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和諧号に乗った!/縁 

ついに乗りました!《和諧号(ハーモニー号》!

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新幹線クリソツのフォーム

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これに乗ると、従来10時間かかった瀋陽-北京間がなんと4時間で移動できる。
空港で早めに搭乗手続きすることを考えると、こっちに乗ったほうが楽かも。
ハーモニー号の時刻表は
こちら

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2等座席

中国の列車は、列車番号の前にアルファベットが振ってあり、K(快速)<T(特快)<D(動車)の順番で速く、また早さに比例して料金が上がる。 (ハーモニー号は「新幹線」ではなくて、「動車」と呼ばれているらしい)

今回の出張は、目的地は最近日本で急速に知名度がUPしたあの街(例の事件と出張とは無関係ですが)だったので、行きはKで行き所要2時間40分、帰りはDで2時間だった。(座り心地は断然Dの方が良い!)料金は、DはKの2倍だった。(ともに硬座/2等席)

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出発は北京西駅から。
中国の大きな駅は《銀河鉄道》チックで好き。
(長い列車がたくさん並んでいるのと、プラットフォームが低いからだと思う)

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例の街の駅。
省都だから大きい。

+++

今回の出張で、思いがけないサプライズが!
 
今回の目的のひとつは、とある病院で週に1回科の医師全員で行うカンファレンスがある、というのでそれを見学することだったのだが、見学中、女性の医師のひとりが近づいてきて、「○○先生ですか?」と日本語で話しかけてきた。○○はわたしの旧姓。
 
えっ?とその女医さんの顔を見たら、ザーーーーーーーーっと記憶が8年前に遡った。
 
わたしは1999年12月~2002年2月まで遼寧省瀋陽市の中国医科大学日本語養成コースで日本へ研修に行く医師や看護師の事前研修のためコースで日本語を教えていたのだが、彼女は当時の学生だった。

学生、と言っても日本への研修に行くのは、中国各地の病院から選ばれた医師や看護師たちなので、どなたも非常に優秀。年齢も30歳前後とオトナな学生だった。

この広い中国で、8年前の教え子だった方にこんな形で会えるなんて奇跡のよう。こういうのを「縁」っていうんだな。

しかも場所は例の餃子の工場があるあの街。
日本で中国に対する不信感が広がった事件の発端となった街で、8年前の教え子に声をかけられる。
実際にこの街で古い友人(そう、彼女はもう「友人」)に会う、そういうことが大事なんじゃないか、と思う。
イメージでこの国が好き、とか、嫌いとか、悲しくなる。
好きとか嫌い、というのはもっと具体的なものなんだと思う。
この街で彼女と会った、というのも何か象徴的だと思った。

実はこの仕事を始めてから当時の教え子だった方に既に数人会っている。
 
自分の直接の教え子には、日中看護学会で5人一気に会った。会場を歩いているといろんな場所で「○○先生ですか?」とこれまた旧姓で呼びかけられてビックリ!

わたしの前任者の教え子には出張先の2箇所の病院で各1人ずつ会っている。

わたしが中国医科大学を去るとき、同僚の先生に言われた言葉を思い出した。

《桃李満天下》

これは、優秀な教え子が各地に散らばっている、という意味の言葉だとか。

当時は散らばっていく、その瞬間しか見られなかったけど、今の仕事を始めて、改めてこの広大な中国に素晴らしい日中相互理解の《桃》や《李》が育っていることを見ることが出来た。

彼らが優秀なのは元々なのでわたしが恩師なわけはないのだけど、彼らの多くは初めて接する日本人がわたしであって、当時彼らも地方から瀋陽に集まり日本語の研修を受け、わたしもまた日本から一人で外国で生活している、ということからお互いにとてもシンパシーを感じていて、土日も関係なく一緒に遊んだり、出かけたり、日本のDVD鑑賞会やカレーパーティーをしたりしていた。そういう濃密な時間を日本人とか中国人とか関係なく共有できた、ということは、お互いの人生にとってとても良かったことなんじゃないか、と思っている。

そして、8年経った今でも、思わぬ場所で声をかけてくれる人がいる、それはわたしの人生の宝だと思う。
 
こういう瞬間に、天の意思、言葉を変えれば「神」っているのかな、って感じる。
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