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IHクッキング教室と羽化日和 

5月の一時帰国時に相棒と渋谷の電力館を彷徨っていたところ、クッキング教室が開かれているのを目撃。こういう公共機関が主宰しているクッキング教室は格安に違いない。
次回帰国時はこういうところで遊ぼう・・・ということで、事前に申し込みをし、先日「IHクッキング教室スターターコース」というものに母と参加してきた。

東京電力が主催しているため、IHの調理台の使い方の広報が趣旨であり、メニューは基本中華。IHでも火力が出ますよーという宣伝。

日本の教室は撮影禁止なので、唯一OKが出された完成品のみパシャリ。
ちなみに、お持ち帰りも禁止。
もっと自己責任で行けばいいのにね。

090730(1).jpg 
鮭と胡麻のチャーハン/油淋鶏(鶏の唐揚げ油淋ソース)
イカとシメジのマヨネーズ和え 柚子胡椒風味/焼き鮭


*量が多くて母は全部食べられなかったけど
日本はお持ち帰りが出来ない。
勿体ないよねー。

“油淋鶏”については、もともと期待していなかったけど、これ、ただの唐揚げ。
鶏のもも肉の唐揚げにネギ・生姜・ニンニクに胡麻・醤油・酢・砂糖・ごま油で味付けした“油淋ソース”というをかけているだけで、「え!これを“油淋鶏”と日本では呼んでるんですかっ!」と軽くカルチャーショックを受けたことは顔には出さなかった。

“油淋鶏”というのは、その名前の通り、“油”を鶏肉に“淋”(注ぐ)する料理で、粉を付けずに少しずつ肉に油をかけながらパリっと揚げるのが特徴な料理なわけで、普通に揚げちゃったら“油淋鶏”じゃないんだけど、まぁそれは仕方がないか。

クッキング教室は想像通りすごく丁寧に進められ、しかも準備は万端。

料理の勉強というよりはIHを触ってみよう、というのが趣旨なので、材料は全て切った状態で準備されており、14名の参加者を4班に分け、1班に1人スタッフが付いてつきっきりで説明をしてくれる。

タイマーの使い方、温度の調整の仕方など、ガスコンロとは全く概念が違うのにビックリ。

我が実家は当然ガスなわけだが、一緒に参加した母ケイコ、案の定、IHが欲しくなった模様。
早速コンロのお値段を聞いていた。敵の思う壺じゃ。

IHを使うと、火加減も実際に炎を見るのではなく1~8段階のスイッチで調整するわけだし、揚げ物は油の温度調整もコンピュータがしてくれるので温度が上がりすぎたり下がりすぎたりしない。
こういうのってとっても便利で安全だけど、今後、最初に触った調理器具がIHだという世代になったら、アクシデントにすごく弱くなりそうで、そういうことを考えると不安になる。

わたしは特にサバイバル思考が強いので、ご飯も普段は炊飯器を使うけど、鍋でも炊けるスキルが無いと不安で、ときどきわざわざ鍋で炊く。
パンやパオズ、シュウマイなどを粉から作りたくなるのも、過程や原理を知っておきたい、という不安感みたいなものがあるから。

なので、IHの調理器具を見ていると、たとえば災害が起きて火を使って調理しなくてはいけなくなった時に大丈夫なのかな?・・・とか、いろいろ不安になってしまうのだ。
便利だとは思うけどね。

でも、だんだんこういう、炎に対するスキルが無くても良い時代になってくるのかな。

ちなみにこの教室、参加費は500円。

会場は自由が丘を選んだので、自由が丘で500円でランチを食べられたと思ったら格安。
帰りに自由が丘散策もできるしね。(←大変危険な散策。只今バーゲン中につき、時速10mぐらいしか進まなかったYO!)

+++

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家の前に落ちていた蝉の抜け殻
この中から蝉が出てくる、ということがどうしても理解できない。

090730(3).jpg 
近所を歩いていたら、また見つけた。

090730(4).jpg 
この日は羽化日和だったのかな?

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プーチンと太平猴魁@北京  

春から夏にかけては緑茶を楽しもう!と思い、太平猴魁を購入した。

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茶葉がふえるワカメみたいに大きいのが特徴。

納得のいく茶葉に出会うまで何件かお茶屋さんを周ったのだけど、もともとあまり取扱いの無い茶葉なので、売っている店そのものを探すのが大変だった。

お、この店には太平猴魁って書いてあるぞ、と思い入ったら、地方から来た社長さんが先客でいた。
社長さん、誰かに“贈答品なら太平猴魁がいいですよ”と言われたようで、お茶屋の老板に

「太平猴魁という茶をくれ」

と自分で言ったくせに、前述写真のような茶葉が出てきたら、

「え???これ、お茶なの???」

と言っていた。当然試飲もするため、わたしも便乗させてもらって隣に座り一緒に試飲させてもらう。

結局そこの茶葉はあまり納得のいく味ではなかったので、何も買わずに退散。

こういうとき、自分以外の客が淹れてもらったお茶だと手ぶら退散しやすい。
老板も社長さんのほうが大口に決まっているので、わたしが買おうがどうしようが気にしていない様子なのが気楽なので、便乗試飲できそうなときはスーっと横に座ることにしている。
「は?何この人!」と思われないのが中国のいいところ。

このときは、「ふーん・・・」ぐらいにしか思わなかったのだが、その後、太平猴魁を探す旅を続けているうちに、あの社長が何故見たことも飲んだことも無い太平猴魁を贈答用に買おうとしたのかわかった。

胡錦濤って安徽省出身なんだってね。

・・・って書いたら、お茶を知っている人はピンと来たかもしれない。

そう。太平猴魁は安徽省のお茶で、胡錦濤がプーチンに送った茶葉なのだとか。(2007年3月)

わたしが知る範囲では、胡錦濤がプーチンに送った中国茶は、同じく安徽省の名茶である「黄山毛峰」だと聞いているのだけど、同じく安徽の緑茶である「太平猴魁」も一緒に送ったのかな?

