷり食べられて美味しかった。

090629_wuwen01(1).jpg
冬瓜鶏蛋湯
冬瓜のスープ
冬瓜はむくみを取る効果があるので、
夏場は特に食べた方が良いのだとか。
中華料理では冬瓜はポピュラーな食材で、
使い方も上手いと思う。
これもあっさりとしていてとても美味しかった。

+++

講座はあと2日。
楽しみ!

+++

◆ウー・ウェン先生の著書 ◆

  

  

◆マダムに人気?!ウー・ウェン パン ◆

  

わたしはこの「蒸し紙」が気になっている・・・

 

+++
 
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