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スチームフード、いろいろ。@北京 

蒸篭が手元にあるため、蒸したくてたまらない。

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最近我が家は蒸し料理尽くしである。

最初に蒸したのは、スチームフードへの目覚めのきっかけとなった蒸し野菜。

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名前の通り、野菜を蒸しただけだけど、旨みがぎゅっと凝縮されて野菜を美味しく食べられる。

旨みが凝縮されるのは良いけれど、農薬も凝縮されてしまうとイヤなので、今回の野菜は市場ではなくスーパーの有機野菜コーナーで買った。
個人的には、市場の野菜の方が美味しい気もするんだけど、農薬は目に見えないものだし、かといってスーパーの野菜が信用できるかというとそれもわからないのだけど、今わたしの前にある選択肢から選ぶとすればこれしかないので、一応スーパーのちょっと高い野菜にしたのだ。

今回蒸したのは、とうもろこし、にんじん、山芋、紫芋、そしてにんにく。

今はにんにくのシーズンなのか、乾燥させたものではなく、フレッシュなものが売られていたので買ってみたが、あの酢漬けニンニクのようなニンニクのにおいがキツイ・・・。乾燥タイプのほうが良かったかも。

蒸し時間は、とうもろこしとにんにくが30分、他の野菜は15分蒸した。

野菜だけでも甘くて美味しいのだけど、味が単調にならないようにディップも2つ作った。

1つは納豆だれ、もう1つはゴマと海苔の黒だれ。
この黒ダレがえらい美味しく、これだけでご飯のおかずになりそう。
「ごはんですよ」的な味。
レシピはコレを参照。

大きい蒸篭では、豚肉と白菜の重ね蒸しを作った。

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白菜しか見えないが、この下に白菜と段々になって豚肉の薄切りが入っている。

本当は、大きな白菜で1段、豚肉で1段・・・と重ねていき、断面がミルフィーユみたいになる料理のはずなんだけど、大きな白菜が無くて「娃娃菜(ワーワーツァイ)」を使ったので、こんなてんこもり状態になってしまった。


娃娃菜とは・・・

白菜を小さくしたような娃娃菜という野菜をご存知だろうか。3つ入りでひとパックになって売られているあれである。これは日本から持ち込まれた白菜の小型品種で、中国では雲南地方の高原で栽培されている高級品だ。農薬汚染がなく、軟らかくて糖度が高く生食に適しているということで人気が高い。

北京エクスプロアより

食感的には、娃娃菜は白菜より熱を通してもクタっとしにくく、歯ごたえが良いので好きなのだが、なんせ小さいのでミルフィーユにはできなかった・・・。

味の方はバッチリ!

豚肉と娃娃菜からしみ出たスープが皿の底にたまり、豚肉には娃娃菜の、娃娃菜には豚肉の味が良く沁みて、非常に美味しくできた。
以前「蒸ししゃぶしゃぶ」を作ったのだけど、あれに似ている。

これ、作りすぎたかな・・・と思ったけど、2人でペロっと食べてしまった。
油を全く使っていないのもポイント高い。
(調味料も塩少々のみ!)

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もやしも蒸した。これは芥子醤油で食べると美味しい。
しばらく休止していたぬか漬けも復活!
主食は黒米入りのお粥

+++

翌日は塩蒸し鶏を作った。

鶏肉に粗塩をたっぷりと刷り込みラップに包んで一晩冷蔵庫で寝かせる。

翌日、鶏の塩を洗い流し、蒸すだけ。

今回は鶏を35分蒸した後、上に芥蘭菜を載せてさらに蒸した。
レシピでは「菜の花」だったのだけど、菜の花って無いし、芥蘭菜のコリっとした歯ごたえが好きなので。
菜の花は無いけど、「菜心」が売っていたので、春っぽく(初夏だけど)花も一緒に蒸したかったら菜心でも良いかも。

芥蘭菜の茎はかなり太いのでちゃんと蒸しあがるか心配だったけど、10分でちゃんと火が通っていた。
さすが、スチーム!
(これは写真が失敗していたので、画像はナシ!)

