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東野圭吾作品を読み耽る秋の夜。 

日本に帰った時に大量に書籍を買って帰ってくる。

今回の帰国時、《容疑者Xの献身》の映画が話題になっていた。《手紙》を読んでいたく感動したわたしは、同じく東野作品あることから、まず原作を読んでみようと購入。
ただし、絶対に面白いから北京でゆっくり読もうと思っていた。

しかし。

誘惑に負けて、日本で読んでしまった・・・。もう読み出したら止まらない。
いや~・・・面白かった。

原作を読んだら今度は映画が気になる。
映画のHPのサイトを見たら・・・。

気になる「石神」の役が堤真一。え~?!カッコよすぎませんか~?!
原作を読んで映画を見た人の感想を見ると、堤真一は演技力でイケてないキャラである石神のイケてなさ感を醸し出しているとか。ひとつの見どころだろうか。
(わたしの頭の中だと、石神のイメージは高橋克己[←「サラリーマン金太郎」の克典じゃなくて、「トリビア」の司会のほうね]か、ちょっと前だと竹中直人なのかなぁ、って思ったのだけど。)

いつも思うのだけど、柴崎コウってなんで原作にない役ばっかりやってるんですかね。
《松子》もしかり。他にもあったな。柴崎はいらないんじゃないかなぁ。視聴率のためなのかな。
まぁ、期待していないのでどうでも良いけど。

過去ブログ:《手紙》;東野圭吾 

AMAZONの書評を読むと、シリーズの前作である《探偵ガリレオ》《予知夢》より《X》のほうが断然面白い、みたいな事を書いている人が多かったので《X》だけ読んでしまったのけど、結局前2作も購入し、北京で読んだ。

前2作は短編だけど、十分面白い。こっちはTVでやったんだよね。

《探偵ガリレオ》読んで一番衝撃的だったのは、文庫版のあとがきで佐野史郎が“この作品は東野さんが私をイメージした探偵を書きたくて書いたらしい”と書いていること。
そして、あとがきで佐野史郎は自分が湯川だったらどう演じるか、とか、草薙刑事の役は誰が良いだろうか・・・など、゛役者モード”で本作を読んでいる。

原作者が「佐野史郎をイメージした」と明言しているのに、実際にTV化・映画化すると、福山雅治になっっちゃうのって、視聴率の問題なのかね~。TV化されるとき、佐野史郎、絶対自分だって思ったんじゃないかな。福山でヒットって、佐野史郎的にどうだったんだろう・・・などと、もう、佐野史郎のことばかり考えてしまった。

東野作品にハマったついでに、《秘密》も読んでみた。
これは広末涼子主演で映画化されたときに「ふ~ん・・・」と思ったのだけど、゛妻と娘が交通事故にあい、娘の身体に妻の意識が宿った”というストーリーに興味が持てず、映画も見なかったし本も読まなかった。

今回、東野作品ということで読んでみたのだけど、あ~・・・読んでよかった!
このまま「特に目新しい想定じゃないじゃん!」なんて勝手な先入観で読まないでいたら、こんなスゴイ作品を見逃すところだった。

冒頭部分、IKEAのレストランで読み始めたのだけど、読んでいるうちに泣けてきて困った。
途中の部分はまぁ特筆することもなく進んでいくのだけど、後半凄い展開になる。
ネタバレになってしまうから詳細は書けないけど、とある男性が妻に言った言葉が深く心に残った。

こういう設定だから、最後はこんな風になるんだろう、という想像は読みながら誰でもすると思う。
わたしも何パターンか想像していた。
でも、結末は全然違った。
この作品、「ミステリー」のジャンルに入っているけど、ミステリーなのかな?
すごく“人間の物語”だと思う。
愛するってどういうこと?そういうことをずっと問うていると思う。

ラストは家で読んだけど、泣きました。
読みながら泣いた。
そして、その日も次の日も、ふと気がつくとこの小説のラストの部分について考えてしまっている。
自分だったらどうなんだろう?同じ選択ができるのだろうか・・・。
これ、ものすごく難しい問題だと思う。
ずっと、考えてしまう。
東野圭吾の小説は、読んだ後、いつもずっと考えてしまう。
考えること。
これが小説の存在意義なんだろうか。

とにかくこれも凄い小説。

東野圭吾、恐るべし。




 

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コメント

いいですよねー。

自分も東野圭吾の作品はほとんど読んでいるのですが、最近ネットで翻訳版の『予知夢』『探偵ガリレオ』『レイクサイド』『秘密』を見つけて読みました。

 『秘密』以外は日本語も読んでいないので、結構ハマってしまいました。

>ジウさん

中国語バージョンで読むなんて凄い!
東野圭吾も中国語に翻訳されているとは知りませんでした。
彼の作品は読んだ後、いろいろと考えさせられますが、それがまた好きです。

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