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東京リベンジ@北京 

この歌が、なんだか、心に沁みて・・・。

今年もあと1か月ですなぁ。

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砂鍋豆腐/永金面館@北京 

前回に引き続き、「麺だけじゃない!隠れた名店!永金面館」をお伝えします。(え?そんな企画だったっけ?)

永金面館は麺の種類が多くて、どれもとっても美味しいことだけでなく、「干鍋香辣魚片」という料理が今までにわたしが食べたことのない鍋料理で、感激したことは前回お伝えした。


実は、今回のヒットはこれだけじゃない。

これも大ヒット!

081128_01_yongjin.jpg  

一見普通のお鍋に見えるけど、これは「砂鍋豆腐」を注文したら出てきたもの。
あまりの具の多さに、「これ、うちのオーダー?」ってお店の人に確認したほど。
普通の砂鍋豆腐と言ったら、入っているのは豆腐・白菜・春雨が定番だろう。
これはいきなり高野豆腐にクコの実が見えている。
明らかに今まで他の店で食べてきた「砂鍋豆腐」とは一線を画するものがある。

【参考資料】一般的な「砂鍋豆腐」

081120_05.jpg 
白いスープに豆腐・白菜・春雨が入っている。
 

永金面館の砂鍋豆腐は、中の具として入っていたのは・・・高野豆腐、クコの実、普通の豆腐、春雨(太め)、湯葉(中国語で「腐竹」)、昆布、白菜。
なんて具だくさんなのだ!
砂鍋豆腐に湯葉や昆布が入ったのなんて、初めて食べたよ。

 081128_02_yongjin.jpg
箸でつまんでいるのが湯葉。下にあるのが昆布。

そして、画期的なのがスープが醤油ベースということ。(わたしはこの味は初めてだったのだけど、砂鍋のスープが醤油ベースの地方もあるのでしょうか?

砂鍋豆腐は上の写真のように白湯スープが一般的。醤油スープの砂鍋豆腐なんて初めて食べた。
このスープがまた美味しい。
日本人の口に合う。
うどん、入れたい!・・・

はっ!ここは麺館・・・。


「次回来たら、砂鍋豆腐と一根麺(←一番さぬきうどんに近いと思われる麺)を素で頼んで、鍋の中にうどん、放り込もうか?」


と真面目に話をしたぐらい。いや、次回、まじでやりたい。そう、これは「うどんすき」だ。

ちなみに、この砂鍋豆腐は15元。
冬場、これは温まる。
(砂鍋は壁に張ってある季節メニューだけど、「砂鍋豆腐」は書いていない。でも言えば作ってくれる。)

+++

最後に〆に食べたのが、これ。

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肉挟[食莫](ろぉじゃぁもぅ) 
豚肉5元/牛肉6元

わたしが個人的に「シルクロードハンバーガー」と呼んでいるもの。
白くてちょっと堅めで、表面をパリっと焼いたパンの中に、「腊汁肉」というジューシーな肉を挟んでガブリと食べる。
シルクロードのパンらしい、もっちりとした食感の中に、じっくり煮込んだ腊汁肉の味が口の中に広がって、とっても幸せな気持ちになる。

今回、このお店でちょっと驚いたのは、肉挟[食莫]を注文したら、「豚肉?牛肉?」と聞かれたこと。

この料理は西安が有名で、西安はイスラム教徒である回族が多いことから豚肉を使用した料理はあまりなく、わたしが今まで食べた肉挟[食莫]も羊肉のものだったからだ。
同じ麺処でも、山西省だと豚肉可になるのね。
(で、珍しいので豚肉にした。このお店のも、パンが焼きたてで、とっても美味しかった!普通は羊肉に香菜がたっぷり入っているのだけど、肉挟[食莫]にすら香菜は入っていなかったな。)
→この「香菜問題」、気になったので後日お店の人に聞いてみたら、何とか〈←聞いたけど忘れた!〉の料理だけ入れていて、他には入れていないとか。香菜が欲しい場合は別途出します、とのこと。

最後にウンチクをひとつ。

中国語を正確に勉強している人だと、「肉挟[食莫]」という語順に違和感をもつのでは?
「肉挟[食莫]→パンを挟んだ肉」。
逆じゃん?[食莫]挟肉では?

実は、肉挟[食莫]の古代の名称は「肉挟[食莫]」(パンに挟まれた肉)だったとか。
しかし、気が短くてまどろっこしい言い方の嫌いな西安人は「于」の字を取ってしまったため、この名前になったとか。

論理的な中国語も、よく見ると面白い名前が隠れているね!