ちなみに、胡錦濤がプーチンに送ったと言われる「黄山毛峰」は「千年幽香」という最高級品だそうで、日本での価格は75g15万円!(取り扱っていたのは「馨華」)

そのせいで、俄かに「黄山毛峰」や「太平猴魁」を贈り物にするのがブームになったのだろうと推測。

他にも、安徽の紅茶である祁門紅茶も人気が出てきているということで、これはわたしがお茶屋さんで聞いたのは安徽省の偉い人たちがこのお茶の販促に力を入れ出したので、周囲の取り巻きたちも買い出したためだとか。
来年には祁門紅茶も値上がりするのかなー・・・。
 
安徽省のお茶が人気が出てきたのは胡錦濤効果?!

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太平猴魁をグラスに入れる

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お湯を注ぐ
まさにふえるわかめ状態。

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水色は薄い黄緑色。
味は比較的しっかりとしている。
わたしには「黄山毛峰」は仄か過ぎて美味しさがあまりわからないので、
これぐらい味がハッキリしたお茶のほうが好み。

+++

時々、日本からのお土産を頂く。
こういうお菓子を頂くと、それに合いそうなお茶を入れて愉しみたくなる。

090728_cha(5).jpg 
「ゆきげ杏」杏を砂糖まぶしにしてそのまま乾燥させたもの。
甘過ぎず、すっぱ過ぎず、さっぱりとした干し柿のようで美味。
蕎麦のお菓子と一緒に。
岩茶の鉄羅漢を淹れてみた。

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中国家庭料理教室でクッキング/醤油豆知識@北京 

お料理関係で知り合ったSさんから、御自宅のキッチンに中国家庭料理の先生をお招きしてのお料理教室のお誘いを頂き、参加させて頂いた。

この日のメニューは参加者からのリクエストにより「宮爆鶏丁(鶏肉とピーナッツの四川風炒め)」、先生から「普段魚料理はしないだろうから」という提案により「豉汁蒸鱸魚(スズキの豆豉のせ蒸し煮)」、付け合わせの料理として「大蒜[火局]南瓜(カボチャのニンニク蒸し炒め)」「苦瓜蛋角(ゴーヤオムレツ)」がセレクトされた。
前者2品は先生と一緒に我々も作り、後者2品は先生が作ってくれるのを見て覚える料理。

[火局](ju2)…蒸し焼きの調理方法のこと。

090716_cooking(3).jpg 
「豉汁蒸魚」にするのは基本的に何の魚でも良いそうだが、
鱸魚([lu2yu2];スズキ)が一番泥臭くないため
今回はこの魚をセレクトしてくださったとのこと。
作り方の応用で、「豉汁蒸排骨(スペアリブ)」もできるとのこと。

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今回使用したのはこの豆

わたしは豆
豉の味がとても好きなのだけど、
北京で売っている豆
豉は唐辛子入りのものが多く、
そうでないものも味がちょっと違っていて
なかなか南方のレストランで食べた味の再現ができなかった。
広東省でレストランをされていた先生にお聞きしたところ、
東郊市場まで行けばこのタイプの豆
豉が手に入るとのこと。
乾燥タイプの豆豉。

090716_cooking(6).jpg
これを水で戻し、包丁で刻んで使う。

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魚、完成ー!

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宮爆鶏丁、完成ー!

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ゴーヤオムレツと南瓜炒めの準備。

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完成―!

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いっただっきま~す♪
ゴーヤと南瓜の料理は超簡単なのにとても美味しかった!

+++

【醤油豆知識】

中国のスーパーの調味料コーナーに行くと、醤油の種類が多すぎてどれを買ったらよいのかわからなくなる。

今回の調理で先生が2種類の醤油を使い分けていたので、その特徴についてお聞きした。

090716_cooking(7).jpg

写真左の「老抽」。これは“濃口醤油”に相当。
但し、色が濃いだけで、しょっぱくはない。

写真右の「蒸魚豉油」。これは“薄口醤油”に相当。
色は薄いが、塩分は多い。
「鮮抽」も“薄口醤油”と考えて良いとのこと。

なので、東北料理のように醤油の色をしっかりとつけたい場合には「老抽」を、南方料理のように色をできるだけ白いまま調理したい場合には少量でもしっかりと味が付く「鮮抽」か「蒸魚豉油」を・・・と使い分けをする。

濃口醤油より薄口醤油のほうがしょっぱい、というのは日本の醤油と同じだね。
(塩分濃度は、薄口醤油が18~19%程度、濃口醤油が16~17%程度)

ちなみに、日本の醤油は生食対応を想定して作られているが、中国の醤油は炒め物など加熱して使うことを想定して作られているので、味が異なる。
和食を作る場合、中国の醤油を使うと味が変わってしまうのはそのため。

+++

鱸魚は他の淡水魚と比べると泥臭さは少ないが、やはり海水魚に慣れた舌には若干違和感を感じる。
魚料理は見た目も豪華で作れるといいなぁ、と思うのだけど、淡水魚はやはり日本人の舌には厳しいなぁ・・・。(水煮魚ぐらいになると美味しいんだけどね。あれは家庭料理じゃないよね・・・)

宮爆鶏丁はとても美味しかった。
さっそく復習しようと思う。

+++
 
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《竹林詩語川菜》重慶料理@北京 

ウチの近所である21世紀飯店(中日青年交流中心)の敷地内に四川料理レストランがオープンしたという情報がフリーペーパーに載っていた。

望京1号》で花山椒まみれになって以来、相棒が山椒中毒になってしまい、事あるごとに水煮鯰(←しかも鯰限定)を食べたがったり、山椒を摂取したがるようになった。
昨日UPした《林家小館》のグルメ会には相棒は参加していなかったため、では山椒を摂取しにいくか・・・ということで行ってみた。

