スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[PR] 中国語留学のサポートなら

《レッドクリフ2》を見てきた@北京 

春節映画で《レッドクリフ2(中国語;『赤壁(下)』》が始まってしまったが、Part1を見ていなかったため、慌ててDVDで鑑賞した。
何故慌てたかというと、春節映画だと思ってのんびりしていたら、既に1月上旬から公開されており、映画の公開期間が短い中国では、先週まではシネコンで3ルームぐらい上映していたのが、今週ではすでに1ルームに!このままだと来週には公開が終わってしまう!この映画は絶対に映画館で見たかったので、慌てたわけなのだ。

シネコンと言えば、北京もここ数年だと思うけどシネコンブームで、新しくオープンした大型ショッピングセンターにはシネコンが入っていることが多い。
三里屯Villageにもシネコンがあって、ここが安い。
通常ハリウッド映画などの「超級大片(スーパー作品)」だと70元、「特殊影片」は60元、「標準影片」は50元するのだけど、毎日13時半以前か、21時半以降だと半額、火曜日は一日半額、年間20元で会員になると平日半額・金土日30%オフ、と、工夫をすれば半額で見られる。(ちなみに『赤壁』は「超級大片」)


うちの徒歩圏に出来たSOLANAにもシネコンができたので、三里屯Village並のお値段だったら行こうと思っていたのだが、ここは通常料金は三里屯Villageと同じだけど、半額時間帯や半額デーもなく、会員料は年間1000元で、会員になると一律30%オフ。この料金だと、年間55本以上見ないと得にならない計算になるので、SOLANAには行かないで、午前の回を狙って三里屯Villageまで見に行った。
(SOLANA、ただでさえも集客力ないんだから、映画館は三里屯Village並に安くすべき!)


三里屯Villageのシネコンも、日本のシネコンと全く同じ感じでとっても綺麗で見やすい。
DVDが10元足らずで買える中国だけど、やっぱり映画は映画館で見るのが楽しいことが広がっているのか、シネコンには結構人が入っている。
万達(ワンダー)は割引無いのにいつも混んでいるとか。
そう考えると、三里屯Villageのシネコンはかなりお得。

三里屯Village 美嘉歓楽影城(MEGABOX) HP

北京の映画館情報 HP

過去のシネコン関連記事:

万達(ワンダー):CJ7-長江7号- 鑑賞記 

MEGA BOX:せんとくんの彼女?!/三里屯Villageの穴場休憩所 

で、≪赤壁≫の話に戻ると・・・。

「1」はDVD鑑賞だったのだど、いやー・・・いいね。


趙子龍が。


三国志の趙子龍ファンのわたしとしては、趙子龍役の役者さんも気になるところだったのだけど、胡軍、カッコいいね☆もう目がはーと。素敵過ぎる。 (しかもこの方、中央戯劇学院出身!同窓だ~☆)
蜀軍の最初のシーンが「長坂(ちょうはん)の戦い」だったのもいぃ☆
最初に映る蜀の将軍が 三兄弟じゃなくて趙子龍というのは子龍ファンとしてはたまらない。
(っつーか、三兄弟の役者さん、パッとしなくない?関羽はチンギス・ハーンにしか見えない…。)
「長坂の戦い」って京劇でよく上演される名場面で、二枚目武将役を得意とする京劇俳優さんがよく演じている。
中戯時代、ミュージカル科にいた東方歌舞団出身のダンサーの方と友達になったのだけど、その方の弟さんが京劇俳優で梅蘭芳金賞を受賞している国家一級俳優である趙永偉さんということで紹介して頂き、見に行った舞台が「長坂の戦い」だった。

趙子龍といえば、「長坂の戦い」。
のっけからこの名場面が見られるなんて、素敵♪

この映画、諸葛孔明が金城武、周瑜がトニー・レオン、孫権が張震、そして趙子龍が胡軍って、どんだけ腐女子を興奮させるんだ?!というキャスティングが憎い。
トニー・レオンと金城武が至近距離で会話するシーンが多発しているのも、わざとですか?というぐらい腐女子の心を捉えて離さない。 (ちなみに、腐女子、年を重ねると「貴腐人」となり、中国語では「腐女」と呼ばれているというトリビアも。)
個人的な感想としては、ヴィッキー・チャオがさまざまな映画で原作にない役で勝手に登場する柴咲コウ並に邪魔な感じだったが、林志玲1人だと女子が足りない、という男子客層への配慮なのだろうか。(劉備に嫁いだ孫権の妹ってあんなキャラなんですか?)
あと、中村獅童、一人だけ日本の武将が混じっていますが何か?という感じが否めなかった。やっぱり彼は中国の武士ではなくて、日本の武将顔だと思うのだけど。

「2」は日本公開は4月みたいなのでネタバレ的なことは書かないけど、もともと三国志というストーリーが面白い上に、すごいスケールで撮影しているので、そりゃ面白い。


この映画を見て、曹操がとってもとっても気になった。
『蒼天航路』(←中国では悪役になっている曹操にスポットを当て、今までとは違う視点から三国志を解釈した漫画)全部読みたいなぁ。