+++


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干鍋香辣魚片/永金面館@北京 

麺が美味しい、とここで書いてきた山西省の麺レストラン、永金面館だが、実はここの実力は麺だけじゃないのではないか、と感じていた。というのは、昼間、我々が麺をすすっている後ろで、常に中国人のおっちゃんたちが昼間っからビールを飲み、宴会をしている。その席の料理が結構美味しそうなのだ。

ただ、昼に行くとつい麺を食べてしまう。


過去ブログ:永金面館*山西省の麺館@北京 
        永金面館で麺三昧。@北京 

ようやく、意を決して(?)、夜に行き、それでも麺を食べたくなる気持ちを抑えて、前々から気になっていた「干鍋香辣魚片」を注文してみた。
これはメニューに書いてある料理ではなく、季節の料理として壁に張り出されている季節限定メニューだ。

わたしのイメージでは、「干鍋」だけに、汁っ気のない鍋、そう、今フードコートなどで中国の若者に人気の「麻辣香鍋」(具材を入れて、唐辛子や花山椒などの香辛料で蒸し煮したスープの無い鍋)ような鍋に「魚片」(淡水魚の切り身)が入った料理を想像していた。

わくわくしながら待つ我々の前に出てきたのは、こんな料理だった。

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干鍋香辣魚片(がんぐぉ しゃんらー ゆぃぴえん)/32元

うぉー!辛そー♪
でも、イメージとちょっと違う。「干鍋」って書いてあったけど、汁っ気が結構ある。
それに、一見がんもどきが入っているように見えるけど・・・
これが、食べてみたら魚!
一旦揚げて(たぶん小麦粉で軽く衣をつけている)、そのあと鍋の中に再投入している。
この魚も、淡水魚には違いないけど、身が厚くて、衣をつけて揚げていることもあり、鍋の中では身が煮崩れず、食べるとほろほろ身がほぐれて、なんとも美味!
こんな料理、食べたことない!

相棒と、「こりゃ、うめー!」と言いつつ鍋をほじくり返していたら・・・

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底の方からもやしが!
あー、これはやっぱり「水煮魚」のバリエーションだったのだ。
(唐辛子と花山椒が一面に浮いたラー油のような中で淡水魚をぐらぐら煮た鍋を「水煮魚」といい、底の方にはやはりもやしが入っている)
どうりで、鍋の汁がどんどん増えていると思った。
水煮魚も大好きだが、底に沈んでいるもやしが大好物なわたしとしては、感激!
しかも、このお鍋、見た目は辛そうだけど、水煮魚ほど辛くないので、もやしもばくばくイケちゃう。
(水煮魚のもやしは、食べたいけど辛くて食べられない・・・というジレンマが悲しいのだ)

このお鍋のグラグラ感、動画で撮ってみたのでUPしておきます。
永金面館の様子も写っているので、北京のふつうのレストランの様子もご覧ください。
(夜8時過ぎなので、店は比較的空いている時間帯。)

永金面館のヒットメニュー、次回につづく・・・。



そうそう、相棒は香菜が苦手なんだけど、このお店でいまだかつて料理に香菜が入ってきたことが無い。中国では非常に珍しい。もしや、老板が香菜嫌い?山西料理には香菜って使わない???

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『地瓜坊』の焼芋&さつまいもチップス@北京 

りんずちゃんから「“地瓜坊”が美味しい」という情報を得、食べてみたくて仕方がなかった。

「地瓜(di4 gua1:でぃーぐぁ)」。日本語では見当もつかないが、これ、サツマイモのこと。
北京では「紅薯(hong2 shu3:ほんしゅぅ)」とも言っている。

「地瓜坊(di4gua1fang2)」の看板には“台湾からやってきた美味しさ!”と書かれていることから、台湾系のチェーン店なのかもしれない。
北京の文京地区である海淀区の「地瓜坊」では並んで買う、というウワサも聞き(学生街で人気→安くて美味しい!)、そういう話には飛びつかずにはいられないわたしとしては、最寄り店舗を探し、買いに行ってみた。

ウチの最寄り店舗は甜水園店(パームスプリングスの南)になる。
甜水園街を南下し、金台路との境界線の朝陽北路にぶつかるちょっと手前、道路沿い西側の小さな店舗だった。(見落としそうなぐらい小さい!)
(りんずちゃん情報によると、50元からデリバリーも可とか。でも、焼き芋系で50元って、結構な量になるよ・・・)

お近くの店舗探しはこちらから
(夏はかき氷屋さんになるみたい!これも楽しみ~☆)

買ってみたものは・・・

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こんな袋に入れてくれる。
チップスだと箱入りもあり。

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で~~~ん!
焼き芋ちゃん!
焼き芋は量り売りで、
500g/5元だったかな?
中くらいの大きさのを2本買って3.8元だった。

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ほっくほく~~~!
このままで充分スイートポテト!
甘くて美味しかったデス。

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さつまいもチップス。(地瓜片 di2gua1pian4;でぃーぐぁぴぇん)
焼き芋も美味しかったけど、チップス、最高!
これ、天然の甘さが美味しくて、手が止まらない!
1袋200gぐらい入って5元。
箱入りだと倍量入っていて10元。
箱入りは見栄えもよくて、美味しいので、お土産にいいかも。
・・・というか、さっそくお土産に持って行った。
「これ、北京で買ったの?」
って言われました。
 
(たぶん、箱のせい。)

