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桑の実でコンフィチュール@北京 

17日の北京の最高気温は29.5℃だったそうで(その前の週はマイナス4℃だったのに!)、前日まで枝の中に閉じこもっていた緑たちが一斉に芽吹いた。

去年などは、柳が芽吹き、桜のつぼみが膨らみ始め・・・という“段階”があったのだが、いきなり29.5℃で桜が一気に開花してしまった。

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レンギョウも。

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モクレンも。

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木々は一斉に新芽を芽吹いて。

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柳もほんのり緑色に。

一昨日、昨日と気温はちょっと下がったけど、ホント、大陸の季節の移り変わりは急激だ。

でも、この季節、いいなぁ。バス停を一つ前で降りてちょっと余計に歩きたくなる。

いい季節がまたやってきた。

+++

この季節ならではの果物を見つけた。

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桑の実
(英語で「mulberry」、中国語だと「桑葚(sang1shen4)」)

五道口の駅前でおじさんが発泡スチロールの箱に桑の実をいっぱいに入れてぼぅーっと立っていた。

朝発見して、帰りに買おうと思ったらもうどこにもいなくなっていた。

なので、翌朝、また同じおじさんが同じ場所に立っていたので、急いで買ったのだ。

きっと自分の畑で採れた桑の実を売りに来たのだろう。

桑の実は、まずスーパーでは売っていない(と思う。みたことない。)

たぶん、スーパーなどに出回るような果物ではないので、もしかしたら市場にはあるのかもしれないけど、それも農家の人が持ち込んだら・・・という程度なんじゃないかな?わたしは個人商店でしか売っているのを見たことが無い。
あとは、行商的に売り歩いている人。

まさに、一期一会の食べ物だ。

日本も昔、養蚕産業が活発だったころはそこここに桑の木が植えられていたらしいが、わたしは日本では1度しか桑の実を食べたことが無い。

近所の公園に桑の木があって、実がなるんだよ、と公園の近所に住んでいる明子ちゃんに教えてもらって1粒だけ食べたことがある。

山の畑の 桑の実を 小かごに摘んだは まぼろしか

という歌を歌ったことはあるのに、食べたことは1度しかないのだ。
そういう意味では、憧れの、というか、一度ちゃんと食べてみたい果物だった。

北京では伝統的な食べ物のようで、ウー・ウェン先生のお粥の本にも、「桑の実のお粥」というものが出てくる。夏のお粥として、「北京の女の子の大人気のお粥の一つです。娘のころは桑葚の季節には、これが土日のお昼の定番でした。」と書かれている。


桑の実が入ったビニール袋を持って教室に入ったら、先生に

「桑の実を食べすぎると“上火(shang4huo3)”するよ。」

と言われた。やはり北京ではこの季節の定番の食べ物らしい。

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半斤(250g)買った。

生で食べてみると、食感はベリーなのだけど、ブルーベリーやラズベリーのような甘さも酸味も無く、非常に仄かな味。

この桑の実はきっと摘みたてのものなので、新鮮なうちにジャム、改めコンフィチュールに加工した。

前回作ったコンフィチュール:サンザシのコンフィチュール@北京 

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桑の実をよく洗う。
実の食感を味わいたいので、茎はちょっとだけ残して
実がバラバラにならないようにした。
桑の実250g、砂糖60g(ジャムを作るにはグラニュー糖が良いらしいが、
今回はきび砂糖を使用)、レモン汁・リキュール少々
(甘さ控えめ)

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水は一切入れていないのに、しばらくすると実からどんどん水分が出てくる。

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約10分煮たら出来上がり。

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コンフィチュール完成!
ベリーな食感なのに、主張しない控えめなアジアらしい味が美味しい。

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ヨーグルトにかけてみた。
んまいっ!
素朴だけど上品な味。

桑の実は美味しいばかりでなく、美容と健康にも多大なる貢献をしてくれるらしい。

カリウムはリンゴの12倍→カリウムは塩分を排出し、塩分の摂りすぎから生じる病気を防いでくれる。

桑の実独特の色はアントシアニンで抗酸化作用があるらしい。→アンチエイジング。

「新発見!桑の実ってすごいかも!」より)

食べすぎると“上火”(身体の中の“火”が上に上がってきて、顔に吹き出物ができたりすること)するらしいので、毎日ちょっとずつヨーグルトに入れたり、パンに塗ったりして食べたら好さそう♪

今回買ったのは全部コンフィチュール(=ジャム)にしてしまったので、次回買ったらお粥にしてみようかな。

+++ 

 


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コメント

アンチエイジングにいい♪
ってのが気に入ったよ!
ちょっと今度見つけたら私もがんばってジャム作ろうかな!

桑の実、興味が沸きました。
道端で売っているんですね~ スーパーでは見かけないような・?
見かけたら買ってみようと思います。
杏が出る頃にはジャムを作った事があるます。甘酸っぱくて美味しくできました。

癒されます。

こういう季節の食べ物ネタはいいですね。
私も今のドタバタ状態を脱したら、またスローフードな生活を目指したいです。

〉ソウコさん

やっぱ、アンチエイジングですよね~。
桑って葉っぱを蚕に食べさせるのだと思うので、きっと無農薬だし、
安全性も高いかと。
道端で見つけたら是非ジャムに~!

>ruruさん

桑の実、たぶんスーパーでは売っていないと思うので、道端(!)を注意して見てください。
時間的には、朝にいることが多いようです。(←桑の実売りの人)
杏のジャムもいいですね~。わたしはよくコンポートにしていましたが、今年はジャムにも挑戦してみようかな?

〉xiaomiさん

北京は季節の食べ物がすぐにわかるのがいいですね。
あぁ、これが出てきたから春だなぁとか。
特に道端系。
早くお仕事の「山」を超えられることをお祈りしております!

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