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伝統的中国甜品@北京 

日本の雑誌などで「チャイニーズスイーツ」として紹介されている「マンゴプリン」や「杏仁豆腐」の類、実は北京ではどこででも食べられるというようなスイーツではない。


いや、今ではセブンイレブンでマンゴプリンや杏仁豆腐を売っていたりするが、これはわたしの推測だが、コンビニスイーツは日本からの逆輸入ではないかい?
「豆腐花」なんて、日本で売っているのとパッケージも一緒。
日本発のチャイニーズスイーツが北京へ逆輸入、という気がする。(サントリーの烏龍茶パターン)

もちろん、マンゴプリンも杏仁豆腐も、おおもとは中国のスイーツだけど、日本で「チャイニーズスイーツ」と認識されているものは、おそらく香港や台湾発のもので、北京のような北方には馴染みが浅いものなのだと思う。

以前、日本での話だが、日本に研修に来ている中国人の友人の部屋に遊びに行ったとき、杏仁豆腐を持参したら、「これはヨーロッパのお菓子ですか?日本のお菓子ですか?」と言われたことがある。 ちなみにこの友人は北京人である。
瀋陽にいるときも、杏仁豆腐を作ったら、日本のお菓子だと思われた。
北方ではゼリーっぽいスイーツは馴染みが浅いようである。

なので、アテンドでレストランに行き、「デザートにマンゴプリン食べたいな。」なんて言われることがあるが、まず無い。
北京で比較的どこの店でも食べられるスイーツというと、「抜絲(ba1si1)[“ばーすー”と読むが、日本語読みだと“ばっし”だ]」や胡麻団子のあたりになるだろう。

*前述南方系スイーツが食べたい場合には、「鹿港小鎮(べラジオカフェ) 」へGo!
AM4時ごろまで開いているので、食後の夜カフェもできる。
おそらく北京で一番スイーツが充実している店だと思う。
(店員さんの髪型は全員ベリーショート!)

鹿港小鎮(べラジオカフェ)
*現在北京には4店舗あるらしい。詳細は
HP参照
宵雲路店/工人体育館店/亜運村店/新光天地店

「抜絲」とは大学芋のイメージ。さつまいももあるけれど、林檎、パイナップル、バナナなどの果物(時には山芋で作ってくれる店もある)を、熱い油に溶かした砂糖(大学芋だと熱湯だが、中華は油でカラメルを作るのだ!)を絡めたもので、アツアツの状態でテーブルに出てくる。
この時水の入ったお椀も出てくるので、抜絲が冷めないうちにテキパキと1個ずつ水につけて表面のカラメルを固めなければならない。
これが、おしゃべりしながら1個ずつつまんでいると、あっという間にカラメルが固まり、皿ごと1個の巨大な抜絲となり、皿からも剥がれなくなってしまうので、非常に危険だ。
きちんと処理できた抜絲は、表面はカラメルでカリカリ、中は果物でジューシーという大変美味しいスイーツである。
今まで食べた中で一番美味しかった抜絲は、内モンゴルレストランにだけあるモンゴルチーズの抜絲と、以前山西省で食べたナツメの抜絲。この2つは最高に美味しかった。(モンゴルチーズの抜絲は北京の内モンゴルレストランでも食べられる)

中華には“デザートは最後”という概念がないのか、抜絲や胡麻団子を最初のオーダーで入れてしまうと、食事の最中にどんどん出てきてしまう。
麻婆豆腐と野菜炒めの間に胡麻団子が出てきてしまったりするので、オーダーするときは、主食とスイーツは後で再度注文したほうが無難である。

じゃぁ北京はスイーツ砂漠なのか、というと、そうでもない。
地味なスイーツがそれなりにあるのである。

過去に紹介した北京のスイーツチャイニーズスイーツ;《豌豆黄》 

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驢打滾(lv2da3gun3)
きな粉餅のような北京の伝統的なお菓子。