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北京でも指折りの重慶料理として知られる「重慶飯店」の元経理(社長)と
料理長がオープンした店で、地元出身の彼等が生み出す“本場の味”
を心行くまで堪能することができる。
総経理が語る「化学調味料は一切使用していません」というポリシーもうれしい。
(「コンシェルジェ」7月号より)
「コンシェルジェ」7月号を持っていくとビール1杯/人サービス有り。

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四川料理の涼菜の定番 口水鶏
“口水”とは「よだれ」のこと。
よだれが出るぐらい美味しい鶏肉料理、の意。
定番だけに、この料理を食べてみてレストランのレベルを見てみることにしている。

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看板料理の麻婆豆腐 18元

四川料理の定番の2品を食べての我々の感想。

「美味しいね」

直球勝負の基本の味。

口水鶏に関して言えば、好みで言えば川弁レストランのほうが味が複合的で辛いだけでなく美味しいと思うけど、ここの店のは味がシンプルで、直球で辛い。
悪くないと思う。

麻婆豆腐は四川の本場風に表面が黒くなるほど山椒がかかっていて、これもストレートに山椒が効いていて辛くて美味しい。

味はどれもシンプルだけど丁寧。
このレストラン、鳴り物入りでシェフを連れてきただけのことはありそう。

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食器も面白い

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これは陳麻婆豆腐の陳ばーさん?
キモい感じが結構好き。

で。

090724_zhulin(10).jpg 
麻婆豆腐と言えば、白米!
麻婆丼の呪縛からは逃れられない~!

定番料理でこの店の味の傾向をチェックしたあとは、他の料理も試してみる。

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娃娃菜のピリ辛炒め
また娃娃菜ですか?って感じだけど、好きなんだもの。
これもシンプルな料理だけど美味しかった!

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唐辛子も山椒も生と乾燥タイプの2種類を使用。
ダシが出るようにかバラ肉の薄切りが少し入っていて
娃娃菜の下には飴色になった玉ねぎが出てきた。
この玉ねぎ、すき焼きの玉ねぎみたいに甘くて美味しい。
こういう料理が美味しいお店っていいよねー。

090724_zhulin(11).jpg
店の中はこんな感じ

+++

総合評価をすると、

店の雰囲気・・・内装は日本で言えばスキー場の近くにあるおしゃれを目指してるけどちょいダサ目になってしまっているレストラン風。(相棒談)

服務員の態度・・・あまりよくない。日本のフリーペーパーに積極的に広告を出しているなら、もっと接客について教育する余地あり。
北京平均で言うと、普通。

料理の味・・・店の雰囲気から考えると、予想以上に美味しい。価格も比較的リーズナブル。
数カ月するとシェフが変わって味が落ちる可能性も大なので、行くなら早めに。

@@@

総経理の奥さんらしきおばさんから聞いたところによると、もともとは重慶で「小洞天」という有名なレストランをやっているのだとか。

「あ、鬼街にあるお店ですね」

と言ったら、とたんに眉をしかめて、

「あれはウチとは関係ないの。本当は重慶の『小洞天』のほうが先なのに、北京の店が勝手にウチの店の名前を登録してしまったから、ウチは北京では『小洞天』という名前が使えなくなった。」

と仰っていた。
ということで、重慶の「小洞天」と北京のそれとは全く別の店らしい。

+++

《竹林詩語川菜》
朝陽区亮馬橋路40号21世紀飯店内
中日青年交流中心B座
Ph:6468-3311(ext.3316)
10:30~21:30

+++

090724_zhulin(1).jpg 
この日の夕焼け
(photo by 相棒)

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《林家小館》四川料理私家菜@北京 

某グルメ会でいつもの如くayaziさんに四川料理私家菜レストラン《林家小館》に連れて行って頂いた。

“林家”となっているように、「林さんちの料理」というお店で、基本的には四川料理なのだけど、若干創作が入っている。
最近のお洒落系雲南料理レストランなどでは、アボカドやチーズを使った創作中華料理を出す店も結構あるが、そこまで遠くには行っておらず、お家の工夫が入っている、と言った感じ。

お店に入ってちょっとビックリ。

黒いテーブルクロス、シックな雰囲気。

いつものayaziさんセレクトの活気溢れるコテコテローカル中華のお店とは雰囲気が違う・・・。

思わず、

「今日のお店はお洒落ですね~」

と言ってしまった。

でも、料理を食べて納得。

お洒落なお店だけど、料理は基本から遠ざかってはいない。
さすがayaziさんセレクト。

今回頂いたのはこんなお料理。

+++

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白葉(センマイ)の花山椒ソース和え
・・・だったと思う。
色も綺麗で、とても美味しかった。
これは創作だと思うけど、いいね、こういうの。

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エビ入りソラマメサラダ
あ~・・・写真失敗!

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なんかの玉子巻・・・?
忘れてしまった・・・

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ピリ辛マンゴサラダ
フレッシュマンゴを唐辛子ソースで和えたサラダ
マンゴの甘さと唐辛子のピリリ感が意外とマッチしていて美味しい。

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サツマイモサラダのサウザンドレッシングかけ
そのまんま、茹でたサツマイモにサウザンドレッシングをかけたもので、
そのまんま、この味。

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鴨の顎(だったと思う)
しっかりと揚がっていて、パリパリとした食感も含めて、
とても美味しかった。

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筍を揚げたものに四川省の漬物をまぶしたもの

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プルーン入り紅焼肉
上海風のこってり甘い紅焼肉にプルーンが入っていて、
爽やかさが添加されている。
甘いけど爽やか・・・と絶妙に美味しい。