蒸篭の1Fで鶏肉を蒸している間に、2Fでは豆腐を蒸した。
これは、ただ蒸しただけだけど、ほっこりした柔らかい味になる。

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野菜に付けたタレをここにも利用。

+++

スチームフード、作ってみたらすごく面白い!

まず、とっても楽。

何が楽って、焦げる心配が無い。

蒸篭の中の温度は沸騰後は常に100℃に保たれているわけで、それ以下にも以上にもならない。
常に100℃。
オーブンやフライパンだと、焦げていないかチェックしないと危ないけど、蒸篭ではその心配が全くない。鍋の水が無くならないかだけ注意していれば良い。(最初にたっぷり入れておけばまず大丈夫。)
40分蒸すなら、40分入れっぱなしでOK。
煮えすぎたり焼きすぎる心配が無い。
これって、気分的にすごく楽。

そして、便利!

今回蒸篭を2段買ったので、同時に2つの料理ができる。
同じ鍋から出てくる湯気で、1Fと2Fで別の調理ができるのだ。
これって、エコだし、縦に利用できる調理器具なんて他にないので、すごく新鮮。

その上、ヘルシー。

調理に油を使わないので、今回の料理もすべてノンオイル。
蒸すと葉物野菜は嵩が減るのでたくさん食べられる上に、調味料はほとんど使わない。
エコでヘルシー。なんて現代的!

今回は、蒸篭の1Fで鶏を蒸して、2Fで豆腐を蒸した。
2Fに蒸気がちゃんと届くか心配だったけど、ちゃんと調理できていて感激!

蒸し器は何度も使ったことがあるけれど、蒸篭デビューのわたしにとっては、新鮮なことばかり。

蒸し器だと蓋から雫が落ちてくるため必ず濡れ布巾を上にかけておかないと駄目だけど、蒸篭は蓋が雫をキャッチする構造になっているのでこれが不要。
これはスゴイ!と思った。
昔の人、エライ!

蒸篭って、形が可愛いだけでなく、機能的にとても優れている。

スチームフードって、ヨーロッパにもあるのかな?
なんとなく、アジアのイメージ。
素材を美味しく食べられて、尚且つエコでヘルシーで、便利な調理器具を考え出した人たちって、本当に素晴らしいと思う。

北京蒸篭倶楽部、まだまだ続きます・・・。

+++
 
当ブログにエントリーした情報をindexページに纏めました。

《週刊中国的生活》 index:レストラン 
《週刊中国的生活》 index:中国茶 

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コメント

せいろ

蒸篭良いね~
読み方を知らず"ぺきんむしかごくらぶ"と読んでました。
日本でも安いのがありそうなので近々物色してみます。
ちなみに水蒸気は250℃以上になるそうなので火傷にはお気を付けください。

>AZちゃん

コメントありがとー!
蒸篭、楽しいよ~!
わたしの買った「スチームフード」の本では、「蒸篭部」と書いて「むしかごぶ」と読んでいるので、あながち間違いでもない?!

蒸篭を開けるときの水蒸気、かなり熱いので、ホント、火傷には気をつけます!


そりゃ蒸したくなるヮ!

う~ん、美味そうですね!
うち、電子レンジがないので蒸気加熱は日常茶飯事なのですが、蒸籠はないんですよ。買いにいかなきゃ!

たまら~ん

すごーーーい、美味しそう♪

これ良いね、良いね、
あっさり嗜好の私にはたまらないわぁ!

タレのレシピも参考になりました。
我が家もさっそくやってみたい…

まずは、蒸篭の購入からだナ!

>zhaozhaoさん

電子レンジの仕事って、従来蒸し器でやっていたことですよね。
蒸篭があると、テンション、上がります!


>ケロたんさん

もちろん蒸篭がなくてもできるんだけど、蒸篭があると使いたくなるんだよね~。(最初だけかもしれないけど…)
電子レンジがやっている仕事も引き受けてくれるので、いったん蒸してしまえば、いろんな用事に使えます。(蒸しおしぼりも!)

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