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江西料理レストランでカエル料理@北京 

「江西料理レストランで美味しいカエルを食べませんか♪」というお誘いを受け、いそいそお出かけ。

行った先は、ayaziさんのブログ《北京。おいしい生活。》で紹介されている「横竪撇捺(heng2shu4pie3na4)」。

江西、と言えば、99年当時のことだけど、当時江西省の省都南昌市に赴任予定の友人が北京に来て、語学の先生に

「江西省ってどんなところですか?」

と聞いたところ、先生、数秒考えたのち、一言。

「窮(qiong2)」(貧しい)

とだけ答えた、というのが印象深い。

「広西」と「江西」が、日本語で同じ「こうせい」なのでよく間違われるけど、「広西」の方は「広西チワン族自治区」で“省”じゃない。中心地は南寧市だけど、有名なのは桂林市。
「江西」は「江西省」。省都は南昌市だけど、有名なのは陶器の産地の景徳鎮。
自治区も省も行政単位の規模・扱いとしては同じ。

(余談だけど、自治区の場合、中心地って何て呼ぶの?と広西出身の中国人に尋ねたところ、しばし考えたのち、「やっぱり“省都(中国語で“省会(sheng3hui4)」って言ってるよ。」とのこと。
他に言い方、無いですよね?)

わたし自身は江西省へは過去1回しか行ったことが無い。ホテルのビュッフェなのに、犬肉だのカエル肉だの出ていて、ゲテモノ万歳のイメージ。(あと、ビーフンで作った焼きそば風の食べ物が非常に美味しかった。スーパーで江西のビーフンを買って帰ったぐらい。)

過去日記:江西省出張&紅色旅遊の空港へ (←ほぼ1年前だ!)

そんな偏ったイメージの江西。
今回の料理はどんなお味なのだろう。

081206_01_jiangxi.jpg 
ハリハリ漬けっぽい前菜
大根を醤油につけてあってはりはり漬けそのものなんだけど、
唐辛子が超効いていて、見た目以上に辛かった。

そういえば、江西と言えば


「怕不辣、辣不怕(pa2bu2la2,la2bu2pa2)
[ぱ~ぶら~、ら~ぶぱ~)]
(直訳:辛くないのは怖い、辛いのは怖くない)

な場所。確かにこの味は「ぱ~ぶら~」だ。

081206_02_jiangxi.jpg 
豚肉のスープ
メニューには「龍骨」と書いてあったので、てっきり蛇だと思って
興味津津で注文したら、豚肉だった。
なんで「龍骨」?

 

081206_03_jiangxi.jpg 


北京あたりの北方ではスープは食後に出てきて、種類も多くないんだけど、広東(あと、わたしの知る限り広西チワン族自治区)では、食前に「開胃湯(食前スープ)」として様々な滋味深いスープが出てくる。種類も豊富。
今回のスープもそんな広東の匂いを感じる滋味深かさだった。
江西も「開胃湯」文化圏なのだろうか?

081206_04_jiangxi.jpg 
海米(hai3mi3:干しエビ)とセロリの前菜
干しエビ・セロリのほかに、ザーサイ、香菜の千切りが和えてある。
エビとザーサイの塩味が効いていて、お粥に入れてがっつり食べたい味!

そして。

じゃーん!

081206_13_jiangxi.jpg 

081206_05_jiangxi.jpg 
メインのカエルちゃん!
(カエルって書くと不気味なので、食材上は“田鶏(tian2 ji1)”)

ayaziさんお勧めなだけあって、“田鶏”ちゃん、とっても美味しい。
他の店でも田鶏を食べたことはあるけど、食材として小さいとどうしても原形が察せられて(この部分は足だな、とか。)ちょっとテンション下がるし、小骨も多いので食べにくい。

その点、このお店の田鶏ちゃんは原形が大きいのか、言われなければわからない感じだし、肉もたっぷりついている。

田鶏の味は一般的には「鳥肉よりあっさり」と言われていて、わたしもそう思っていたんだけど、このお店のお肉はプラス鱈のような甘さもある。

調理の味付けも、辛すぎず、甘すぎず、絶妙。
美味しい!の一言。

我々がオーダーしたのは平日の7時過ぎなのだけど、そのちょっとあとに同じ料理をオーダーしていた後ろの席の方は、もう品切れです、と言われていた。やはり人気料理なのだ。
ギリギリオーダー入って良かった!

081206_06_jiangxi.jpg 
藜蒿(li2hao1)の炒め物
“藜蒿”は中国南方の野菜、とのこと。
セリ系の香りがとても美味しい。

081206_07_jiangxi.jpg 
里芋の煮物
里芋自体は薄く醤油味で煮込んでいて、かなり和食っぽい。
但し、“ぱ~ぶら~”なお料理なので、上にはちゃんと辣椒(la2jiao1)=唐辛子が。
ピリッっとしているけど、懐かしい味。

081206_08_jiangxi.jpg 
“板鴨(ban3ya1)”と書かれていた、鴨ジャーキー。
上にのっている白いものは酒粕。
板鴨:塩漬けにしたアヒルをスルメ状に平たく圧して乾かしたもの。

そのまんま、酒の肴系のお味だったけど、ご一緒させていただいたaさん、じっと板鴨を噛みしめ、「生ハムに味が似ている。」とのご発言。

姿かたちに囚われて、ジャーキーだと思っていたけど、なるほど、言われてみれば生ハムっぽい。
わたしはアルコールが全然ダメなのだけど、お酒イケる方だと、ワインにも合うかも、です。

081206_09_jiangxi.jpg 
井岡山豆皮


井岡山(jing3gang1shan1):「井岡山(日本語読み:セイコウザン)」は20年代後半に毛沢東が作った最初の解放区であり「革命の聖地」で、中国人には超有名な場所。
共産党所縁の場所を巡る旅(紅色旅遊)のスポットとして再度注目されている。

豆皮(dou4pi2)とは、平たく言えば湯葉になるのかな?湯葉を甘辛く炒めた料理。

唐辛子が見えるけど、これは全然辛くなくて、豆皮と味付けの甘さが強く、ちょっぴり和食テースト。

081206_10_jiangxi.jpg 
ビーフンの炒め物

やっぱりあった!ビーフン焼きそば!
うんうん、やっぱりビーフンが美味しい!
江西のビーフンってみんなこんなに美味しいのかな?
屋台のちょっと安っぽい焼きそば風で、これまた懐かしい味。

081206_11_jiangxi.jpg 
湯圓(tang1yuan2)

日本語で言えば「白玉団子」。
もち米の粉で作ったお団子。
中に餡が入っているタイプもあるけど、これは中身は無し。
その代わり、スープが酒粕になっていて、フルーツ入りのホット。
寒い日には、温まる!

081206_12_jiangxi.jpg 

ちなみに、「湯圓」と「元宵」の違いについては、過去日記参照。

過去日記:たんゆぇん 


+++

夜で暗かったのでお店の写真を撮らなかったのだけど、お洒落です。

所謂ローカル系の風情ではなく、お洒落レストラン。

お値段は、こんだけの料理を4人で食べて、ビールもどんどん飲んで、1人100元オーバーだった。
お洒落なレストランで、中国地方料理を楽しみたいときに行きたいお店です。

+++


《横竪撇捺》
朝陽区北四環東路6号
Tel:010-6433-3799/6434-6099

※IKEAの四環挟んで真向かいあたりになります。
イタリア料理レストランの隣。

+++

◆北京の美味しい情報はここで探そう!◆ 

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