+++

ジューシーで そのままでも充分スイートポテトな北京の焼き芋だけど、バス停の前なんかでドラム缶に炭を入れて売っている焼き芋は、美味しそうな匂いがしているけど、あの缶が化学薬品が入っていた缶である可能性もある、と聞いて以来買うのを控えている。
たしかにあんなに大きなドラム缶、以前中に何が入っていたのかわからないから、そこで焼いたお芋、ちょっと危ないかも。(以前はバクバク食べていましたが。)
 

「地瓜坊」の焼き芋は美味しかったけど、北京の焼き芋自体がとっても美味しいので、特別美味しかったのか不明。今度、他のお店のと食べ比べてみよう。最近は北京の人も食の安全には気を配るのか、「焼き芋専用オーブン」で焼いた焼き芋を売っているお店が人気がある。この機械で焼いていると外からも構造が良く見えるので、これなら安心。(以前写真を撮ったのだけど、どこかに行っちゃった・・・!また次回撮影したらUPします。)

特筆すべきはチップス。
これは“買い”。

2人では食べきれないと思って5元の小袋を買ったけど、1回であっさり半分食べてしまった。DVDでも見ながらだったらぺろっと大1袋いけそう。

他にも、紫芋の干芋、サツマイモの干芋、カリントウ風に揚げたもの、カリントウ風に揚げたものにスパイスをまぶしたものなど、商品は結構あった。
袋には「玉米珈琲豆(トウモロコシコーヒー豆)」と書いてあったけど、これ、なんだろう・・・?

ちなみに、バスで行くと、最寄バス停は「金台路口北」(31、635、729、682番が止まるはず)。
「金台路口南」と「甜水園北里」の間になるので、前述2つのバス停を利用すると、若干歩くことになる。
甜水園の「地瓜坊」は全然並んでいなかったので、気軽に買いに行けるよ。全商品試食も可!)

+++

【さつまいもの効能】 

さつまいもには食物繊維が多く含まれており、便秘解消に有効なことはよく知られているが、この食物繊維には血液中のコレステロールを低下させる作用もある。

また、カリウムも多く含まれており、その含有量は米飯が100g中27mgなのに対して、さつまいもは焼き芋にした場合、490mgと18倍も多く含まれているため、血圧低下にも有効

その他、美容に関しては、ビタミンに注目!

ビタミンA→成長を促進して、皮膚の乾燥を予防し、健康な皮膚をつくる。また、ニキビや浅いシワの治療を助ける作用もある。その他、細菌に対する抵抗力を増し、病気にかかりにくくしてくれる。

ビタミンB1→さつまいもに多く含まれているビタミンのひとつ。糖質の利用を助ける作用があり、不足すると疲労感が増す。

ビタミンC→さつまいもには、りんごの10倍以上が含まれている。つやのある肌を保つために必要なコラーゲンの形成に主要な働きを果たすほかニキビの予防や傷跡の回復に効果がある。

ビタミンE→老化減少のもとになると言われる過酸化脂質が体内にできるのを抑制する働きがある。そのため、細胞の老化を遅らせ、若々しい肌を保ってくれる

JA里浦のHP参照

+++

カロリー高めで、食べるとちょっと罪悪感を感じてしまう焼き芋ちゃんなのだが、美容効果も抜群。

ウチでは本日のお昼ごはんは焼き芋が主食でした・・・。(おやつだと重いので、主食で摂取。)





 

 

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冬季に緑茶を飲むことについて;効果と弊害 

緑茶は中医的には身体を冷ます食品になるため、夏に飲むのをよしとされ、冬には飲まないお茶である。(上海あたりの緑茶圏では飲んでいるのかもしれないけど。)

しかし、先日の「風姿花伝」訪問時、Mさんより「緑茶には 風邪や特にインフルエンザ予防の効果が高いので、1日1杯は飲んだ方が良い」というお話があり、1日の始まりの1杯は緑茶を飲むことにし、その後、身体を温める紅茶などを飲むことにした。
(*但し、冬に養分をじっくり溜めた春摘みの“春茶”の緑茶限定。)

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きょう飲んだのは浙江省温州市で購入した「泰順(たいしゅん)」という緑茶。
「碧螺春(びーるぉちゅん)」(江蘇省)に似た外観。
茶葉は乾燥している状態では香りはそれほどないが、
お湯を注ぐととてもコクのある美味しいお茶になる。

過去日記:温州のお茶*「泰順」と「烏牛早」 

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茶葉比較
左:「泰順」(浙江省温州市)
右:「西湖龍井」(浙江省杭州市)

「泰順」の茶葉が縮れているのに対し、
「西湖龍井」の茶葉は扁平系をしているのが特徴。
この扁平はかなり独特。

+++

「冬には緑茶はNG!」と思っていたので、冬季に緑茶を飲む効果は考えていなかった!(そういえば、緑茶でうがいをすると良い、という話も聞いたことがあったなぁ・・・)

・・・ということで、「冬季に緑茶を飲むことについて」ちょっと調べてみた。

[緑茶の効能]

