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グローバルフェスタ JAPAN2008に行って来た@日比谷公園 

日本に帰ってきてまだ6日目?!って信じられないぐらい、濃いぃ6日間だった。

何でも早めに済ませておかないと、時間があると思っているといつの間にか北京に戻る日になってしまうので、「すみれ」と「一蘭」のラーメン(もちろん都内の店だけど)と、梅が丘の「美登利」の寿司は食べておいた。これで、明日北京に戻ることになっても悔いはない。

+++

日比谷公園で昨日・今日と開催されていた「グローバルフェスタ JAPAN2008」というイベントに行ってきた。

国内では最大級の国際協力イベントだということで、会場は日比谷公園全体。参加団体は大使館、協賛企業、NGO、国際協力機関等約200団体という規模。
フードブースも32あり、アフリカ系のブースも多かったことから、お腹を空かせて日比谷公園に向かった。

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会場はこんな雰囲気。

きょうはイベント日和の秋空で、会場は大盛況だった。まずは、中国関連ブースへ。(ここは知り合いの方が担当しているので、まずご挨拶)

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中国ブースは水餃子を売っていた。
中国産水餃子ってどうなのよ・・・と売れ行きを心配していたのだけど、
実際はかなりの盛況とのことで一安心。
こういう場所に来る人は、何に注意して、何は大丈夫かやっぱり分かってるんだね。
わたしも頂きましたが、非常に美味しかった。
ホントに、日本在住日本人が食べたら「超美味しい!」と思わず言っちゃうぐらい、
ちゃんとした水餃子だった。

それから、お目当てのアフリカブースへ。

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ウガンダブースでカレーを購入。
「職場の同僚が以前ウガンダで働いていたんだよ」と言ったら、
非常に喜んでくれた。

「ホントに美味しいから!」
と薦められて豆カレーとチャパティー買ったけど、
本当に美味しかった!
ウガンダのカレーって、地元でも美味しいの?(>Fさん)

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カンボジアの麺も購入。
ナンプラーの味と桜海老の香ばしさがなんとも美味しく、
アジアンフード万歳!って感じ。

この他、ケニアのビール、スリランカのジンジャーティー、バングラディシュのマサラティを飲み、フィジーのカレー、ベトナムのスイーツ・チェを食べた。(相棒と2人分)

こう列挙するとかなり食べすぎだけど、マヂ、どのブースの料理も美味しかった。全部味見したかったぐらい。雰囲気としては、春節の廟会(縁日)みたいな感じ。

食べ物のほかにも、国際協力関連機関のブースが多く、各ブース、時間を決めてセミナーやトークショーを行っているので、それを聞きに来ている青年の姿も多かった。

すごくいいなぁ、と思ったのは、普通の若者が楽しみながら参加していたこと。

珍しい料理が食べられたり、民族雑貨が買える、ということで来たのかもしれないけど、会場を歩いていれば、自然と国際問題の提起に触れる。

わたしが今日、一番心に残ったのは、これ。

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これ、なんだかわかる?

みんな聞いたことはあるはずだけど、実際に見たことがある人は多くないんじゃないかな?

左から、対戦車用地雷・黒いのが対人地雷・手榴弾。(もちろん火薬は入ってないよ)

手榴弾を持たせてもらったんだけど、想像以上に重くてびっくりした。

よく、映画なんかで口で栓みたいなの抜いて敵地に投げてる映像があるじゃない?だから、なんとなく軽いイメージだったんだけど、考えてみたら鉄の塊なんだから、重いよね。
地雷って、表面が網目模様になってるじゃない?あれが火薬で爆発して、人体に刺さるんだよね。
手榴弾を手に持ったら、なんだか涙が出てきて、こんな恐ろしいもの、誰が作ったんだろう?誰が使うんだろう?と思うと、本当に辛くて、泣けてしまった。

手榴弾の目的は、敵を殺すことではなく、怪我をさせることなんだと、相棒が教えてくれた。怪我人が出れば、敵軍はそこで彼らを救出しなければならず、進行が遅くなる。殺してしまったら救出はしないから、殺さずに怪我をさせることのほうが有利だという、非常に残酷な兵器なんだと。