あと、個人的に「なるほど~!」と思ったのは、中国で日産を作っているのが「東風日産」という会社なのだけど、その名前の由来。
この会社、武漢にあるので、あ~それで「東風」というのか~!と映画見ながら思った。
中国人だと武漢→赤壁→東風、というのは当り前の連想ゲームなのかもしれないけど、わたしは今まで気がつかなかった。
わからない方は、映画を見てください。
というか、三国志知ってればわかる話なのだけど。

中国茶の淹れ方も興味深い。
周瑜の妻の小喬が茶を立てるシーンが随所にある。(これは「1」にもあるからネタバレじゃない)
歴史的にも漢代に飲料として茶を飲む習慣が生まれ、武昌のあたりで良いお茶が採れるという文献も残っていることから、呉の人がお茶を立てられるというのは道理。
実際に三国志にも、呉国では酒の代わりに茶でもてなした、という記述がある。
当時は茶葉を餅状に固め、それを焼いて砕き、ネギ・生姜・みかんの皮などと一緒に煮ていたらしい。 映画の中でも小喬は、プーアルの餅茶をほぐしたような茶葉を炙って茶を立てている。
「2」ではさらに茶に使うお湯の説明もあって、それがまた面白い。


中国では映画は1時間半で収まるようにカットされがちなのだけど、この映画は約2時間半、ちゃんと上映してくれていてよかった。

三国志って面白いんだけど、如何せんストーリーが壮大なので、漫然としがちで本も読む気が失せるのだが、さすがジョン・ウー。
テンポも早く、(周瑜と諸葛亮の官能的な)琴の演奏シーンとか、戦争のシーン(特に「1」のほう)はジャズのセッションを彷彿とさせた。

面白かった!

あまりにはまってしまい、家に帰ってからもう1回、「1」の方をDVDでおさらいした。
伏線が読めて、改めて面白かった!
趙子龍(というか、胡軍さま!)、白馬の王子様!素敵過ぎる・・・!!!

+++

090128_mega_01.jpg 
MEGA BOXの前にこんな看板が。
近日中に「JAYA CAFE」とやらができるらしい。
ちなみにこの店の隣りが(本物の)サンリオショップ。

090128_mega_02.jpg
地上では終了した「ドロフィー・タン アート展」の
エンジェルが地下にはまだいた。
ハンバーガーバージョン?

 090128_mega_03.jpg
何バージョン?

090128_mega_04.jpg
地上にはエンジェルの代わりに赤い牛。

+++


左:レッドクリフ Part1 オリジナル・サウンドトラック
中央:小説レッドクリフ
右:レッドクリフ公式ビジュアルBOOK
 

    

左:三国志 ~レッドクリフ・ウォーの真実~ / TVドラマ
右:蒼天航路

 

スポンサーサイト

[PR] 中国語留学のサポートなら

コメント

私は運よく1も2も映画館で見れました~。
TBさせてくださいね!
PS:今、テレビで1やってるよ!

>ソウコさん

「1」を日本で見られたのはラッキーでしたね!わたしもパンフレット欲しい!!!
こちらからもTB宜しくお願いします!

やっぱり萌え映画?

赤壁2、まだ見てないんです。
同時公開中のシンガポールではなんと舞台衣装まで展示されていました。
来月にはDVD出るかな~?
赤壁1で必要以上に協調されていた「男同士の愛情」が続編でどう収束するのか?興味津々。
還暦を過ぎた実母も、オタク文化の洗礼を受けてない旦那も、あの古筝のシーンは「なんかヘン」と思ったそうです(笑)
あの映画は胡軍の趙子龍の為に作った?って感じでしたね。やっぱアンディじゃダメだな。

>wankoさん

この映画、やけに「男同士の愛情」が描かれていましたよね。
そうそう、あの古筝のシーン、怪しいですよね。

改めて「1」をDVDで見ても、やはり胡軍が3兄弟以上に出ていて、胡軍を出したかったのかな?と思わざるを得ない感じです。

アンディの趙雲、どんな感じなのでしょうか?

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://weeklychinalife.blog103.fc2.com/tb.php/342-966ad23d

北京で中国映画《赤壁(RedCliff)・下》を見た!

実家の兄・ヒデオさんとともに映画館で『上』を見て、「『下』の公開は3月!」の予告編に身もだえした3週間前。'''[http://blogs.yahoo.co.jp/souko_otokozawa/57489644.html (《赤壁・上》の記事ご参照^^)]''' うふ♪ここ北京で?...

  • [2009/01/29 21:55]
  • URL |
  • 中国さんさんぽ |
  • TOP ▲

金沢で中国映画《赤壁(RedCliff)・上》を見た!

今、世界各国で絶賛上映中の《赤壁》。 実は年末年始に実家の金沢で観て来ました! 兄・ヒデオさんが、恵子たんにも解って自分たちも楽しめる映画を♪ということでレッドクリフをチョイス♪ところが、映画の終盤になって「上」と「下」があることが解り大ショック!...

  • [2009/01/29 21:57]
  • URL |
  • 中国さんさんぽ |
  • TOP ▲
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。