緑茶の茶カテキンは、茶葉が太陽光線に晒されることで増える成分であり、茶カテキンには風邪ウイルスの増殖を強力に抑える作用があるらしい。


血液中のカテキン濃度はお茶を飲んでから約二時間で最高に達するということなので、カテキンを多く抽出した濃い緑茶を飲むと良い。朝に家で一杯、昼に職場で一杯飲むことで一日の活動時間のほとんどの時間、体内には常に茶カテキンの効果が発揮されていることになり、風邪ウイルスから身体を守ることができる。


またカテキンは抗酸化性の高い成分をたくさん含んでいるので、アンチエイジングにも効果的。

1杯の緑茶でレモン1個分のビタミンCを摂取することが出来るということなので、美白効果も期待できる。

さらに虫歯予防のために欠かせないフッ素が含まれるらしい。

こんなに良いことだらけなら、緑茶を飲んでいたら間違いないじゃん!とも思えるのだが、最初に書いたように緑茶は身体を冷やすため、弊害もあるのだ。

【冬季に緑茶を飲むことの弊害】

「身体を冷やす」とはどういうことかというと、足が冷える、ということもあるし、内臓を冷やしてしまう、ということも指す。
内臓が冷えると、胃痛になることもあるらしい。
具体的には、みぞおちが差し込むように痛い症状は内臓の冷えから来るものだという。
この他、慢性的な肩こり・腰痛・胃痛・冷え性はすべて内臓の冷えに起因する。

日本では、お茶と言えば一般的には緑茶を指し、一年中もっとも一般的に飲まれていると思うのだが、日本人に上述症状(慢性的な肩こり・腰痛・胃痛・冷え性)が多いのは、冬場に緑茶を常飲している影響もあるのではないだろうか。

ということで、風邪・インフルエンザ予防の効果があるというものの、マイナス効果もあるため、冬季の緑茶の飲用は効能のための最低限とし、常に飲むお茶は身体を温めるお茶(発酵度の高いお茶:紅茶など)にするのが良いみたい。

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【中国茶関連の本】

 

     

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『二米粥』*あわと米のお粥@自宅 

北京、というか、たぶん中国全国的な傾向だと思うのだけど、雑穀系をよく食べる。
“あわ”とか“きび”などの雑穀類はどこのスーパー・市場でも安価で多種類売られている。

日本でも最近はマクロビの影響などで穀物コーナーで売られるようになっているようだけど、値段が高めだし、種類も限られ、まだ日常食とは言い難い。
その点、中国では本当に庶民が日々食べるものの中に雑穀が組み込まれている。

身体への影響も考えて、安価で豊富に手に入る雑穀を日常の自宅での食事の中にもっと取り入れたい、と思っていたのだけど、なかなか実現しなかった。
買うのは簡単なのだけど(実際、買ってはいたんだけど。)、調理する、というと心と時間の余裕が必要だった。米みたいに扱いに慣れている食材は忙しくても片手間で炊いたり調理できるけど、使ったことのない食材はある程度余裕が無いと使いこなせない。

やっと「その時」が来た!という感じで、「楽活城(『楽活』は“ロハス”の中国語)」で雑穀類を買いこんだ。

ためしに朝食のお粥から。

これも1年以上前に買って「積ん読」だったウー・ウェン先生の『北京のやさしいおかゆ』を参照し、まずは「あわと米のおかゆ(二米粥)」から。

なぜこのお粥が「二米粥」と呼ばれるのかというと、中国語であわは「小米(しゃおみー)」、所謂白米は「大米(だーみー)」と呼ばれているので、「小米と大米のお粥=二米粥」。

「小米」だけのお粥はよく宴会のあとに出てくるけど、あの粒粒した食感が大好き。
今回は相棒の「白米希望。」の意見も取り入れて、「二米」にしてみたのだ。

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継続するには、面倒くさいのはダメ。

今回も、炊飯器のおかゆ機能を使い、前の晩にセットしておいただけ。

ウチの炊飯器は6年ほど前に山田電気で5000円ぐらいで買った超シンプルなもの。
買ったことも忘れていて、10月の帰国時に「これからは自炊だ!」ということで北京に持ってきて、その時におかゆ機能がついていることに気がついた。
中国製の炊飯器にもついているはず。
これを使うと、すごく便利!

一応、『二米粥』の作り方も書いておきます。(三合炊き/2人分の場合)

材料:米 4分の1カップ/あわ 4分の1カップ/水 4カップ

1.米は普通にとぐ。

2.あわは精白していないので汚れを取るために、水の濁りが無くなるまでよく洗う。

3.米とあわと水4カップを入れ、炊飯器をおかゆ機能でセット。

以上。
(北京風のおかゆなので、塩等の味付けは無し。飲茶に出てくるような広東風のお粥とは違います)


ちなみに、わたし、最近まで中国語で「あわ」と「きび」の違いも良く分かっていなかった。(xiaomiさんに教えてもらった!)
日本ではどちらも「インコの餌」という印象しかなかった。

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左が「きび」(中国語で「黄米(ほぁんみー)」)
右が「あわ」(「小米」)
あわの方が若干小粒。

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きび(黄米)