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麻婆豚の脳みそ
今回のメインはこれ。
「豚の脳みそ」と聞いて「ゲッ・・・ゲテモノ」と思うかどうかは個人によると思うが、
中国的にはこの程度はまだゲテモノじゃないと思う。
日本で言うと白子レベルでしょ。
麻婆豆腐の豆腐の代わりに豚の脳みそが入っていてまったりクリーミー。
辛さ+マイルドさでこれまた絶妙に美味しい。
こんなものを口に入れてしまうと・・・。

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どうしても白米が欲しくなるっ!
あー・・・また食べ過ぎてしまう・・・

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白菜の唐辛子炒め
超シンプル料理なのに、他の料理が辛いせいか、
白菜がなんとも甘く感じて美味しかった。

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鴨の舌のシシトウ炒め
こういうのがすごく美味しいんだよねー。


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ヘチマのエビ団子炒め
ヘチマって味噌炒めぐらいしか食べたことが無かったけど、
こういうあっさり炒めでも美味しいのは大発見!
中華料理は野菜の使い方がホント上手いと思う。

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ジャスミンの花の塩卵まぶし揚げ
ジャスミンの花に塩卵(しょっぱい黄身)を塗し揚げたもの。
花の香りは無くなってしまい、ほろ苦さが残っているだけだけど、
食卓が華やかになって素敵。

090718_linjia(18).jpg 
スズキの蒸し煮
北京で食べる魚は基本的に淡水魚で、
その中でも一番泥臭くないと言われているのがこの「鱸魚(lu2yu2)」。
スズキって海岸近くや河川に生息する“汽水魚”になるのだとか。
生の唐辛子がかかっていて、泥臭さもほとんど無く美味しかった。

090718_linjia(17).jpg 
牛筋のにこごり
ゼリー状であっさりと美味しい。
見た目も透明でとっても綺麗。
お肌にもいいんだよね~
コラ~ゲ~ン♪

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娃娃菜の銀杏炒め
「娃娃菜」(wa1wa1cai4)は小さな白菜みたいだけど、
白菜より加熱してもシャキ感が残っていて歯応えが良い。
娃娃菜は大好きな野菜の一つだ。

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干扁苦瓜
「干扁」料理と言えば、四川料理の「干扁四季豆」が有名で、
これは素揚げしたインゲンを再度挽肉と一緒に炒めて醤油などで味付けした料理。
そこから推測するに、この料理も、素揚げしたゴーヤを再度挽肉と一緒に
炒めた物と思われる。
ゴーヤの苦さがさっぱりと美味しい。
ゴーヤを“条”(細切り)にするなんて新発想!
ゴーヤの使い方も上手いなぁ。

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テーブルの上はこんな感じ

このあと、〆で坦々麺と鶏肉入り冷麺を頼んだ。

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左:鶏肉入り冷麺、右:坦々麺

鶏肉入り冷麺は麺がしっかりとしていて美味。
坦々麺は麺がそうめん並に細くて、パンチの利いたスープに負けている感じ。
最近、四川料理レストランの〆で出てくる坦々麺の麺が細すぎる傾向があるように感じているんだけど・・・。
その点、川弁レストランの坦々麺はスープよし、麺の太さよし、だった。さすが。
細い麺だとすぐに延びてしまうのも、シコシコのコシのある讃岐うどん好きのわたしには気になる点なんだよねー・・・。

+++

料理はどれも工夫が凝らされているけど、やりすぎ感はなく、むしろ本来の素朴感の方が感じられてお店の雰囲気ほど洗練されていないのがまた良し。

この微妙な加減が、日本から来たお客さんをアテンドするのにちょうど良さそう。

この日は上述の料理を17人で平らげ(ターンテーブル1周目には料理が半減し、2周目にはほぼ空・・・という非常に競争率の高い食事会であった。写真にピンボケが多いのはそのせい。)1人あたり75元デシタ。

+++

《林家小館》

朝陽区西大望路20号

*西大望路を南下。
線路をくぐり、さらに進むと右手に「面酷 Noodle Loft」が見える。
「面酷」の横の道を入った奥がこのお店。


Ph:8777-5855

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《京深海鮮市場》で高級食材を購入!@北京 

天壇公園東門付近にある紅橋市場の地下にあった海鮮市場が移転してできた海鮮市場“京深海鮮市場”に行ってきた。
ブログを見たら前回行ったのが約1年前。
毎年めちゃくちゃ暑い時に行っている。

過去関連記事:北京の巨大海鮮市場へ行ってきた。 

今回は、日本へのお土産用に干し貝柱などの高級食材の買出しが主な目的。
卸売市場なので、市内よりは質の良い物が若干安く買える。

乾物関係を売っているのは、市場エリアの中に入り、1Fが海鮮売り場、3Fが1Fで買った食材を調理してくれるレストランが入っている建物の2F。

2Fは殆どがフカヒレを扱う商店で、たまに乾物や調味料を売る店が入っている。
ここで意外にも日本の調味料が売られている。

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一番多いのは、こういうフカヒレ屋
本当はもっと見事なフカヒレがズラーっと並べられていたのだけど、
写真を撮れる雰囲気ではなかったので、端っこのお店だけ撮ってきた。
あとは遼寧省(大連)の干しナマコ屋も多数。

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干しエビ、裂き烏賊など乾物が豊富に売られている。

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干し貝柱
下の段の大きい貝柱は、左側のが120元(約1680
円)/500g、
右側は180元(約2520円)/500g
これでお粥を作ると、他に何も入れなくても激ウマ。

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どんこ、調味料など多数。
どんこは120元(約1680円)/500g。

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日本の調味料も取り扱っている。
業務用みりん(1.8ℓ) 65元(約910円)はお買い得?!
業務用焼肉のたれ(1.8ℓ) は55元(770円)。
日本の「ほんだし」も売っていた。

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醤油は海外生産のキッコーマンはあったが、
SOLANAで売っていたような日本からの輸入醤油は見かけなかった。

