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五道口で朝食を@北京 

「ティファニー」とは朝ごはんを食べられる喫茶店(当時は“カフェ”なんて概念はまだわたしには無かった)のようなものであると思っていたのはわたしだけではないと思う。


高校生のとき、初めて映画《ティファニーで朝食を》を見て、


「ティファニーってごはん食べるところじゃないんだぁ。」


と母に言ったら、


「え?モーニング食べられる喫茶店じゃないの?」


との返答。
ティファニーとはまったく縁のない家庭であった。


ということはどうでもよく、もちろん五道口も喫茶店の名前ではない。
「五道口(wu3dao4kou3:うーだぉこぅ)」とは北京語言文化大学や近所には北京大学、清華大学を始め大学が密集している北京の文教地区であり、中国人の大学生及び留学生が数多く住んでいる場所である。


そういう地域であるため、語学学校の価格も比較的低いことから、わたしは春節明けより平日は毎日片道1時間強かけて五道口に通っている。


関連記事:雪の結晶*クラスメイトは13歳@北京 


その五道口の電車(地下鉄ではないので、中国語で“城鉄”)の駅を降りたところで、軽食を売る屋台が出ている。
毎朝、ここで“餅(びん)”を買い、食べながら通学するのが日課となった。

090219_wudaokou (4) 
鶏蛋灌餅(ji1dan4guan4gbing2//じーだん ぐぁんびん) ”の屋台
朝だけ出ている。
雪の降る寒い日も、この父子は黙々と“餅(びん)”を売っている。
この日も雪であった。

090219_wudaokou (5) 
小麦粉で作った「餅(びん)」に切れ目を入れて
卵を流し込んだ生地の上に、味噌と辛子を塗り
レタスを入れて巻く。
これがとっても美味しい。

090219_wudaokou (2) 
道路を挟んで向かい側にも同じく鶏蛋灌餅を売っている店があるが
そこはこの窯が無く、焼いているだけ。
このお店は最初に窯焼きをしてそれから鉄板で
たっぷりの油で揚げるかのように焼いている。

090219_wudaokou (6)  
1個2元。
若い男性で、この餅をダブルで注文している人もいる。
餅2枚重ねてからレタスを挟むのだ。
ビッグマックの応用か。

090219_wudaokou (3) 
息子が焼き、父さんが仕上げをしてくれる。
お金は手前のBOXに自分で入れて自分で釣りを取るシステム。
寡黙な父子はほとんど喋らない。

090219_wudaokou(7).jpg 
パイっぽい生地に辛い味噌の味が効いて美味。
レタスのパリっと感がまた美味しい。

最初のうちは他の店でも味を試してみた。


定番。「煎餅(jian2bing//ちぇんびん)」。
これも美味しいが、ちょっと量が多くて重かったので、最近は食べていない。

090211_wudaokou_01.jpg 
「煎餅(jian2bing//じぇんびん)」。
1個2元。
クレープみたいに生地を伸ばし、
その上にネギや香菜、油餅(you2bing3)と呼ばれる揚げパンのようなものを
入れて、味噌や唐辛子味噌を塗り、パタパタっと畳んでガブっと食べる。
朝食の定番。
日中は屋台を見ることは少ないが、朝食時と、
飲み帰りの人の夜食を狙ってか、夜間、街角に屋台が出現している。
屋台だけでなく、この店のように移動しない“店”で売っていることも多い。

090211_wudaokou_02a.jpg 
父子の店(道の北側)の向かい側(南側)で作っている鶏蛋灌餅。
こちらは鉄板で焼いているだけ。
1個1.5元。



090211_wudaokou_03a.jpg 
これは南側の店の鶏蛋灌餅。

090219_wudaokou(7).jpg 
前述、父子の店の鶏蛋灌餅。
比べるとパイっぽいでしょ?
5角高くてもこちらの店のを食べる価値はある。

+++

わたし的にはこれで温かくてちょっと甘い豆乳があればサイコー。
屋台でも豆乳は売っているのだが、これは薄くてあまり美味しくない。
永和大王(←中華のファーストフード)の豆乳が好きなのだけど、永和大王は駅から学校を超えてさらに向こう側なので、豆乳買うためだけには行けないしなぁ。
(余談だが、永和大王って以前はK◆Cソックリのオジサンのキャラクターが付いていたけど、オリンピック直前からあのオジサンキャラ、消えたよね?やっぱ、KF◆と紛らわしいという判断が入ったのかな?)

〇〇
…ということで、豆乳は我慢して、毎朝鶏蛋灌餅をムシャムシャ食べながら通学しているのであった。

+++ 

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コメント

煎餅

ははは。最近の私のランチの定番は京客隆の煎餅です。1つ4元。
生地の種類が5種類くらいあって、そば粉と緑豆がお気に入りです。
しかし、あの中のパリパリしたものはなんなんでしょう?ご存知の方教えてください。

うちの近所にもほし~い!

おいしそ~!日本でこんな屋台だしたらはやるかな。六本木の街角でやってみる!?

うわぁ~~

た、たまらん!こんな映像UPされたら、北京に飛んでいきたくなった!
いろいろ食べたいものがあるのに・・・。
(東北料理だけど)
に、してもいろいろ種類が豊富になってるんだねぇ~~。

>さなえさん

煎餅に生地が5種類も選べるなんて、さすが新源里!
そば生地とか緑豆生地、今度試してみたいなぁ…。

中のパリパリしたものって、油餅(you2bing3)のことでしょうか?
油餅は小麦粉をこねて薄く延ばして揚げたものです。

あれをサクっと食べるのが美味しいですよね~♪

>陸太太さん

アツアツのこれ、かなり美味しいです!
日本でも売れそうですよね~。
香菜が入っていないのがまた今風?!
六本木だったら1個350円はカタイですね!(餅焼いているおじさんに言ったらたまげるだろうなぁ…)

>わははららさん

北京もいろんなレストランが増えて、ローカル料理を清潔な店で(…あくまでも以前比ですが・・・)食べられるようになったよ。
中国各地の料理が堪能出来て、太ること間違いなし!
子育てがひと段落したら、おいで~~~!

なつかし~

五道口で検索してたら、たどり着きました!(^^)!
北京より帰国して10年。随分、街並みが変わりました。でも、食文化は健在だった!!!
言語大学での留学生活思い出しました(*^_^*)ありがとぉ

>ジルさん

コメントありがとうございます!
10年前と比べたら、五道口も発展しましたねー。
でも、根本的な部分は意外と変わっていないのが北京。
食文化は健在ですよー。
また北京に遊びにきて、懐かしい料理を堪能してみてください♪


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