【栄養成分の特徴】
白米と比較して食物繊維約3倍、カルシウム約2倍、
鉄分約3倍、マグネシュウム約4倍、カリウム約2倍。


【効能】
動脈硬化の予防
高血圧の予防
すい臓や胃の働きを助ける
体液などを増やす


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あわ(小米)


【栄養成分の特徴】
白米と比較して食物繊維約7倍、カルシウム約3倍、
鉄分約6倍、マグネシュウム約5倍、カリウム約3倍。


【効能】
疲労回復
糖尿病治療
体力増進
消化機能を高める
アトピー性皮膚炎の改善

資料:井尻米穀販売店 HPより

+++

普通のスーパーで買うと雑穀系はとっても安い。そして種類も豊富!
有機や無農薬に注意して楽活城で買っても、350g~400gの小パックで7元~10元ぐらいなので、割と手軽に買える。

おかずのほうは、黄ニラと豚肉の豆板醤炒め。(あ、わたしはマクロビを実践しているわけではないので、肉や卵も普通に食べてます。雑穀を食べたいだけです。)

ヨーカ堂で黄ニラが安かった。1束(両手の親指と人差し指で作った輪ぐらいの束!)0.7元(約10円!)。
日本で黄ニラが食べたくてスーパーに行ったら、1束(片手の親指と人差し指で作った輪ぐらいの束!)で298円もして、買うか止めるかかなり悩んだことがある。
中国では黄ニラは安いらしい。いっぱい食べとかなきゃ!(ヨーカ堂で中国のおばちゃんたちが、安いからって1人で6束ぐらい買ってた!日持ちしそうもないのに、そんなに食べるのかよ!というか、わたしも重さを量る人〈←スーパー内でも野菜は量り売り〉に「2束1元なのに、1束でいいの?」と言われたけど、こんな大きな束、2束も食べきれないよ・・・)

黄ニラの効能

黄ニラは、普通の(緑の)ニラにシートをかぶせて、日光を遮断して栽培されたもので、香りや歯ざわりがやわらかく、独特のくせもないので食べやすいのが特徴。
黄ニラには、葉ニラには含まれていない、脳の老化を食い止め、記憶力をアップさせるアホエンという物質が含まれている。
アホエンの含有量はニンニクの方が多いが、100度以上の熱を与えると効果がなくなってしまうので、熱を与えずに調理が可能な黄ニラの方が、摂り込みやすい。
痴呆症の予防にも効果がある。


+++

◆ウー・ウェン先生の本◆

       

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風姿花伝文化交流中心で中国茶談義@北京 

お茶の話をいろんな方と・・・ということで、「香港茶庄老板」のSさんに誘っていただいて、「風姿花伝文化交流中心」に行き、主催のMさんからいろいろなお茶の話を聞いてきた。

わたしは北京で中国茶を習っているため、老師はいつも中国人なので、常に“中国人から見た中国茶”の視点からお茶を学んでいた、ということを、今回日本人の方とお話していて、強く感じた。

この「風姿花伝」は「文化交流中心」と書かれているように、文化交流を目的としたセンターで、頂いた名刺には「中国茶芸・日本茶道・陶芸・中国薬膳・中文交流・日本語交流・中医按摩」と書かれている。
Mさんご自身は最初にされていたのが「気功」ということで、身体に良いこととは・・・と考えていくうちに、中国茶もその活動の範疇に入ったのだということだった。
なので、中国茶に関するお話も、学術的なものではなく、今の気候にあったものとは、とか、今の体の状態に合ったものとは、というお話を聞くことができ、非常に面白かった。
わたしが普段受けているのは「授業」なので、教科書的な内容というか、資格取得のための内容になるのは仕方がないことなのだけど、こういう形で全く違う角度からお茶を見られたということは、今後自分で勉強していくうえで、参考になったと思う。

このセンターは、1人でも、1日でも講座を受講できるそうです。
日本から1人で旅行で来られて、「風姿花伝」で気功、中国茶、薬膳…等学びたいことを学んで帰られる旅行者の方も多いとか。
そういう旅行って、充実感が得られて良いですよね!
1人で、1日で・・・と対応してくれる場所はそんなに多くないので、北京で1日中国文化を学びたい方には、とてもお勧めのセンターだと思います。

センターの詳細はこちら。(記事はちょっと経ってますが、連絡先等変わっていないようです。)


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《正宗潮州牛肉丸火鍋》@北京 

某グルメ会に参加させていただき、《正宗潮州牛肉丸火鍋》というお店に連れて行っていただいた。
(連れて行ってくださったのは『北京。おいしい生活。』のayaziさん!)

さすがayaziさんセレクトのお店!

着飾った雰囲気こそないものの、とても美味しかった!

《正宗潮州牛肉丸火鍋》というのが店の名前なのだけど、まさにそれがメインのお店。

ちなみに、「正宗」→正統、「潮州」→広東省の地名。フカヒレなど高級食材を使った潮州料理や潮州工夫茶が有名、「牛肉丸」→牛肉の肉団子、「火鍋」→鍋、の意。

わたしは個人的に潮州という場所には消化不良感があるため、今回「正宗潮州」というものを食べておきたい、という思いもあった。
過去日記:「
潮州に潮州料理なし。 スワトウにスワトウ刺繍なし。

まず、お鍋の蓋を開けるとあっつあっつの湯気の中に牛肉丸がっ!