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大きな生クルミ 55元(770円)/500g
松の実 90元(1260円)/500g
クルミや松の実は綺麗なものだと市内では結構高いので、
クオリティーと値段を考えるとやはり安い。

@@@

去年行ったお店に入ったら、

「あなた、前に来たことあるでしょ?」

と店員さんに言われた。

来たことあるけど、1年前…。本当にわたしのことを覚えてくれていたのかわからないけど、嬉しかった。(似たような年格好の日本人と間違えている可能性もあるけど、まぁそれは良い)

この店、値引きはあまりしてくれないけど、たぶんぼったくってもいないと思う。
品揃えも良く、品質も良いので、店番号を書いておく。

「日本人女性の友人の紹介で来た」

というと、少なくとも上記の値段では鉄板で買えると思うし、わたしの株も上がるので、行った場合は店の人に↑そう言ってくれると嬉しい。

《北京昌泰盛調料海味商行》

京深海鮮市場2楼B区014号

+++

お目当ての乾物を入手したら、あとは海鮮市場を徘徊。

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ホタテ 1個2元(約28円)

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とこぶし 1個8~10元(約112~140円)

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さまざまな海鮮魚が並ぶ。
他に、シャコ・サーモン・エビ・カニ(淡水系)等
 
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殻つきの牡蠣も。

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身を剥いた牡蠣が一番身が大きいので1袋10元だったため購入してみた。
後で考えたら、今、全然牡蠣の季節じゃない・・・。

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買った牡蠣

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中はこの
ぐらいの量。

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ホタテも4つ購入。

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魚焼き用網の上にホイルを敷いて焼いてみた。
バター&醤油味2個、酒&醤油味2個

ホタテ旨そーーー!

と思って期待して焼いてみたが、味はいま一つ・・・。

わたしの下処理の仕方がまずかったのかもしれないが、まずジャリっと砂が残っていた。
相棒は貝の砂が大の苦手なので、この時点でギブアップ。

福建から直送、と書いてあったが、やはり夏季ということもあってか、臭いがきつくなっていた。
悪くはなっていないが、磯臭さが強い。
なので、酒&醤油をたらしたバージョンは酒が臭いを消してくれて美味しく食べられたが、バター&醤油のほうは磯臭さが強くて、思ったより美味しくなかった。

やはり、北京で海鮮を期待するのは無理だったか・・・。

+++

牡蠣は牡蠣ごはんと牡蠣フライに。

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牡蠣ごはん
醤油の量が少なくて、味が薄かった。
生姜が効き過ぎてしまっていたので、
生姜を減らし、醤油を多くした方がよかったな。 
 

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牡蠣フライ
牡蠣が痩せていたので、小さいフライに・・・。
やはり牡蠣は冬の食べ物だ。

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タルタルソースをたっぷり乗せて・・・。

  +++

結論;

乾物はクオリティー&値段を考えるとお買い得だと思うし、みりんはここで買えばよいなぁ、と思ったけど、海鮮は今の時期はやはりイマイチ。
それでも買いたい場合は、保冷袋と保冷剤を持っていった方が良い。
わたしは持っていかなかったので、袋に氷をたくさんいれてもらったため、帰り荷物がとても重かった。

+++

【京深海鮮市場】


アクセス方法


《バス利用》三環路から「特8」或いは「300」で「方庄橋東」或いは「方庄橋西」下車。
その後「511」で「光彩路南口」下車。


《地下鉄+バス》地下鉄5号線南の終点「宋家庄」下車。
その後「511」で「光彩路南口」下車。

*帰りの場合、「511」が往路と同じルートを通らないため、「方庄橋東」「方庄橋西」
に止まらない。
そのため、帰りは「511」は「地鉄宋家庄站」で下車し、
地下鉄5号線で戻ってきた方が良いと思う。

或いは、海鮮市場前に自転車タクシーのおじさんがたくさんいるので、
「地鉄宋家庄站」まで乗せていってもらっても良い。
たぶん5元ぐらい。

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090726_kaisen(16).jpg
地下鉄宋家庄駅前
5号線が開通したおかげで、急速に開発が進んでいる。
高層マンションの周囲は北京郊外の風景。

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麦子店街の和バー《ジパング》プレオープン!@北京 

麦子店街にまた一つ、新しいバーがプレオープンしたということで、行ってきた。

このバー、経営陣が凄い。
車や劇場チケットの予約などで有名なグランド・スラムの社長のH氏、《一心》《和一心》など北京にいくつもレストランを経営しているT氏、北京の名司会者であり、北京在住日本人の5分の4は知っている(!)というマイケル氏、そして某ウェディングプロデュース会社のM氏という、これだけで話題性たっぷりのバーなのだ。

そして、我が家的に話題なのが、ウチから徒歩5分ぐらいの場所にできたこと。

この《ジパング》、麦子店というか、正確に言うと農展館北路(セブンイレブンや京客隆がある通り)にある、1Fに北朝鮮レストラン《平壌館》がある『華康賓館』の2Fにオープンした。
場所としては、セブンイレブンのまさに向かい側になるので、『華康賓館』正面から入り2Fまで行き、右手突き当りが《ジパング》になる。

いやー、このホテル自体、北系でしょ?だから入るのもちょっと敷居が高いかと思っていたけど全然そんなことなくて、2Fには《ジパング》以前にも日系のクラブがあったのね。(男性は御存知だったと思いますが)

このバー、コンセプトは“和バー”ということで、店全体に和のテイストが溢れている。

*最初、

「コンセプトは“和バー”です」

と仰ったのが

「コンセプトは“ババァ”です」

に聞こえて、

「え?有閑マダム向けのホストクラブ?」

と思ってしまった。

090721_jp(5).jpg 

090721_jp(6).jpg
焼酎・日本酒などがズラリ並んでいる。
グラスは切り子。
“和バー”なので、シェイカーは振らないとのこと。
相棒が頂いていたゆずの焼酎を一口もらったけど、
さっぱりしていてとても美味しかった。


