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雨前緑茶を買いに馬連道へ@北京 

「明前龍井」のお値段は1斤(500g)5600元・・・という新聞記事を読んで、こりゃ買うのは無理だわ…と思っていたのだが、新茶はやはり1年に1度のこと。
今買わないとどんどん芽が伸びてしまう!と思い直し、値段は下がるが味はなかなか、という「雨前」茶を買いに、馬連道まで行ってみた。

「雨前」とは、“穀雨”とは二十四節気のひとつで、今年は4月20日が穀雨。
一番高い緑茶は清明節の前に摘まれた“明前”で、その次に良いとされているのが、穀雨前の“雨前”、穀雨後のお茶は“雨後”と呼ばれている。

“明前”は手が届かなくても、せめて雨前…と思い、穀雨前に買いに行ったのである。

今回の目的のお茶は、“洞庭碧螺春”と“西湖龍井”。
それも、できるだけクオリティーの高いものを。
(碧螺春の場合は、春分から穀雨にかけてしか茶摘みをしないため、この時期出ているお茶が最も新鮮なお茶ということになる。)
但し、あまりに高ければ買わない、と決めて、いざ馬連道へ。

最初に馬連道街沿いの「西湖龍井専売」と書かれている店に、値段調査の為に入ってみた。

一見して外国人の素人と思ったようで、1斤200元の龍井を出してきた。

いやー・・・これ、写真撮っとけばよかった。

ひどい・・・。

お茶教室でいろいろな等級の茶葉を見ている、と言っても、上位3ランクぐらいのものを比較して見ているが、1斤200元の茶葉は、龍井とは言えないぐらい茶葉の形も美しくなく、色も濃すぎる。
かなり芽が伸びている様子。

次に、1斤350元、500元と見せてもらったが、この辺でも教室で見ている茶葉とは全くかけ離れた外観。
1000元のを見せてもらい、まぁ、この辺からかな、と思ったが、これで1000元・・・と思うと買う気も起らず、店側も小売では売る気も無いようで試飲させる様子も無かったため、「謝謝。」と言って
店を出た。

その後、碧螺春と龍井を売っている店を何件か覗き、茶葉の外観と値段を聞いたが、う~ん・・・なんか納得できない価格。
しかし、市場で売られている茶葉のレベルと価格を把握できたことは面白かった。

そうこうしているうちに、どんどん奥の方に入って行った。
この時期、ほとんどの店が「龍井あります」「碧螺春あります」と書いているが、どうも胡散臭い。
なので、龍井・碧螺春の専売店を探し、その中で店を選ぶことにした。

江蘇省のお店で、碧螺春専売店を発見。ここは快く試飲させてくれた。

*碧螺春は江蘇省のお茶。

関連過去記事:ニセモノ碧螺春を見分けられるか?@北京 

碧螺春しか売っていない店なので、ここがニセモノだったら何を信じたら良い?
オーナーさんも、最初は安いお茶を出してきたが、

「これは洞庭湖のですか?西山?東山?」

と聞いたら、良いお茶を出してきてくれた。

わたしは正直、碧螺春の美味しさがまだ良く分かっていない。
なので、今回、できるだけ良いお茶を探し、本当に美味しい碧螺春(正確に言えば、「洞庭碧螺春」)を舌に覚えさせたいと思って買いに来たのだ。なので、お財布の許す限り良いお茶が欲しい。

オーナーさんは、最初1斤500元の洞庭碧螺春を飲ませてくれて、

「自分用ならこの辺が良い。」

と言いつつ、お店にある一番良い洞庭碧螺春(西山)

「買わなくて良いから、良いお茶を飲んでみろ。これより良いお茶は中央政府のお偉いさんたちのところに行くので、こういう場所では売っていないんだよ。」

と教えてくれて、飲ませてくれた。
馬連道街沿いで売っているお茶も、ここから卸しているお茶があるのだとか。
やっぱりねー。道沿いのお茶は見た目に比べて高いと思った。

オーナーさんが淹れてくれたお茶を飲む。

あ~・・・!500元のお茶とは味が全然違う!