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ちょっと古い映画になるけど、周星馳(チャウ・シンチー)の《食神》という映画に、こんな感じのプリンプリンのスーパーボールみたいな肉団子が出てくる。
わたしはこの映画が大好きで4回ぐらい見ており、見るたびに「あの肉団子、食べたいなぁ。」と思っていたのだ。

今回の肉団子はまさにそんな感じ。スーパーボールのように硬い!(実際、1名肉団子を床に落とされた方がいらっしゃいましたが、『跳ねてた』との証言が出ました。)あ~、感激!
一見同じ肉団子に見えるが、牛筋肉団子と牛肉肉団子の2種類あり、気をつけて食べてみると牛筋肉団子のほうがプリンプリン度が高かった。
プリンプリンしていて、この牛肉丸で卓球ができそうなぐらいなんだけど、食べるとむっちり味が染みていて、美味しい。

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タレ
手前赤いの:辛いタレ
右手白いの:ゴマダレ
奥黒っぽいの:海鮮ダレ

タレは3種類オーダーして頂いて、自分の好みでブレンドし、鍋のスープで延ばして、頂いた。
普通は1人1種類オーダーして、その味で食べるらしい。

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どんどん具材を入れた状態
ちょっと分かりにくいが、左手に見えている黄色っぽいのは「揚げ湯葉」。
「え?油条入れちゃうの?」と思ったのは揚げ湯葉だった。
最初はパリっとしているけど、
だんだんスープを吸って湯葉っぽくなるのがまた美味しい。
あと、中国の鍋具材では一般的だけど、日本で入れないものに
「クワイ」(中国語で「馬蹄:ま~てぃ」)がある。
今回も「ま~てぃ」が入っていたけど、
これが美味しい!
中華って、長芋とクワイの使い方が上手いと思う。

*ウー・ウェン先生の本に因ると「日本のくわいは皮をむくと黄色で、加熱するとホクホクの食感があります。中国の馬蹄くわい(大黒くわい)は白く、シャリシャリとした歯ざわりで、形は似ていてもまったく違います。」とのことなので、日本のクワイでは残念ながらこの食感は楽しめなさそう…。
中国に来て鍋を食べたら、是非「馬蹄」のオーダーを♪

鍋そのものもとっても美味しかったのだけど、Hさんのリクエストでオーダーが入った、「厚揚げ」が個人的には大ヒット!とっても美味しかった!

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中国式厚揚げ

見た感じも普通に「厚揚げ」だけど、齧ってみると滑らかな豆腐っぽさが残っていて、日本の厚揚げよりジューシーな感じ。
このアツアツの厚揚げを右下に見えているネギ入りスープに浸して食べる。
このスープが、うっすらとニンニクと塩で味付けをしてある上にアサツキのようなネギをいっぱいに浮かべてあり、厚揚げと非常に合う。
中華にこんなあっさり料理があったのか?!と思うほど、シンプルであっさり。
で、美味。

中国には本当にたくさん鍋の種類がある。
寒くなってくる折、いろんな鍋を制覇したい、今日この頃。

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店の中の様子。
食べ終わってから撮ったので服務員が掃除なんかしているけど、
入店したときには広いフロアが満席状態だった。

《正宗潮州牛肉丸火鍋》
農展館南里11号
Tel:010-5919-1567
*長虹橋を東へ。農業部を超えて、マクドナルドの手前。
農業部側です。道を挟んで向かい側に似たような名前の店があるので注意!

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北京のグルメ・グルマン(?)必見ブログ
『北京。おいしい生活。』が書籍になっています。
《正宗潮州牛肉丸火鍋》も出ているよ♪
 

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ナツメが止まらない@北京 

先日、xiaomiさんがナツメにハマっている、というお話を聞き、ナツメってドライもフルーツも美味しいよね、というお話をしていたら、なんだかナツメが食べたくなり、翌日さっそく購入。

*本日記と関係ありませんが、xiaomiさんの日記のこのエントリー、中国在住日本人は注目です!
銀聯カードを使って、日本で免税で買い物できるか?

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京客隆にて購入 13.9元

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タネを抜いてあるので、食べやすい。

左上に書かれている「脆棗」が、「脆(さくさく)棗(ナツメ)」の意である。

いろいろなドライナツメを食べてきたが、ナツメにもいろいろな製法があり、ソフトタイプ、蜜漬けタイプ、サクサク系で種を抜いて種の場所にピーナッツが入っているタイプ等多種に渡る。

ソフトタイプなら、長さ3~5センチぐらいの巨大ナツメぐらいになると、果実の部分がふわっふわしていて大変美味であるが、値段が高いので、日常的には食せない。

巨大ナツメに関する過去の日記:新光天地デパ地下/巨大棗/ドライトマト 


蜜漬けタイプはお茶請けにとても美味しいが、カロリーが高そうなので、これも日常的には食せない。

半端なソフトタイプは好みではないのでサクサク系になるわけだが、わたしが今まで食べてきたサクサク系のものも封を開けるとすぐにサク感が無くなって好きじゃない食感になったのだが、今回購入したこれ↑はヒット!これを切らすのがイヤなので、常に買い置きがある状態。

「正林」という、タネ系のおやつを売っているメーカーのもので、わたしが食べた中では最も乾燥しており、最もサクサク。超サクサク。食べてるとボリッボリ音がする。せんべい並。

このサクッサクの理由は「採用真空油炸工芸」と裏に書いてあった。「真空状態で油で揚げる」という意味???