こういう話を聞いても、今まではやっぱりどこか遠い話だった。
でも、自分の手の中に手榴弾や対人地雷があると、話が全てリアルだった。恐ろしかった。

この展示をしていたのは確かヒューメイン・インターナショナル・ネットワークだったと思うけど、説明をしてくれたお兄さんも、感情的な感じではなくて、淡々と地雷や手榴弾の説明をしてくれて、それが却って心に沁みた。
来て良かった、と思った。

他にもたくさん体験型の企画はあった。例えば・・・

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水汲み体験ブース。
水へのアクセスが悪い地域では、子供や女性が水汲みをしている。
それがどれだけ重労働か体験してみるコーナー。
ちょうど大人に隠れて見えないけど、今担いでいるのは小さな男の子。
この子がちゃんと意味を理解しているか分からないけど、
こういう体験はとても良いと思う。

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国際緊急援助隊ブース
ちょうど女性に隠れて見えないけど、正面には四川の大地震の際、
中国の子供が日本の緊急援助隊に贈った感謝の絵とメッセージが展示されていた。
奥には同じく四川大地震の際の活動の様子のパネル展示。
ステージでは小泉団長の「国際緊急援助隊トークショー」も行われていた。

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環境系の展示や販売も多かった。

ぐるっと1周周って、わたしが買ったのは以下のもの。

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左;黒コショウ(スリランカの女性を支援するNGOより)
右;ヒマラヤのローズソルト(農業系のNGOより)

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アフガニスタンの子供を支援しているNPOで買ったバッグ。
デザインが可愛いよね。

このバッグのNPOはわたしはセンス良いと思う。
デザインのセンスのことじゃなくて、NPOとしてお金を集めるセンスと活動のセンス。
今回、たくさんのNGOやNPOのブースを回ったんだけど、正直、欲しい物を売っていないのね。こういうのもは寄付金みたいなものだから、欲しいとかは二の次だ、という考え方もあるのかもしれないけど、たくさんお金を集めたかったら、やっぱり義理で買ってもらうんじゃなくて、本当に欲しくなるようなものを作るべきだと思うのね。

その団体の活動を本当に理解している人はデザインとか関係なく買うんだろうけど、それじゃ購買層は広がらない。その向こうの一般の人には、形からでも良いからそこのものを手にとってもらって、使ってもらうのが、こういう商品の趣旨なんじゃないかな?マスの人間が日常的に利用して初めて広報効果が出るんじゃないかな?
このバッグ、デザインとして浮かない書体でURLも書いているよね。これがあるから、わたしもブログにリンクが貼れた。こういう工夫も大事だよね。

そういう視点で見ると、微妙なキャラクターがついていたり、デザイン性のないロゴがバーンと入っているだけのものも多くて、たとえもらったとしても、日常的には使えない。

あとね、紅茶の葉やコーヒー豆を売っているブースも多かったけど、ドリンクブースとして飲み物も売っていて、豆自体も売っていますよ、という店はそれでいいけど、フードブースじゃない団体は、紅茶の葉だけ、コーヒー豆だけ売っていて、試飲のサービスがなかったのが残念だった。(試飲サービスをやっていたのは1箇所だけだった。)

試飲サービスをやっていたブースのコーヒーは本当に美味しかったので売れていたけど、雑貨の横に紅茶やコーヒーの袋を置いて、「フェアトレードです!」「美味しいですよ~」って言われても・・・というのは正直思った。そのお金がその団体の活動資金になるのは良いことだと思うけど、こちらとしても1000円前後のお金を出すわけで、どういう味かわからないものは、やっぱり買えないな、と思うわけで。

こういうのは文化祭的なものかもしれないけど、売りたいならもっと売れるようにしてくれたら、潜在的には買いたい人はもっとたくさんいたんじゃないかな、と思う。そのお金が結局どう使われるかなんてわからないけど、わたしはそりゃ、被援助国の人たちよりずっと恵まれた生活をしているけど、でも、わたしのお金だって沸いて出てきたものではなくて、一生懸命働いて得た報酬で、わたしだってこの報酬の中で生活していかなくちゃいけなくて、その中から支出するお金なんだから、できる限りわたしとNGOと、双方に有効に使いたいんだよね。
こういう場所でいろいろみると、その団体の活動の特徴みたいなものが見えて、とても面白かった。