090721_jp(8).jpg 

090721_jp(7).jpg 

090721_jp(9).jpg
このほかに、カラオケ専用の個室もあった。
15名ぐらいは入れる。

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フードは、《東京飯店》《和一心》などからケータリングした料理が中心。

我々はおつまみセットを頂いた。

090721_jp(1).jpg 
器もステキ。

090721_jp(2).jpg 090721_jp(3).jpg
左から、カニみそ・とこぶし・烏賊の塩辛・明太子の大根のせ・
裂き鶏肉セロリのせ(ドライトマト和え)

おつまみも、一品一品丁寧に作られていて美味しかった。

この辺は、さすがに《和一心》や《東京飯店》のテーストが効いている。

他にも蕎麦などの軽めの〆的料理もあった。

店員さんは男性だけで、クラブじゃないから女性だけでも入れる。

また、マイケル氏・M氏は英語が堪能なので、日本酒や焼酎が好きな欧米人や中国人の方にも来て頂いて、楽しんでもらいたい、とのこと。

あ~、こんな近所にこんな素敵なバーができたら、相棒がまた帰って来なくなってしまう・・・。

+++

《ジパング》

農展館北路(セブンイレブンや京客隆がある通り)にある
1Fに北朝鮮レストラン《平壌館》がある『華康賓館』2F

PM7:00-AM2:00

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7月25日~8月24日、一時帰国いたします。

北京の皆様、戻ってきましたらまた宜しくお願いいたします!

東京の皆様、遊んで下さーい♪

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土用の丑の日にひつまぶし@北京 

中国に住んでいると、ついつい日本の行事を忘れてしまいがちだが、7月19日が土用の丑の日だということを、ネットのニュースを読んで思い出した。

「土用丑の日」ウナギお安く 販売10%増 スーパー“熱戦”

日本養鰻漁業協同組合連合会によると、2008年のウナギの生産量(輸入含む)は前年比36・9%減の6万5148トンに縮小。中国産の取り扱いが減り、輸入が激減したのが主因だ。ただ中国側の検査強化や、流通各社の厳しい自主検査の広がりで今年は中国産の販売も再び拡大


水産庁によれば、中国からのウナギ加工品の輸入量は5月時点で前年同月比2倍近く伸び、割安な中国産の構成比率上昇でウナギの市場価格も、前年より3割下落しているという。

中国産敬遠ムードも弱まってきたというニュース。
これを読んで、「あ~、土用なんだなぁ」と気がついたのだ。

やっぱり土用には鰻を食べたいよね!ということで、本当は太平洋百貨のしんせん館に行きたかったのだが時間が無かったため、SOLANAのBHGの水産コーナーを見てみたら、結構いい感じの鰻があったため、それに決定。ちなみに1パック30元。この日ばかりは1人1匹食べたいので、2パック購入。奮発したわ。

ちなみに、「土用ってなんだっけ?」という方、これが結構複雑。
ここにコピペしても何が何だかよくわからないので、wikiみてください。(土用土用の丑の日

@@@

奮発した鰻。

これを電子レンジでチンしたりしたら硬くなってしまう。

温めるときは、皮を下にしてフライパンに置き、酒をふりかけて、蓋をして弱火で蒸し焼きをするとふっくらと温まる。

日本だと鰻を買うとタレがついてくるけど、BHGのはタレが付いていないので、これはあらかじめ作っておく。作り方はクックパッド参照。

Cpicon もっと、うなぎのタレ! by ぴよまめ。
(↑砂糖を黒砂糖に変えると、さらにコクが出る
これは中国製の「紅糖」を使用)

前回北京で鰻を食べたとき、やっぱりタレが足りなくて作ったのだけど、中国製の醤油と料理酒を使ったら、こればっかりは不味くてダメだった。
こういうものはやっぱり日本の調味料じゃないと味が変わってしまうみたい。

今回は、1匹の半分は蒲焼にして、残り半分はひつまぶしにした。
定番ボケだけど「ひまつぶし」じゃないよ。

090719_doyou(2).jpg 
ひつまぶしの本家、《あつた蓬莱軒》の食べ方に従い、
1.蒲焼状態で・・・

090719_doyou(3).jpg 
2.ネギ・わさび・刻み海苔をかけてまぜまぜして・・・

090719_doyou(1).jpg 
3.そこに出汁をかけて・・・

この「3」の出汁茶づけが激ウマーーーーーだった。

こりゃ出汁が命だわ!と思い、いつもは顆粒のだしの素を使うわたしも、かつおぶしでちゃんと出汁を取ったおかげで、非常に美味しい出汁が取れた。
このシンプルな出汁を鰻ご飯にジャーっとかける。
これがむまいっ!

相棒と無言で黙々と食べたあと、これ、旨いけど1人1匹は多いから、今度から2人で1匹で鰻の出汁茶漬けだけのを土用じゃないときにも食べよう、と決定。
2人で1匹なら、まぁお値段的にも許容範囲。
つーか、今回の食べ方をすると、結果的にごはんを丼2杯も食べてしまい、食べすぎだっつーの。

ひつまぶしの作り方ももちろんクックパッド参照。
まぢ、旨かったっす。

Cpicon 鰻のひつまぶし★3通りのおいしい食べ方! by くりたま

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ここまで読んで、「あ゛ー!土用だったんだー!」と今気がついたアナタに朗報。

今年は7月19日と31日の2回、土用の丑の日があるんですなー。
なので、19日に食べそびれた方、31日にもチャンス有り☆

ちなみに、なんで土用の丑の日に鰻を食べるようになったのか?

