永金面館で麺三昧。@北京
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最近我々の昼食の定番となりつつある山西省の麺レストラン《永金面館》。
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過去ブログ:永金面館*山西省の麺館@北京
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気になる各種麺を食べてきた。
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一番気になるのが、この蜂の巣みたいな「筱麺栲佬佬(よぅみえん かおらおらお)」という麺料理。
見た目インパクト絶大。
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こんな感じで出てきて、永金面館の場合だと4つのトッピング(豚肉の炒め煮・茄子・トマト卵・牛肉の辛味煮)から選べる。わたしのお気に入りは甘酸っぱさがおいしいトマト卵。
ちなみにこれで1人分で10元。
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楕円形の麺をくるっと丸めたものを敷き詰めている感じなので、食べるときはこんな感じに。
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「筱麺」とは「筱麦」から作る麺のことらしい。「筱麦(発音が一緒なので「油麦」とも書くらしい)」とはカラスムギの一種だそうで、いわゆる雑穀系の麺。わたしの経験だと、中国の田舎の土地が貧しそうな場所に行くと、「これは地元で採れた筱麺だから“緑色食品(健康食品)”だ。これを食べると長生きするんだ。」と言って食べさせてもらったことが何度かあった。たぶん、蕎麦みたいに痩せた土地でも育つ栄養価の高い穀物なんだろう。
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筱麺の味も素朴で小麦の麺より健康的な感じがする。
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一根麺
大12元、小10元 (写真のは「小」)
写真のは茄子のトッピング。
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「一根麺」なんて書いてあるから全部1本の麺が出てくるのかと思いきや、「長い麺」という意味だそうで、確かに1本が長かったけど、さすがに1本じゃなかった。
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でも、この麺、わたし的にはヒット!これが一番讃岐うどんに近いかも。日本人の考える「うどん」に形体が最も近くて、コシがある。シコシコしてすごく美味しかった。
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とある日。
お店に入ろうとすると、刀削麺を作っているお兄ちゃんがいつもと違う動作をしている。
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あれ?きょうは皿を持ってる!
何をしてるんだ?!
手元をよく見ると・・・
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さっそく店に入り、「あれ、何麺?」と聞いたら、「剔尖(てぃーじぇん)」と店のお母さんが教えてくれた。
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なので、その日は「剔尖」を食べてみた。「剔」は“削る”、「尖」は“とがる”だから、尖ったもので麺を削る、という意味なんだろう。
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出てきたものはこんな麺。
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削いで作った麺だけど、刀削麺よりは細くて長くて、気がつかないで食べているとただの長い麺だと思ってしまいそう。この麺もしっかりコシがある。
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山西省の麺で有名なのが、「猫耳麺」。なんとも萌ぇ〜な名前の麺だけど、名前のとおり、猫の耳みたいな形をしている。
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これは賽の目に切った面(練った小麦粉)を指先で捻って伸ばしながら鍋に飛ばす、という技法で作られる麺。
これもすごくコシがある。
写真のは牛肉ラー油漬けのような辛いトッピングにしたけど、トマト卵なんかかけたら手作りイタリアンな感じになりそう!
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このお店、麺以外ももちろんおいしい。(でも普段は昼に行くので麺だけしか食べないことが多いけど。)
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冬が近づき、白菜が美味しくなって来ると食べたくなるのがコレ、「醋溜白菜(つーりぃぅ ばいつぁい)」。
削ぎ切りした白菜をニンニクと黒酢と醤油で酸っぱ辛く炒めた料理。
なんてことはない白菜炒めの料理なんだけど、これが美味しいんだな。
寒くなってくると食べたくなる。
メニューに書いてなくても、「ある?」って聞くとどの店でも作ってくれる定番メニュー。
(永金面館もメニューには無いけど作ってくれる。8元。)
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こんな美味しい打ちたて(?)麺が150円そこそこで食べられるなんて、20年前の高松みたい!
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書籍紹介
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- [2008/11/16 10:10]
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