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山の中のNGO 2 フィールド篇 

引き続き、四川省涼山州で活動している涼山彝族婦女児童発展中心」を訪問した時の様子。

昭覚県竹核郷のオフィスを出て5分ほど車で移動、下車後歩く。

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こんな道。道?
前方につり橋

つり橋の向こうでは、若者達が畑を作っていた。
ここで唐辛子を植えるのだという。
ここで作った唐辛子は韓国のNONGSHIM(農心;辛ラーメンを作っている会社)が買い取る事になっているのだという。委託栽培。恐らくこれって、企業の社会貢献活動(CSR活動)じゃないだろうか。
このNGOとNONGSHIMが繋がるっていうのもスゴイ。
グローバル企業(って言っていいのかな?辛ラーメン中国でも日本でもアメリカでも売ってるもんね)のCSR活動の情報網ってすごいな。

この出張に同行していた同僚の話に寄ると、唐辛子って産地によって全然種類が違って、ものすごく種類の多いものらしい。韓国の企業が要求する唐辛子を四川省の高山地域で栽培できるのか?というのも興味深い。

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唐辛子の苗を作る畑を作っている若者。
若者の作業代は恐らくNONGSHIMから委託している費用から捻出されているのだと思う。
NGOで苗を作ったあと、苗を農家に渡し、苗を育てた農家から再びNGOが
唐辛子を買取り、農家に現金収入を与える仕組みのよう。
現状ではこの地域の農家は自給自足用のじゃが芋しか作っていないという。

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周囲はこんな感じ。

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わたしの前をあひるちゃんが歩いていたり・・・

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牛とすれちがったりする道。

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道の横で何か作業をしていた彝族の女性たち。
女性と子供の輪の向こうに、小さくて黒い子犬もちょこんと座っていた。

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再びつり橋。
なんとなく心もとない。

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つり橋の向こうにあった青年の活動ハウス。
仕事が終わったあと、ここに集まり「ピア・エディケーション」活動
(前回の日記参照)のリーダーからHIV/エイズの予防知識などを教わる。
またここにはビリヤード台などもあり、トランプをしたり、遊んだりもできる。

唐辛子の活動の他にも、農業のプロジェクトも行っていた。これは敷地内に桃の木を植えるとともに、木の下にはじゃが芋を植え、じゃが芋を収穫したあとには鶏を放し飼いにする、というやり方で農業を行うもので、養鶏と農業を組み合わせた循環型農業のモデルパターンとするということだった。

こんな不便な山の奥で、こんなにたくさんのプロジェクトをきっちり実施しているこのNGOの活動は非常に興味深いとともに、これを運営している中国人スタッフに敬服の念を覚えた。

中国、まだまだ捨てたもんじゃない。

(政府はいろいろと問題あるけど・・・現に今の○ベットのこととか・・・中国国内では報道されていないこととかね・・・中国人個人は当たり前だけど、素晴らしい人もたくさんいるよ、ということがなかなかソトに伝わらないのがもったいないことです・・・)

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〈次回は山の中の彝族の小学校での日本人ボランティアの活動を紹介します〉


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