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馬連道 お茶屋巡りの楽しみ@北京 

一昨日の続き。
一昨日の記事;馬連道でマニアックな紅茶と出会う@北京 

お父様がお茶の研究家だという老板が営んでいる茶屋の紅茶の棚に「桂紅」と名前が書かれたお茶があった。

「“桂紅”って“桂花紅茶(金木犀紅茶)”のことですか?」

と聞いたら、

「いいえ、それは広西で作った紅茶です。広西の昔の言い方が“桂”なので、“桂紅”と名付けました。」

って、またまた新製品?!

広西のお茶と言えば、黒茶の六堡茶が有名で、あとは各地に緑茶があるのは聞いたことがあったが、紅茶は飲んだことが無かった。

わたしが珍しがっていると、紅茶と同じ茶葉で作っている白茶も飲み比べさせてくれた。

つまり、同じ茶葉で製造工程が違うお茶を飲ませてくれたのだ。

【紅茶の製造工程】

1・萎凋(いちょう/wei1diao1)・・・参加発酵させるためにしおらせる

2.揉捻(じゅうねん/rou2nian3)・・・茶の出をよくし、形を整えるために揉む

3.転紅(てんこう/zhuan3hong2)・・・紅色に代わるまで発酵させる

4.乾燥

【白茶の製造工程】

1.萎凋(いちょう/weidiao)

2.乾燥

081218_07_guanxi.jpg 
左;白茶(名前は無し)
 右;紅茶(“金勾紅茶”と命名されていた。芽を使っているので、
滇紅並にゴールデンチップが多い。)

081218_10_baisha.jpg 
お茶の色(白茶)


081218_05_jingou.jpg 
お茶の色(金勾紅茶)

081218_11_baicha.jpg 
葉底(お湯を通したあとの茶葉):白茶

081218_12_baisha.jpg 
芽の部分を使っているので
同じく新芽のみを使って作る白茶の白亳銀針に近い味わい。

081218_06_jingou.jpg  
葉底:紅茶

比べて飲んでみると、同じ茶葉だからか、紅茶と白茶は基本ラインの味は似ている。
ただ、発酵度合いが違うので、味の膨らみ方が異なる感じ。

製造方法などまだ完成されていないからか、味はかなり渋みが残る。

わたしが個人的に評価基準にしているのは、コーヒーでもお茶でも、本質的に美味しいものは冷めた後でも美味しい。熱ければ温度で誤魔化されてしまうものが、冷めると露わになる。

そういう意味では、この紅茶は冷めると渋みが増して飲みづらく、単体の紅茶としての完成度はまだ低いように感じた。
見た目は同じく芽を使って作る雲南紅茶の滇紅に似ているが、味は滇紅の華やかさには及ばない。

でも、こうやって試験的に作っているお茶に出会えるということは、馬連道巡りの楽しみの一つだ。

+++


          

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