原材料としては、ナツメとココナッツオイルと書かれている。オイルは太るかな・・・。

しかし、ナツメには「滋養強壮作用、抗ストレス作用、健胃腸作用、血流改善作用、造血作用、強肝作用、解毒作用、鎮静作用等」の効能がある。

漢字テスト並の四次熟語の陳列だが、女子としては、アンチエイジング・美肌効果があるという点、要チェック。中国では「1日3個ナツメを食べれば年を取らない」と言われているぐらいだ。
造血作用があることも有名で、女性はナツメを食べろ、とよく言われる。

そういうわけで、今もボリボリナツメを食べながらキーボードを打っている。

空腹時にこれを食べてお茶をガンガン飲むと、乾燥ナツメがお腹の中で膨らむのか、結構空腹が収まる。カロリー的には100gあたり287kcal程度あるらしいので食べ過ぎは禁物だけど、ボリボリ感がハマってしまい、止まらないんだよなぁ・・・。(1袋250g入りで、1日4分の1ぐらいは食べてるかな・・・)

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カロリーを考慮して(?)プーアル茶とともに。
ささやかな気休め。

+++


日本でナツメって売ってないなぁ、と思って調べてみたら、苗の通販してました。
日本にも樹はあるんですね。

日本ナツメ↓

   

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《10㎡》:麦子店街の普段使いレストラン@北京 

北京に赴任してくるとき、理想の住居の条件に、「近所に安くて美味しい、普段使いの日常的に使える小さな中華レストランがあるところ」という秘かな条件があった。

9月まで住んでいた住居(と言っても今の住居の徒歩圏内だけど。)には、この条件にピッタリと当てはまる餃子屋があった。
一部の北京在住日本人(男性)の間では「ロリータの店」として有名な、≪宝源餃子館≫だ。
(なんでロリの店なのかは、行ったことがある方はわかりますよね。わからない方は・・・行ったらすぐにわかります!)

過去の≪宝源≫関連日記:http://weeklychinalife.blog103.fc2.com/blog-entry-128.html

正直、≪宝源≫はローカル系の店としては、料理がちょっと高めだと思う。でも、餃子が1両(6個)で4~6元っていうのはまぁ安いと言えよう。料理も1品20元前後なので、外国人が多くて物価の高い麦子店街では良心的な店だ。そして、何より、美味しい。
以前も週に数回、本当に日常的に通っていた店だけど、連続通っても飽きない。
何を食べても、食べるのが何回目の料理でも、食べるたびに「美味しいね~」と言ってしまう。
この3年間、≪宝源≫が無い北京生活など考えられないぐらいお世話になった。

そして、今でも≪宝源≫へはハイペースで通っている。
9月末、北京を去る時も最後の食事は《宝源》だったし、10月末、戻ってきたときの最初の食事も《宝源》だった。我々の食事はいつも美味しい料理と温かいサービスを提供してくれる《宝源》に敬意を表し、ここに始まり、ここに終わる。

しかし、せっかく転居したので、「いつもの店」を増やしたい、ということで、連日開拓に努め、いくつか「ダイニング」を認定した。

最近よくUpしている≪永金面館≫(これこれ)もそうだし、夜によく通う店もある。

麦子店街の突き当たり、永安賓館の東向いにある≪10㎡≫というローカル系四川料理レストランだ。(正式名称は《10㎡ 巴蜀飯庄》。“巴蜀”は三国志でもおなじみの四川省の昔の呼び名。)

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この店があることには気が付いていたけど、この3年間行ったことはなかった。
麦子店に住む日本人もこの店には行ったことがある
人が少ないのではないだろうか?
というのも、この店は農展館北路を挟んで南側にある。麦子店の人の流れは農展館北路で西に曲がり、そのまま京客隆のスーパーのほうに行く流れになっているため、農展館北路を超えて南は一種の死角になっているのだ。

この農展館北路の南側(郵便局のブロック)エリアにも、いくつかレストランが並んでいる。
この並びの一番南あたりにあるのが≪10㎡≫だ。
外に「串」のネオンがあるのが目印。

店の名前は≪10㎡≫だけど、店はもっと広い。かなり広い。
顔馴染みになったフロアマネージャーさんに「なんで≪10㎡≫なの?」と聞いたら、「“㎡”は広さのことではなく、“『満意(中国語でman yi:まんいー)』×2”という意味で、お客さんに『十分満意満意(十分満足満足)』してもらえるような店、という意味なんです。」とのこと。

