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馬連道の福建料理@北京 

ayaziさんが以前福建出身の方に連れて行って頂いたとブログに書いていらっしゃった馬連道の福建料理レストランにとても興味があったので、今度はわたしがayaziさんに連れて行って頂いた。

ayaziさんのブログ;《北京。おいしい生活。》

関連記事:馬連道グルメ 

はるばる馬連道まで行くので、昼過ぎに到着し、まずはお茶屋さん訪問。

1軒目目は例の老師の店

わたしが行く時はいつもすでに先客がいるのだけど、この日は誰もいなかったので、一緒に行った4名で試飲用のテーブルにつき、お茶を頂く。

他のお店では見かけない、白茶に烏龍茶の工程を混ぜ、パンチを強くした「新工芸白茶」と、もう一つ、他のお店では売っていないという非常にフレーバーな四川省の紅茶を飲みつつ、老師の風刺溢れる話を4人で拝聴する。
この店で試飲するときには、老師の話を拝聴するのは一種の儀式だ。

その後、ayaziさんのお知り合いのEmmaちゃんのお店に移動。
このお店では、福建省産の紅茶(坦洋工夫)と、鉄観音、そして今年の新茶の龍井を試飲させていただいた。

坦洋工夫はちょっと酸味のある紅茶。なんとなく最近、どのお店に行っても紅茶を勧められるような・・・。プーアルブームが去った今、次のブームは中国紅茶?!

今年一番の龍井、清明節前に摘んだお茶は「明前茶」と呼ばれていて生産量が少ないのでとても価値があり、高い。
龍井茶は、中国人に言わせると「板栗香(栗の香り)」だそうで、日本人的には栗かどうかはわからないけど、あの独特のナッツのような香りをかぐと「春が来たんだなぁ。」と思う。

美味しいお茶を何杯も頂いた後、今回の目的のレストランへ。

090318_fujian (2) 

京閩大廈の前の道を馬連道街から直角に入り、ひたすら進む。
美味しそうなレストランが並んでいて目移りするが、目的地はもっと先らしい。

で、着いたのが突き当りの森林大廈。

馬連道へは何度も来ているけど、こんな奥まった道は入ったことが無い。
上の写真の入口を入ったところにレストランがあった。
こんな場所、一見さんは絶対にあり得ない。さすが、福建人の福建人による福建人のためのレストランだ。

メニューも無いようで、入口に展示されている魚・肉・野菜の食材を指さして注文するらしい。
こりゃ、福建人以外の人は、中国人であっても北京人でもオーダー難しそうだな。

今回の食事会には再度Emmaちゃんも同行してくれたので、オーダーは福建人のEmmaちゃんとayaziさんに一任。

で、出てきた料理をひたすら食べまくった。

福建料理は海鮮が多い。味付けも非常に日本人に合って、何を食べても美味しい。
料理が出てきてから満腹になるまで、「これ、美味しい!」「これも美味しい!」って、美味しいしか言わないでひたすら食べていた気がする。

以下、料理の写真の羅列。

090318_fujian (3) 
干し竹の子と豚肉の炒め物
この醤油ベースでちょっと甘いような味付けがすごく“福建”で、
北京にはない味。
これが美味しい!
前回行った「茶縁」の中にある福建レストランにもこれがあったから
定番料理なのかな?

090318_fujian (5)
牡蠣入り卵焼き
台湾では蚵仔煎 (オーアチエン)と呼ばれている
屋台などの定番で有名なやつ。 
牡蠣がたっぷりで美味☆

090318_fujian (6) 
ふかしたジャガイモの炒め煮
このお店の料理、どれも絶品だったのだけど、
個人的好みで言うと、
これ、2番目に美味しかった!
醤油の味と、甘い味付けが日本の田舎料理のようだった。
ジャガイモそのものも美味しかったのかなぁ。
1番美味しかったのは・・・↓

090318_fujian (7) 
馬哈魚の薄切りソテー
軽く干してあるような魚をぶつ切りにして
ソテーにしたもの。
魚の味が甘くてとてもとてもとーーーっても美味しかった!
こんな美味しい魚料理、日本でも食べたことが無い!
これ、絶品!

090318_fujian (8) 
かぶの炒め煮
大根はあるけど、かぶってなかなか見ない。
これはまさしく聖護院かぶの煮物のような味で
懐かしかった。

090318_fujian.jpg 
烏賊の卵巣の卵とじ
烏賊の卵巣の塩っけがほどよく、
絶妙に美味しかった。

090318_fujian (9) 
イシモチ(だったのかな?)の蒸しもの
シンプルな料理なのに、素材の味が生きている。

090318_fujian (13)  
豚の血豆腐と高菜の炒め煮
鍋の具材として入っている豚の血豆腐は生臭くてあまり好きではないのだけど、
これは高菜と炒めてあって、まったく臭いがしない。
たくさん食べた。