《豌豆黄》とともに好きなお菓子が、《驢打滾》だ。
「驢打滾(驢馬がごろごろ転がる)」とはへんな名前のお菓子だが、もちの米で作った蒸糕が、小さなロバが地ベタの上で転がり回っているようにきな粉の中で転がされることからこう名づけられたものだとか。 中の餡子はナツメ餡。

これは、お店で食べようと思うと、老北京菜のレストランなどでないとなかなか置いていないと思うが、スーパーでは手軽に買うことが出来る。(Kさんに教えて頂いた)

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1袋約10元とお手軽!

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中は個別包装なので、お土産にも使える。

要は「きな粉餅」なので、日本人の味覚にも合うと思われる。
日常のお茶請けや、お土産にも使える一品。

+++

090225_sweets.jpg 
奶酪酥(nai3lao4su1)
大きさは2センチ角ぐらい。

これは北京ではなくて、内モンゴルの伝統的お菓子。

ヨーグルト味の“ミルクケーキ”みたいな味で、ちょっと乳臭くて、懐かしいような味がする。

おしどり「ミルクケーキ」(↓)

 

内モンゴルでは、スーパーに「ハミ瓜味」とか「オレンジ味」など何種類も売っていて、形も可愛いのがたくさんあるが、北京では一般のスーパーには置いていない。
わたしが買ったのは新光天地地下の地方物産店コーナーの内モンゴルエリア。
以前はここも量り売りで様々なタイプの奶酪酥が売られていたが、今は袋入りのものが2メーカーほど置かれているのみ。

わたしはこれ、お茶請けに好きなので、新光天地もこれ以上取扱いを少なくしないでほしいと思う。(ただ、新光天地のもとても美味しいというわけではないので、もっと美味しいのが買える店も探したい。)

+++

あとは、おなじみ、三元梅園。

過去記事:三元梅園の奶酪@北京 

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この店の前を素通りできない…。

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いろいろあって目移りしてしまう!

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下段のものはお店で食べる用。
中段はテイクアウト用。
梅型の容器が可愛い。

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左の黄色っぽいのが「双皮奶酪(shuang1pi2ai3lao4)」(卵入り)
右の白いのが「伝統奶酪(chuan2tong3ai3lao4)」

「双皮奶酪」はプリンっぽい。
「伝統奶酪」はちょっと酸っぱくて、
仄か~に白酒(しろざけ)のような味がする。

どちらもやさしくて懐かしい味。

各10元

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あれば必ず買ってしまう
双巻酪酥(shuang1juan3nai3lao4)
カッテージチーズの中にサンザシ餡+ピーナッツ餡が巻かれている。
これに美味しい中国茶があれば、いうことナシ!

【今日のお茶(↑)

〈奶香金宣茶:nai3xiang1jin1xuan1cha2〉

台湾烏龍茶

ミルクのような淡い乳香がするのが特徴。
この乳香は着香したものではなく、茶葉そのものの香りなので、
非常に仄か。
ニセモノの中にはミルクパウダーをかけて非常に強烈な乳香を
漂わせているものもあるが、
本来は天然の香りなので、それほどハッキリクッキリしたものではない。


+++ 

 

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コメント

北京のお菓子ではウォールマートなどで量り売りしている駄菓子系に最近はまっています。帰省時にお土産にしたら母はすごく喜んで食べていました。
最後の写真の金魚の急須と湯のみ・茶托が揃ってとてもかわいいですね。

>ruruさん

量り売りの駄菓子も、可愛いものが多いですよね。
たんふーるーが2つ入った駄菓子など、とっても可愛いくて気にいっています。

中国のお菓子を日本の人ももっと食べてくれるとお土産にできるんだけどなぁ。

お母様は喜んで下さって良かったですね。

金魚の茶器セットへのコメント、ありがとうございます。
ままごと用みたいなチープな感じが気に入っています♪

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