これが噂に聞く「洞庭碧螺春の花果香」か!と初めてわかった。

お茶から香水のような華やかな、しかし柔らかな香りが漂っている。

これはすごい。

こんなお茶を飲んでしまったら、欲しくなるではないか。

結局、50g購入。 (お値段はご想像にお任せします♪)

+++

次に、梅家塢の西湖龍井を探す旅に出かけた@馬連道。

これも浙江省梅家塢西湖龍井の専売店を発見。

ここも、この店が嘘だったらこの店、何を売っているのだ?!という確信を持って試飲させてもらった。

ここでも最初は350元ぐらいの茶葉を出してきたが、見るからに納得できない。

わたしは1年に1度の緑茶を買いに来たのだよ?

「このお店で一番高い龍井はいくら?」

と有閑マダムばりに、日本では絶対に言えないことをさらりと言い、一番高いお茶を試飲させてもらった。

一応、比較のため1斤500元も試飲させてもらったのだけど、やはり比べたら高いお茶だよね。
500元で納得できる味かと思ったけど、高いのをを飲んじゃうと500元は買う気にならなくなる。
というか、値段で味に差が出ていると、「このお茶屋さんはちゃんとやっているな。」と思う。まぁ、ものすごく基本的なことだけど。
中にはお茶の味を分からないで売っている店もあるので(馬連道にはそんな店はまずないけど。)、値段が味に比例していることは最低限の条件だよね。 

龍井については、梅家塢の茶農家でお茶を買ったことがあるので味はだいたいわかる。
少なくとも、ある程度お金を出して良いお茶か、それはぼったくりだろ、というラインはわかるつもり。

このお店で40分ぐらい話をしながらお茶を飲んでいると、このお店で売っているお茶を信じて良いか、ダメか、そういう勘みたいなものが働いてきて、頭と舌でGOサインが出たので、ちょっときばって、一番高いお茶を100g購入。(お値段はご想像にお任せします♪)

+++

目的のお茶は入手できた。
もっと惨敗するかと思っていたが、自分的にはなかなかの出来だったと思う。

ちなみに、この2つの店を探し当てるのに、馬連道を3時間歩き回った。
お店も数えきれないぐらい入った。
お腹がガボガボになるから、めぼしい店しか試飲はしなかったけど。

あとはお茶を入れる蓋碗が欲しかったので、うろうろ探して2つ購入。
お茶淹れ用なので、がちゃがちゃ扱って欠けたりするため、安いやつで充分。
(今使っているのが欠けてしまったので。)

090418_maliandao (5) 090418_maliandao (6)

あと、緑茶を淹れるためのガラスの茶器も購入。

茶器のお店が福建省のお茶屋さんで、福建の緑茶を飲んでいけ、と言われたので、試飲してみた。

090418_maliandao (4) 
野生のお茶で、無農薬で安全だというお茶(1斤80元)

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緑雪芽 (1斤360元)

緑雪芽はちょっと変わった味がして美味しかったが、緑茶は身体を冷やすため、冷え性のわたしはそれほどたくさんは飲めない。
すでに最高級の茶葉を150gも買ってしまっているため、これは購入は諦めた。

+++

帰りに「Beijing Puer Tea Market」という建物の前を通ったので、プーアル茶は買う気は無かったが中を見てみた。

090418_maliandao.jpg 

090418_maliandao (8) 
雲南気分を演出するためか、この緑のエスカレーターを登って中に入る。

本当にプーアルしか売っていない。

090418_maliandao (7) 

韓国語でも大きく看板が出ていたので、韓国人がたくさん買いに来るのかな。

プーアルブームが終わってしまった今、このマーケット、どうなるんだろう。

+++

ってことで、次回はこのお茶を実際に飲んだレポートをUP予定。

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当ブログにエントリーした情報をindexページに纏めました。

《週刊中国的生活》 index:レストラン 
《週刊中国的生活》 index:中国茶 

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