090318_fujian (16) 
空心菜の炒め物
意外と頼まないので、久しぶりで美味しかった。

090318_fujian (11) 
青野菜のスープ
とろとろした葉っぱのスープ。
くせものなく、とろとろ感が後に引いて何杯も飲んでしまった。

090318_fujian (4) 
卵チャーハン
素朴なチャーハンだったけど、
米がパラパラで上手に作ってあって非常に美味しかった。

090318_fujian (12) 
こんな感じ。
これをEmmaちゃんも含めて6人で綺麗に平らげた。

どんどん料理来るなぁ~と思っていたのだけど、今回のメンバーも食べるの大好きな皆さんだったので、テーブルが1周する度に料理がどんどん減っていき、最終的には全部綺麗に平らげた。

今回の食事会で幸せだったのは、みなさん食べるの大好き人間だったため、ある程度満腹になるまではおしゃべりがなくて、ひたすら食べることに集中できたこと。
話すことと言えば、今食べている料理のことばかり。

「ジャガイモ、最初にふかして、それから切って軽く醤油ベースで炒め煮にしてるんですよね?」

「この魚、軽く干してありますよねー。」

「うまい・・・。」

「・・・美味しい。」

初めて食べる料理のときは、やはり料理そのものを楽しみたい。
料理に集中し、料理のことだけを考えていたい。

今回はそれが叶い、ひたすら料理に集中して食べられたことが何よりも幸せだった。(傍には打てば響くような回答をくださるayaziさんがいらっしゃるし!)

そして、わかった。
県人会などを日本料理屋で開く理由が。

県人会に限らず、コミュニケーションを目的とする会は、目的は料理ではなく、人と会い話をすることなので、そういう会には、料理に気を取られない日本食が一番良いのだ。

日本食だと料理に集中しなくて良い、ということではない。
もちろん美味しいものを食べながら・・・ということなのだけど、日本料理屋だと、どうやって作っているのだろう、とか、素材はなんだろう、とか、この地方の人はこの食材をこうやって食べるんだ、というような考察をする必要が無い分、人とのコミュニケーションに意識を集中できるのだ。(和食でもそういうことを考えながら食べるジャンルもあるけど、北京で〇〇会などという会で使わせていただいているお店は焼鳥屋さんだったりお好み焼き屋さんだったりで、「いつものやつ!」感覚で安心して食べられるジャンルのお店なのだ。)

もし、コミュニケーション目的の会を、“中国人に評判の雲南料理レストラン”などで開かれてしまったら、料理の内容が気になって名刺交換もままならないだろう。(←わたしだけ?いや、食いしん坊の方はきっとみんなそうなはず。)
なので、その手の会は基本的には日本料理レストランで開催されているのだ。
これは精神的にも非常に良いことだと思う。

で、料理に集中したい人たちは、そういう人たちで集まってひたすら食に集中したらお互いにHappy♪というわけか。なるほど~。

なんてことを考えながら、美味しく、楽しく食事させていただいた。

Emmaちゃんも交えて、皆で好きな男性のタイプで盛り上がったりして(男性参加者約1名アリ。彼に対してセクハラで無かったことを祈るばかり・・・)、ガールズトークは国境を越えて楽しい。

090318_fujian (15) 
Emmaちゃんの実家で作っているもち米のお酒。
さすがお米のお酒、清酒に似た味がした。
最終的に酒豪さんたちで飲み干してしまった。

そしてこの日のお会計だが、Emmaちゃんが誘ってくれたわけじゃなく、最終的に合流した形なのに、ここはEmmaちゃんのテリトリー(?)だから、ということで、全員御馳走になってしまった・・・。

ここはわたしの場所だから・・・というのは、地方ではよく体験したけど、北京ではあまりないことだったので、「馬連道はそういう場所なんだ!」と新鮮な驚きがあった。

Emmaちゃんに感謝!デス。

御馳走様でした!!!

+++

【興旺達】
宣武区馬連道街甲2号森源大厦1階
Ph:5269-0313

+++  

 


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コメント

なるほど~

はじめまして。

県人会などが日本料理屋で開かれる理由についての考察、なるほど~と納得。

でも実は私の出身地の某県人会は、そういう会には珍しく、中国の地方料理制覇を目指しているらしいのです。

近日中に潜入予定なので、料理に気を取られずにコミュニケーションを達せられるかというポイントにも注目してみようっと。

それにしても6人でこの量を完食とは…さすがです…。

〉Ricoさん

コメントありがとうございます!

中国料理制覇を目指している県人会、素敵ですね~。
幹事さん食いしん坊さんなのか、メンバーの皆さんが好奇心旺盛な方なのか・・・
きっと両方かと推察いたしますが、そういう県人会に入りたいです。

料理完食のポイントも、料理に集中する!ということもあると思いますね。
おしゃべりに熱中していると、お料理もどんどん冷めて、最後には残りがちになってしまうように思います

中国料理制覇の県人会、楽しみですね~。

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