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恩施土家族苗族自治州 

月曜日、来燕中の父&その友人の方に、「これ、タクシーの運転手に渡して!」と「首都国際空港までお願いします」と相棒が中国語で書いたメモを渡し、2人を置き去りにして北京を去り湖北出張へ。父たちは果たして無事に帰れたのか確認する術も無く・・・。(一応相棒の携帯番号は教えてあったので・・・^^;)

 

今回は、月曜日から金曜日までの日程で、湖北省の鄂州市・黄岡市・孝感市・通城県・恩施市を周りました。

 

前半の4つの街は武漢を基点に周れるけど、恩施は湖北省の西部、重慶や湖南省張家界寄りのため、再度飛行機に1時間乗って移動。

 

特に恩施に関しては情報も少なく、「どんなところなんだろう・・・」とワクワクドキドキの出張でした。(列車も通っておらず。来年列車と高速が開通するそうです)

 

恩施市は恩施土家族苗族自治州の州都で、山に囲まれ、街の真ん中を清江という大きな川が流れている、静かで空気が綺麗な町でした。

そしていつものことながら、小さいと思ったけど案外大きかった。あなどれないね、中国は。


070525_03.jpg
【空から見た恩施市】
雨上がりだったので川が濁っていますが、いつもはもっと綺麗だとか。


070525_01.jpg
【空港】
小さいので飛行機から降りたら自分で歩いてターミナルまで行く。


070525_02.jpg
【空港】
滑走路の向こうは、山。

 

今回はここで病院と大学を調査しました。

 

夜、病院主催の関係者との宴会にて。

 

院長・副院長、白酒各コップ1杯飲んでご機嫌。

 

院長;「あれ?大学の日本語科の(中国人)教師がいないじゃないか?」

 

副教授;「今日は日本語のスピーチコンテストをやっているのでこちらには参加できないそうです」

 

院長;「え?そんなことやってるの?じゃ、みんなで見に行こう!」

 

ってことで、白酒しこたま飲んだ酔っ払いのオッサン一行、ご機嫌でハイテンションで大学へ。

 

つか、日本語の先生、これ、チョー迷惑じゃないですか?白酒のんだ御一行の乱入って。しかも大学とも日本語とも関係ないし。(この御一行、院長は日本語ちょっとわかるんだけど、他の人全然わかんない)

 

で、酔っ払いのオッサン御一行、スピコン会場に到着。びっしり座って発表を静かに聞いている学生を「席譲れ!」と蹴散らし着席。

 

しかしながら、やっぱり聞いていても日本語わかんないから面白くないし、全然終わらないのですぐに飽きてきた様子。

 

院長;「じゃ、ボーリング行こうか!」

 

わたし;「え?いつですか?」

 

院長;「今。」

 

まぁ、時間は8時だから遅くはないですけど、今からですか?この御一行で?

 

で、流れで行ってきました。出張最終日(←武漢近辺は34℃多湿高温のヘトヘト出張の最終日!!!)の木曜日の夜、出張先の病院院長、副院長、地元のわたしの受入担当機関担当者、大学副教授らとボーリングをし、スペアとか出してはハイタッチして、大いに盛り上がってきました。(ちなみに、地方の現場に入り込むには地元機関との信頼関係の構築が最重要課題。特に中国では!)

 

出張先でボーリングしたのは初めてですけど、中国人の人のこういうフランクさ、嫌いじゃないです。つか、むしろ好き。見習いたい。

 

一言で言うと、あったかいんですよね。

 

その日初対面のわたしを、まるで久しぶりに会った親戚みたいに扱ってくれる。

さりげなく気を使ってくれる。

 

ここは特に少数民族地域で、平たく言えば田舎なんだけど、だからなのか排他的ではなくて、外部から来た人間も暖かく包み込んでくれる空気があって、恩施、すごくいい町だなぁ、と思いました。

 

宴会の席で感動したこと。

 

隣に座った副院長は日本の研究機関での在日経験5年あったのだけど、英語で仕事をしていたので日本語は不可。

その副院長がわたしに言った。

 

自分は日中関係が厳しい時期に日本に5年間いてしみじみ感じたのは、政府間にどんな問題があろうとも、中国人と日本人、個人レベルでは関係のないこと。自分は日本にいる間、日本人の友達がたくさんできたし、みんな良くしてくれた。個人レベルで理解しあうことこそが両国の関係を良くするのに大切なことだと思う。過去は過去。我々は未来を見て行かなければならない。

 

あぁ、嬉しいなぁ、と思った。

この町に来て、この人たちに会えて本当に良かったなぁ、と思った。

 

恩施なんて、聞いたことがない町でしょ?
でも、そんな町にもこういう人がいて、ひょっこり一人で出張にやって来たわたしを温かく歓迎してくれた、ということ、すごく嬉しいことだった。

 

最近、“恩施”がわたしに近づいてきているようで、うちの近所に「恩施苗族土家族」レストランが最近オープンしました。今度行ってみようかな?

土家族の餅(ビン)も、北京で流行ってるって聞いたけど、結局現地では食べられなかったので、今度北京で食べてみよう。


(この町にも日本人がいました!60歳を超えている日本語教師の方が2名!日本人のバイタリティー、すごいです。)

 

※家についてほっと一息ついていたら電話が。恩施の役所の人から無事に北京に着いたか確認の電話でした。

こんな電話もらったのも初めて!優しい!



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コメント

!!!
11月にお邪魔した際、ふらりと散歩した女人街のスタンド的な飲食店で土家族の餅、食べた!!

平たく言ってしまうと「カレー風味のピザ」ですが、美味かったっす!
是非!!

...つうか、その店、まだあるかな?

>ヨシダさん

コメントありがとうございます!
女人街にもあるんですね。なんか最近流行っているみたいで、いろいろな場所に出来ているみたいです。カレー味なんだ・・・!今度見つけたら食べてみます!(現地で食べられなかったのが残念!)

あったかいねぇ~~、個人レベルのほうが。
延吉で知り合った子と今でも付き合い続いてます。
学生じゃないけど・・・

>わはは
個人レベルでは仲良くなれるんだよね~。
延吉からだと、かなり長いね!いいねー!

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