物価の高い麦子店にして、超安い。
この店に通うようになってから、我々の中で≪宝源≫が「ちょっと高い中華」レベルにランクアップしたぐらいだ。
オーダーの仕方によっては≪宝源≫の半額程度で収まる。(2人でおなかいっぱい食べて30元代)

そして、美味しい。

結構広い店なのに、夕方6時ごろ行くと相席になるぐらいの繁盛だ。

そして、メニューがとても多い。

≪宝源≫が外国人にも人気がある理由は(夜8時代に行くと客の半分が外国人ということも多い。ローカル中華でこの外国人率はスゴイ!)メニューが写真付きだということもあると思うが、≪10㎡≫のメニューには写真はない。

写真が無いどころか、料理名がずらーっと漢字で書かれた紙を1枚渡され、自分でメニューにチェックを入れる形式なので、料理の内容がわからないとオーダーできないシステムになっている。(そして、オーダー時に席にて料金先払い式)

これでは外国人には敷居が高いだろう・・・。

しかし、フロアマネージャーはこの店の≪宝源≫化を目指しているのか、外国人客の獲得を非常に望んでいる。
なので、我々が行くと、かなりの好待遇。
(好待遇って言ったって、混雑時に相席にならないように良い席を特別に探してくれるとか、他の客には出さないお湯を出してくれるとか、テーブルまで挨拶に来てくれるとか、相棒にタバコを1本差し出してくれるとかだけど。)

以前、欧米系の客が来た時には、英語ができる服務員が対応していた。
いるのだ!英語ができる店員が!≪宝源≫の店員は英語はほぼできないことを考えると、≪10㎡≫が如何に外国人客を狙っているかが明らかだ。
(≪宝源≫の魅力は、店員は外国語はできないのに、中国語で一生懸命対応してくれることと、中国語初心者に非常に親切なことが外国人からの人気の秘訣だ、ということを≪10㎡≫のマネージャーは気が付いていない。外国人にとって嬉しいのは、語学力より、態度だよね!)

ということで、安い!旨い!家から近い!という3拍子が揃っているので、通っている。

付け加えておくけど、わざわざ遠くからタクシーに乗って来るような店じゃない。

中国ならきっとどこにでも、家の近所に1軒はある、そんな「近所の定食屋」的な普段使いの店なのだ。
でも、だからこそ、居心地が良い。

あと一つ、ここが気に入っている理由は、「串屋」が入っていること。
この「串」は羊肉串を指す。

以前は≪宝源≫の横にも新疆のおじさんがやっている串屋があり、我々はここの串が北京で一番美味しいと思っていたのだが、オリンピック時に閉鎖してしまった。

以前の会社の中国人スタッフもここの串が大好きで、彼女から串屋は麦子店の市場横の小さなレストラン脇に移転しているが、もうすぐ≪宝源≫横に戻ってくる、という極秘情報を入手した。

先日、この市場横の串屋を観察しに行ったが、店が取り壊され中であった。
≪宝源≫横に戻ってきてくれればよいが・・・。

で、≪10㎡≫の串屋だけど、店の中に入っている。
串にかかっている調味料が我々的には若干足りない気がするのだけど、肉がおいしい。
手羽先も美味しい。(「麻辣味」は食べられないぐらい辛い!)
串を焼いているお兄ちゃんは、ちょっと頭が弱そうだけど、仕事は確かなので、気に入っている。

串を食べながら料理を待てる、という点では、今の時点では≪10㎡≫のほうが一歩リード。

【以下、《10㎡》の料理】

081120_01.jpg 
宮爆鶏丁
ピーナッツの皮が全部剥いてあるのが意外に本格派!
安いのに、量が多い!
味はもちろん合格点。

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砂鍋白菜豆腐
「砂鍋」とは土鍋のことで、冬場に登場する土鍋料理。
スープ類は「湯」のコーナーに書かれており、
「砂鍋」は別のページに書かれているけど、
スープもたっぷり入っているので、スープとしてオーダーできる。
ちなみに、肉が入っていないので8元。
同じ料理は《宝源》では確か18元、
《宝源》の隣のジャージャー麺屋でも12元はしたと思うので、
これは破格!
白菜・豆腐に春雨も入り、量も多くて十分美味しい。

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平鍋(フライパン)茄子
中国の茄子は大きいが、
その大きな茄子に切れ目を入れて煮たものが、
フライパンごと出てくる。

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先日の日記でも登場した
重慶風辣子鶏
唐辛子の山の中に鶏肉が入っているけど、
数ほどは唐辛子は辛くない。
唐辛子の香りがとても良い、素敵な料理。

081117_laziji02.jpg 
ちなみに、一皿に使われている唐辛子の量は
これぐらい。
どの店でもこんな感じ。

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串屋の手羽先(1串2個入り4元)と羊肉串(1元)
これを食べながら料理を待つのが至福の時。


[北京出身の料理家 ウー・ウェンさんの本] 

          

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