はっ!もしや、クリスマスにケーキを売りたかった不◆家の陰謀めいた話があるのでは・・・と思い至るが、果たして正解だった。

鰻を食べる習慣についての由来には諸説あり、讃岐国出身の平賀源内が発案したという説が最もよく知られている。

商売がうまく行かない鰻屋が、夏に売れない鰻を何とか売るため源内の所に相談に行った。源内は、「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という民間伝承からヒントを得て、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めた。すると、物知りとして有名な源内の言うことならということで、その鰻屋は大変繁盛した。その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着したという。

この民間伝承を根拠とするならば、土用の丑の日に食べるものは鰻でなく「う」の付くものでいいのだから、うどんでもうどでもいい。 鰻を食べるのが主流となったのは確固とした由緒由来が有るわけではなく、バレンタインデーのチョコレートや節分の恵方巻きなどと同様、現代でいうコマーシャリズムの産物といえよう。

wikiより

そうそう。節分の恵方巻きなんて、わたし全然知らなかった。
割と最近できた習慣だよね?
コンビニに書いてあって初めて知った。
だから、1回もやったことない。

コマーシャリズムの産物でも、平賀源内・杉田玄白・宮武外骨はわたしの好きな三大奇人なので、乗せられよう。

*学校で習わない日本史:平賀源内は男色家。生涯にわたって妻帯せず、歌舞伎役者らを贔屓にして愛したという。わけても、2代目瀬川菊之丞(瀬川路考)との仲は有名。 (wiki参照)

↑ここ、試験に出るよ。

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日食観測@北京 

1か月前からテンション上げて日食に備えていた我々。

7月22日、朝7時に起きて外を見ると霧(?)で真白・・・。
太陽見えないなー、だめかなー、でも雨降ってないだけ望みがあるかなー、と思いつつ、一応朝陽公園に出かける準備をした。

090722_nisshoku02(3).jpg 
こんな天気

天気が良かったら、昨夜用意したピンホールカメラの設定など準備があるので、8時頃には家を出ようと思っていたのだけど、これじゃピンホールカメラは無理だねーってことで公園で食べようと思っていた朝ごはんのパンを自宅で食べつつ様子を見ていた。

と。

ベランダに煙草を吸いに出ていた相棒の、

「太陽出てるーっ!」

の一声で、急いで家を出たのが8時15分。

090722_nisshoku02(2).jpg 
相棒が叫んだ時点での太陽はこんな感じ。

公園の前に着いたとき、またまた相棒が

「あ゛ーーーー!太陽がーーーー!」

日食が始まった。ぞくぞくっー!

以下、時系列で観測できた日食の画像を並べてみる。

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090722_nisshoku01(1).jpg 090722_nisshoku02(4).jpg
8:32/8:40

 090722_nisshoku02(5).jpg 090722_nisshoku02(10).jpg
8:49/9:28
北京の食の最大時間は9:32となっていたので、
この辺が最大。
(9:32は雲が厚くて太陽は見えなかった)


   090722_nisshoku02(11).jpg  090722_nisshoku02(13).jpg
9:36/9:39
月がだんだん下へ移動

 090722_nisshoku02(14).jpg  090722_nisshoku02(16).jpg
9:41/9:43
ここで雲が厚くなって1時間ほど観測不能に。

 090722_nisshoku02(1).jpg
10:49
次に太陽が見えたときには、元通りの真ん丸に戻っていた。

+++

日食をちゃんと観測したのは初めてだったので、感動した。

太陽が欠けていく、っていうか、太陽の前に月がいるんだーと実感できるのがスゴイ。

つまり、青の丸の場所に地球からは見えない新月がいるってこと。

1.jpg 2.jpg

3.jpg 4.jpg

5.jpg 
ちゃんとこの方向に動いている!

+++

曇っていたのが心配だったけど、肉眼でちょうど観測できる程度の明るさになって、それはそれで面白かった。 

090722_nisshoku02(15).jpg
実際にはこれぐらいの大きさ。

090722_nisshoku02(12).jpg

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090722_nisshoku02(6a).jpg 
日食を見ながら日食講座も開催。
リアリティーある~。

+++

この日は結局午後強い雨が降ったりしたので、午前中途切れ途切れだけどギリギリ日食が見られたのは本当にラッキー。
クライマックス時に一瞬雲が晴れて日食のほぼ最大が観測できたのは、まさに天の配慮?

太陽の前を月が通り過ぎる、という天体ショーを見ることが出来て、本当に感動した。
次は皆既日食を体験してみたいなぁ。

ちなみに、今後の日食スケジュールは・・・

2010年1月15日・・・中国・ケニア・インド・スリランカ・ミャンマー(金環日食;11分8秒)

2010年7月11日…南太平洋・イースター島(皆既日食;5分20秒)

2012年5月20日…太平洋・アメリカ合衆国・中国・日本[中国と日本は翌21日]
 (金環日食;5分46秒)

2013年11月13日…オーストラリア北部・南太平洋(皆既日食;4分2秒)

皆既を見に行くには、ちょっと遠くまで行かないといけないなぁ。
中国では2008年8月1日にも皆既日食が見られた

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《鑫鑫愉園餃子館》:「伏天」で餃子を食べるの巻 

夏の最も暑い時期の当たる30日間を「伏天(fu2tian1)」と言う。夏至から数えて3番目の庚(かのえ)の日以後の30日間のことを指し、最初の10日が頭伏(tou2fu2)、次の10日が二伏(er4fu2)、最後の10日が三伏(san1fu2)。
この伏天が始まることを「入伏(ru4fu2)」と言ったりもする。
食欲が減退するこの「伏天」の時期には、これを食べるといいとされるものが伝えられている。それが「頭伏餃子、二伏麺、三伏烙餅攤鶏蛋」。頭伏には餃子、二伏には麺、三伏には烙餅攤鶏蛋を食べるという意味だ。