もっと言うと、フェスタの入り口で、声を枯らして「アフリカの子供たちにメッセージをお願いします!」って叫んでいる若い男性がいたんだけど、わたしはね、そいういうのを見ると「アフリカの子供はメッセージではお腹いっぱいにならないよ」って思っちゃうんだよね。
こういう解釈が正しいのかどうか、わからない。
でも、やっぱりアフリカの子供に必要なのはメッセージじゃなくて、薬や食品や水でしょ?
その前段階に「関心を持つ」という意味でメッセージがあるんだろうけど、どうして「○○円でワクチン1本打てるから、寄付してください」という活動をしないんだろう?って思っちゃう。この「○○円」って本当に小さな金額で、コーヒー1杯分ぐらいだと思うんだよ。わたし、そう言われたら、寄付する。これは断言する。でも、メッセージだったら書かない。それがどうアフリカの子供の救済に繋がるのか個人的に理解できないから。間違ってるかな?

秋の良い天気の日、こういうイベントに参加できて、いろいろと考えられて良かった。

 

 

 

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コメント

はじめまして、以前北京留学していた者です。今まで拝見させていただいていましたが、メッセージを残すのは初めてです。
ワタシもグローバルフェスタに行きました。今回の文面に非常に共感を持ちました。
お値段は安いかもしれないし、『本当に今の自分意必要かと思うとそうでもない』と判断した為、買わずに終わってしまいました。そして味も分からないものは、買いにくい…というのもあり結局試飲サービスをやっていたところで、コーヒーを買いました!
あとブースによっては、“内輪盛り上がり”的な要素が多くて見れなかった…。

もちろん、薬や食料は直接的に役立つものではありますが、私個人は、メッセージも有用だと思います。むしろ、わざわざ足をとめ、メッセージを残してくれるひとは「心ある人」だとおもうから、「ある」人が残せばいいと思うんですが。


たとえば次元は違うのかもですが、自分が病んでるときに、
貧乏でお金がない人からモノはないけど、心配している。元気になってほしいと、「激励の言葉」をもらったら私は、その心が、涙が出るほどうれしいと思います。 

「救われる」でみれば薬・食物・お金かもですが、何をもって「励み」になるかわ、モノだけでははかれないんじゃないかと思います。


心って不思議です。

>tancoさん

コメントありがとうございます。
tancoさんもフェスタにいらしたんですね。
あれだけたくさんの団体がいると、活動のスタンスのようなものが見えてきて、ある意味面白かったですね。
(試飲できたコーヒー、美味しかったですよね!)

今後とも宜しくお願いします!

>yiersanさん

いつもコメントありがとうございます。
同じ地域に対し、端から見たら同じような活動をしている団体もあるのですが、きっと少しずつ趣旨が違って、それであんなにたくさんの団体がいたのだということは、十人十色とまでは言わないまでも、同じ事象に対する見方・感じ方・対応の仕方は多様なのだと思います。
援助(という言い方もあまり好きではないのですが。「協力」かな?)のスタイルも人それぞれで、いろいろな形で行うと、厚みが生まれて、それは良いことなんだと思います。

ウガンダのカレー

 ウガンダのカレー? ウガンダでインド人レストランのカレーはおいしかったけど、純のウガンダカレーは食べなかったなあ。ブースで食べたのは、ちょっと国際的なカレーだったんだと思います。
 ひきつづき濃いぃ日本を満喫してください。

>Fさん

おぉ~!Fさん生コメントだ!ありがとうございます!

Fさんからカレーが美味しかったとか聞かなかったのでちょっと疑問だったのですが、やはり。
ちなみに、チュニジアブースのクスクスがかなり美味しそうだったのですけど、チュニジア風クスクスは「MILO」のがとっても美味しかったので、あそこで食べよう!と思い、今回はスルーしておきました。
「MOLO」のモロッコ料理、まぢで美味しかったです。関係ない情報ですが。

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