スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[PR] 中国語留学のサポートなら

安吉白茶/プーアル茶 

安吉白茶

緑茶というと、西湖龍井や碧螺春が代表的ですが、最近美味しい♪と思ってよく飲んでいるのが「安吉白茶」という浙江省の緑茶です。
今飲んでいるのは去年馬連道の安吉白茶の専売店で買ったものなので、まだ新茶ではないのですが、龍井や碧螺春とはまた違う甘みのあるお茶で、たしかそんなに高くなかったと思うのですがとても美味しいので、今年もまた買おうと思っています。

ちなみに、このお茶、「白茶」と名づけられていますが、中国茶の製法区分では“緑茶”です。「白茶」と呼ばれているのは茶葉の新芽が白毫に覆われていて白く見えることからそう名づけられたそうです。

080413_13_cha.jpg
茶葉はこんな感じ。

080413_14_cha.jpg
薄い緑でお湯で膨らむと新芽のような初々しさを取り戻します

top_05.jpg
こんなに綺麗な茶葉です

+++

【プーアル茶】

以前わたしはプーアル茶は苦手でした。
好きになったきっかけは、雲南旅行の際に飲んだプーアル茶が、今まで飲んだお茶とは違いとても美味しかったことです。

最初に不味いお茶を飲んでしまうと、それ以降そのお茶は嫌いになってしまうので、最初の出会いって大事ですね。特にプーアル茶は、安いものだとホコリ臭い味がして本当に不味いので、最初に美味しいものに出会っておかないと次に飲む機会を失ってしまいがちです。

わたしも雲南で買ったプーアル茶は今でも美味しく飲んでるのですが、その後買ったプーアル茶はイマイチ当たりがありませんでした。
わたしが美味しい!と思っているプーアル茶には幾層にも感じる“味”があるのですが、その後買うプーアル茶には、最初の一層目しか味が無く、その下がスカスカ・・・文字にするとそんな味がして、形にするとマンボウのような、なんとも尻つぼみな味がするのです。

ところが、最近頂いたプーアル茶、これはわたしの探している「多重層」な味のするプーアル茶でした!
これが所謂中国茶用語でいうところの「回甘」でしょうか。

《プーアル茶マメ知識》
プーアル茶には「熟茶」と「生茶」の2種類があります。
「熟茶」は堆積発酵させたお茶で、「生茶」は自然発酵させたお茶です。
プーアル茶はもともとは「生茶」しかありませんでしたが、生茶で美味しい状態になるのには20年~50年かかると言われ、「爺々買茶、孫子喝茶」(じーちゃんが買って、孫が飲むお茶)と言われていました。

それが、1973年昆明茶廠研究所が水を使って短期間にプーアール茶を陳化させる技術(潮水渥堆發酵)を発表しました。これが熟茶の始まりだそうです。
それまでは最低でも10年ほどは熟成を待たなければ飲めなかったプーアル茶がこの技術によりすぐに飲めるようになり、市場に出るようになったと言われています。
「生茶」の「寒」に対し、「熟茶」は「暖」のお茶だと言われ、飲茶の席で好んで飲まれています。更にコレステロールの抑制、動脈硬化防止、ダイエット効果などプーアール茶に関する諸効能は、全てが熟茶ベースの研究データです。(ホコリくさい味がするのも上手に作れていない熟茶の味が原因で、生茶ではそんなことはありえないそうです)

熟茶是金、生茶是玉」(熟茶は金であり、生茶は玉である)という例えがあります。金は相場があり、対して玉の相場は無いからです。
今、プーアル茶が投資の対象として売買されていると聞きますが、本当に価値があるのは「生茶」のほうで、しかもそれは殆ど市場には出てこないレベルの数だそうです。(20年~50年だったらまずそんなにないでしょうね・・・)

結論→本当の年代物の「生茶」はまず手に入らない。偽ビンテージ生茶(今市場に出回っているのはほとんど人工的に作った偽「ビンテージ生茶」だそうです。)を高く買わされるぐらいなら、一般人は適当な値段で美味しい「熟茶」を楽しんだ方がシアワセです。

ちなみに、お茶教室で「雲南で美味しいプーアル茶を買った。これは本当に美味しい」と言うと、先生達がまず聞くのは「生茶?熟茶?」という質問でした。
そのときには関心の意図がわかりませんでしたが、つまり「生茶なのか?美味しい生茶だとしたらまさか本物?本物だったらすごいじゃん!もしやニセモノをつかまされてるのでは?」というところを聞きたかったのだろうと思います。
わたしが買ったのはもちろん熟茶です。

080413_01_puercha.jpg
頂いたプーアル茶。
パッケージも素敵な感じで。(熟茶です)

080413_02_puercha.jpg
裏も和菓子の包みのようでステキです。

080413_03_puercha.jpg
中はチョコレートのようになっていて1ブロックで1回分のよう。
1ブロック切って飲んでみましたが、始業時間から終業時間まで飲める位お茶がよく出ます
美味しくてリーズナブル!

パッケージもステキだし、味も申し分ないので、お土産にしたいところですが、プーアル茶って好みが分かれるお茶だと思うので、万人向きではないのが難しいところ。

でも、わたしはこのお茶の大ファンになったので、どこで売っているのか、下さった方に聞いておこうと思っています。

プーアル茶は「散茶」というバラバラになっているタイプと丸や四角に固められているタイプとありますが、一般的に固められているタイプのほうが高級とされています。

固まっているお茶を上手くほぐさないとせっかくの茶葉が崩れてしまうので、プーアル茶専用のナイフがあるのです!

080417_05.jpg
〔プーアル茶刀〕
一般的な三角ナイフ
鈍い三角錐みたいになっていて圧縮されている茶葉を砕かないようにして
ほぐせるようになっている

余談ですが、このプーアルナイフのコレクションも今、狙っていることの一つです。
北京ではあまり種類を見ないけど、雲南ではいろいろ売っているのかな。
ステキなプーアルナイフをコレクションしたい。

+++

そろそろ馬連道への想いがウズウズしてきました!
天気も良いし、そろそろ行き時。
馬連道に行くと福建小吃が食べられるのも楽しみの一つ!



 

スポンサーサイト

[PR] 中国語留学のサポートなら

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://weeklychinalife.blog103.fc2.com/tb.php/161-9f267acc

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。