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老北京私房菜 《劉宅食府》 

美術館の裏手の胡同の中にあるちょっと隠れ家風の老北京私房菜 《劉宅食府》に行ってきた。

 

「老北京私房菜」というのは「北京っ子の家庭料理」、「劉宅食府」は「劉さんちの料理」ぐらいな意味になる。



表通りからは全く見えないのだけど、胡同に入るとすぐに赤い提灯が見える。

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店は四合院を改造していて、中庭部分も屋根をつけてフロアにしてある。
天井には藤の花(の造花)が一面に垂れていて、中庭気分を味わえる。

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パティオ風でなかなか素敵でしょ?
真ん中におもっきし欧米人が映ってるけど、
実際にはこの日は欧米人はこのテーブルだけで、あとは全部中国人グループだった。
中国人で混む店に間違いは無い!

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藤棚の周囲は四合院を改造した個室で、団体さん用らしい。

服務員の対応も気が利いていてなかなかGOOD。



雰囲気でいうと、おもっきしローカルな例えになるが、麦子店街の「宝源餃子店」をもうちょいお洒落にしたイメージで、胡同の中にある北京ダック店「利群烤鴨店」と似たような空気を感じる。
行ったことがある方はそういう店をイメージして欲しい。

ここに来た目的の一つは、ありそうでなかなか食べられない老北京の料理を食べてみたかったこと。

 
で、こんなものを注文した。

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爆肚 (18元)


「爆肚」と書かれた看板をよく見るけど、実際に食べたことが無かった。
でも、この「白叶」(いわゆる牛のセンマイ)は鍋に入れてよく食べている。
これは鍋の白叶だけを出したような料理で、
白叶に唐辛子入りのゴマダレと香菜をつけて食べる。
白叶は好きなので美味しく頂いたけど、鍋のだしで煮た白叶のほうが好きだな。
ちなみにここの白叶は新鮮なのか、全然ホルモン臭く無かった。

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豆汁 1セット3元


伝統的北京料理の代表。緑豆の汁を発酵させて作った飲み物。
一口飲んでみると、なんかの味に似ている・・・それは「たくあん」。
恐らく一番近い表現は、「たくあんを飲み物にした感じ」或いは「たくあん水」。
こう書くだけで、それほど美味しいものではない、人によっては全然ダメ、 というシロモノであることが推察されよう。
しかしながら、後方に見えている漬物を入れたり、 飲んだ後手前に見えているドーナツ状のものを食べたりすると味がまた変わる。
基本的には、これを飲んで育った人にはたまらない飲み物だけど、そうでない人には、まぁ、1回体験すれば気が済むというレベルのもののように思う。
(でも、わたしは結構好きになった。発酵食品好きなもので・・・)

その他にも美味しそうで、いろいろと食べてしまった。

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炸醤麺 9元


これも北京を代表する主食、ジャージャー麺。
この店のは美味しいんだろうな、とは思っていたけど、実際に食べてみて、やはり美味しい!と思った。
コシのある固めの麺と甘めの味噌が絶品。
今まで食べたジャージャー麺の中で一番美味しかった。

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糊塌子 8元


小麦粉と卵の生地に西葫蘆(xi1hu2lu)という瓜の一種のような野菜の千切りを
混ぜ込んで焼いた「餅」で、フワフワな食感が美味しい。 

たれは生ニンニクが強烈だけど「餅」に合うので、「ニンニク臭っ!」と言いつつも
箸がのびてしまう。

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老湯醤鴨翅(鴨の手羽の醤油漬け) 涼菜 15元
タレの味が染みていて美味しかった!

「炒麻豆腐」という緑豆の搾りかす(おから?)を発酵させたもので、羊の脂で炒めているという料理も注文したい料理リストに入っていた。
気になる・・・!が、とても2人では食べきれないだろうし、クセもありそうで、リスクが大きすぎる。
ということで、今回は見送った。
今度大人数で来た時にトライしたい。



店の雰囲気も良くて、お値段もリーズナブル。
そして、何を食べても味付けが上品で美味しい。



今回は2人だけだったのであまり注文できなかったのが残念だけど、他にも老北京のお菓子であるインゲンの羊羹みたいなのとかスイーツ系もかなりあって、大人数のほうが楽しめそう。



北京の伝統的料理を素敵な雰囲気で楽しめる貴重なお店。
ロケーションも北京の中心地に近くて、アテンドにも使えそうです。

《劉宅食府》



中国美術館より一本北側の「蒋家大院胡同」
(三聯書店横の北京銀行の向かい側の胡同)
を入ると看板が見えます。



Tel;010-6400-5912
10:30~23:00
(大人数で行くときは予約した方が良いです)




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コメント

No title

北京菜はボクの大好物。ともこさんのブログでこの店を知り、いてもたってもいられず、昨晩、行ってきました。
ダックから爆肚まで乱れ喰い。雰囲気はいいし、料理も美味しいし、大満足でした!
(だけど、場所が分かりにくいですよねぇ。メンバー7人のうち、5人が迷いました(笑))

>吉原さん

おぉ!北京菜プロの吉原さんに行っていただけて光栄です!
場所、ちょっとわかりにくいですね・・・。そこが隠れ家的魅力、ということで・・・。

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