『北京で「満福」』p134より

+++

ということで、『北京で「満福」』著者のayaziさんに御一緒させていただき、“頭伏”である7月14日に餃子を食べに行った。

今回行ったのは、北京在住ライターのHさんお勧めという、交道口に昔からある餃子屋さん。

まずは餃子以外のお料理から。

090714_jiaozi(1).jpg
炸灌腸(zha2guan4chang2)

「灌腸」なんて書いてあるので「腸詰め?」と思いがちだが、これは腸詰めに似せてデンプンで作ったもの。なので、特に個性的な味はない。強いて言えば食感を楽しむものになる?屋台などで食べる小吃の一種のようである。写真右端に写っているニンニク味のタレにつけて食べる。 
ここのはとてもパリパリしていて美味しかった。
御一緒したPさんのお嬢さん(小4)もこれが大好き!
日本人の小学生がこれ好きって、流石。

090714_jiaozi(12).jpg
土豆絲 (tu3dou4si1)
ジャガイモの千切り

ジャガイモを千切りにしてさっと湯がいて、塩とごま油ぐらいで軽く味付けしただけのとってもシンプルな料理なのに、とっても美味しい。
ジャガイモをこんなにシンプルに食べる料理を他に知らない。
ちょっとシャクシャクしている食感がまた美味しい。

090714_jiaozi(3).jpg 
苤蘭絲(ぴえらんすー;pie3lansi1)

先のジャガイモの千切りと見た目そっくりだけど、素材が違う。
これは「苤蘭絲」という野菜の千切り。

ayaziさんによると、「苤蘭絲」とは日本語で球茎甘藍(キュウケイカンラン)というらしい。(「甘藍」はキャベツの和名だとか!詳細については、ayaziさんのブログをご参照ください。)

口に入れてみると、はじめは味がしなくて、シャキシャキという歯ごたえとみずみずしさを感じるけど、最後の方で仄かな甘みを感じるようになって、なんとなくどんどん食べてしまう野菜。
これもシンプルだけど食べたくなる一品。


090714_jiaozi(2).jpg
ピリ辛ポテトフライ

現代風なポテトフライ。
このジャンクな味がやめられない、止まらない。

090714_jiaozi(5).jpg
糖醋里脊(tang2cu4li3ji)
豚のヒレ肉の甘すっぱ揚げ

留学していたころ、これにハマったなぁ。
甘酸っぱい味が好きなのと、肉が柔らかくて骨が無いから。
中国の肉料理って、骨付きが多い。
中国人は骨をしゃぶってこそ肉を食べた気になる!というけど、わたしはあれが面倒くさくて仕方がない。
だから糖醋里脊万歳!

090714_jiaozi(4).jpg
豚肉のニンニク和え

わたしはもともと肉の脂身がダメなのだけど、中国に来てから結構食べられるようになった。
これもダメな店のは肉臭くてダメなのだけど、このお店のものは美味しく頂けた。
生ニンニクの刺激で肉臭さが上手く消されていることと、黒酢のサッパリ感が美味しかった。
(食べたあとは口の中がかなり生ニンニク臭くなるのは覚悟。)

090714_jiaozi(6).jpg 
筍と豚肉の炒め物

こういう、白っぽい、塩味ベースの炒め物、美味しいんだよねー。
筍も旨い!

090714_jiaozi(7).jpg 
苦瓜の炒め物

苦味がサッパリ感となって、他の料理の間に箸休め的に食べたくなる一品。

手の混んだ料理じゃなくて、所謂北京の“家常菜(家庭料理)”なんだけど、こういうのが一番美味しいんだよねー。
こういう料理がまんべんなく美味しいお店が、結局一番良く行くお店になるんだと思う。
今回のお店の料理は、ちょっと塩味がキツかったけど(夏だから?)、どれも素材の味が生きていて美味しかった。何度でも食べたくなる味。

で、餃子。
今回食べたのは以下の4種類。

090714_jiaozi(11).jpg 090714_jiaozi(10).jpg090714_jiaozi(9).jpg 090714_jiaozi(8).jpg

090714_jiaozi(11).jpg
茴香(hui2xiang1;ういきょー/フェンネル)の餃子

茴香は主に餃子か包子の具に使われることが多く、たまに和えものに入っているような香味野菜。
香菜(パクチー)よりも苦手な人が多いかも。
ちなみに相棒は茴香も香菜もダメ。
わたしはこのスーっとする感じが好きなんだけどなー。

090714_jiaozi(10).jpg
豚肉と鱈の餃子

日本だと餃子の餡は肉!だが、中国では魚の肉を使うこともある。
鱈を餡にした餃子は餃子屋さんだと良く見かける。

090714_jiaozi(9).jpg 
西葫芦(xi1hu2lu)と卵の餃子

西葫芦は辞書的には「へポカボチャ」と呼ばれる野菜で、見た目は瓜に似ている。
加熱するとほくほくして、その食感がわたしはとても好き。

090714_jiaozi(8).jpg
豚肉とねぎの餃子だったっけ?(忘れたー!)

+++

日本の味噌汁の具材が家庭や地域によって無限なように、中国の餃子の具も無限だ。
日本と違うのは、日本では餃子の餡の中にニンニクを入れるけど、中国の餃子には基本的にニンニクは入っていない。
餃子屋に行くとテーブルの上に生ニンニクが既にセッティングされているが、この生ニンニクを齧りながら餃子を食べるのが中国風。

いや、中国のおっさん風。

いまどきの若い女子はやらないので、女子は通ぶって生ニンニクを齧ったりしない方が良いと思う。
男らしすぎる。

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今後の「伏天」予定。(ayaziさんより)

7月14日 一伏(開始日)
7月24日 二伏(開始日)
8月7日  立秋
8月13日 三伏(開始日)  

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《鑫愉園餃子館》

東城区交道口南大街18号

http://www.dianping.com/shop/2855647/map

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《週刊中国的生活》 index:中国茶 

《週刊中国的生活》 
index:北京おもしろSpot 

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