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KUSA.喫茶 

先日、千葉の外房でカフェ(喫茶店?)を営んでいる大学時代の友人を訪ねた。

店自体手作りで、彼や奥さんが屋根から壁から全部手作りで作った店だということは、当時日々更新されるブログで知り、臨場感溢れる日々の日記にわくわくしながら開店を心待ちにしていたが、北京赴任直後の開店となり、店には結局ずっといけず仕舞いだったので、今回の帰国時には必ず行こう、と思っていたのだ。

店の名は、「KUSA.喫茶」と言い、店を自らの手で作ったことからも伺えるように、食器、椅子、ドア、ステンドグラス、すべてに店主のこだわりがあり、ひとつひとつに「丁寧」という形容詞をつけたくなる。(食器、椅子・・・すべての入手先決定の詳細は店主の店作りのブログに書かれています)


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メニューは店主が一杯ずつハンドドリップで淹れてくれる焙煎したてのコーヒーと、奥様の手作りのパン。
BGMは無い。


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彼が昔からコーヒーが好きだったことは知っていたので、この店のコーヒーが美味しいことはわかっていたのだけど、今回訪問して感動したのがパン。ブログを読んで「美味しいんだろうな♪」と期待していたのだけど、KUSAのパンを食べたことで今の自分の食生活を見直すきっかけとなり、恐らくは後から見たときに一つのターニングポイントになっているんじゃないか、そう思えるぐらい、KUSAのパンの味は衝撃的だった。

店の調度品のコンセプトが「丁寧」であるとしたら、それはこのパンにもあてはまる。

奥様が「丁寧」に作った味がするのだ。
誠実で丁寧な味。
誠実に、丁寧に生活している人が作ったパンの味。
うまく言えないけど、そういう味が、KUSAのコーヒーとパンからは滲み出ていた。

今、わたしのコンディションが自分の生活を見直す時期に来ている、そういう時期に食べたから、ということもあるのだろうけど、きっと他の人が食べても、ここのコーヒーとパンから感じるものがあると思う。少なくともわたしには衝撃的だった。

海の近く、草に囲まれたこの店は時間を忘れさせる力もあるようで、2時間ぐらいお邪魔したかな?と思ったけど、実際には3時間以上いたようだった。その間にコーヒーを相棒は3杯、わたしは2杯飲み、パンのセットとチーズケーキを食べた。ケーキももちろん丁寧な味がして美味しかった。(パンがひたすら美味しいので、卵がついたらいいな、とかそういう気持ちには全然ならなかった!)


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街中にあるわけでもなく、交通が不便な場所にあるにもかかわらず、クチコミや雑誌の紹介で知ったカフェ好きの人が次々と店に訪れ、いつもお客さんがいる状態。東京から車で来たお客さんもいるけど、近所のおじいちゃんおばあちゃんが孫を連れて散歩がてら休みに来ているというのも、都会のカフェでは見られない良い風景。

店主と会うのはほぼ大学卒業以来だから10数年ぶり。にもかかわらず、最近も会ったね的に会話が出来るのも不思議な感じ。
変わったようで、人間、芯の部分は変わらないんだな。(彼も結婚し、一児の父にもなっていたが、基本的な部分は変わっていなかった!)

コーヒー豆とパンをお土産に買って帰った。
(うちで食べてみたけど、やっぱりコーヒーは美味しいし、パンの味は格別だった。あれはKUSAマジックじゃなくて、本当に美味しいのだ!)

今回KUSA.喫茶を訪れて、丁寧に生きる、ということはすごく大事なことだな、そこだけは努力して守っていかないとな、と改めて感じた。
彼ら夫婦からすごくたくさんのことを学んだ。
高度経済成長中の中国にいると、ついつい大量生産大量消費に埋もれてしまいがちになるけれど、こういう静かな丁寧さは忘れちゃいかんな、としみじみ思った。


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東京から車で高速使って1時間と少し。それほど遠くも無く、海も近いので、機会があれば是非行ってみてください。
(アクアライン使うより、高速でぐるっと廻った方が早いです)

【KUSA.喫茶のHP】
http://www.kusacafe.com/

*KUSA.喫茶は『自休自足』という雑誌の「カフェの本」に取り上げられた12のカフェの一つに入っています。
http://www.yumeinaka.net/jikyu/index_cafe.htm

*KUSA.喫茶の帰りには、車で40分ぐらいの場所にある美術館「as it is」に行くのがオススメだと店主に聞きました。
小さいけど、古いモノに興味がある人の間では有名な美術館らしいです。
今回は時間的に間に合わなかったので、次の機会にKUSA.の帰りに寄ってみようと思っています。
http://www.chonanshokou.com/meisyo/asitis/asitis01.htm  


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【海ほたる】
帰りはアクアラインを通って帰ってみました
正面に、月。


 




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☆杏の桂花陳酒コンポート☆ 

市場に並ぶ杏。桂花陳酒でコンポートにしてみました。

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お手本にした本にはスターアニス(八角)やクローブ(丁子)などのスパイスを入れるレシピが載っていましたが、相棒はこの中華系スパイスがあまり好きではないので、プレーンにスパイスなしで作ってみました。

作り方は超簡単。

① 杏の皮を湯剥きする。(熱湯をかけてすぐに冷水をかけると皮がスルリとむけます。
② 鍋に杏15個・桂花陳酒200CC・水300CC・グラニュー糖250g・レモン輪切り数切れを入れる
③ 煮る。

(これに八角・丁子・肉桂(シナモン)を入れるとスパイシーに。次回挑戦してみます!)



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タネをとって2つに割ったのでたくさんあるように見えますが・・・。
ちなみにタネを割って中から本物の杏仁を取り出したいのですが
うまくタネが割れません・・・。ま、これはゆっくりと。


本には「30分煮る」と書いてあったけど、北京の市場の杏は完熟で実が柔らかいので、10分も煮ると実が崩れてきちゃいます。

 

杏は1回目は種つきで、2回目は種を抜いて煮てみました。

 

杏が完熟だとタネを抜くときに実が潰れちゃうので力の入れ方に注意!

 

煮る時間についても、短いとお酒のアルコールが飛ばなくて酒臭くなっちゃうし、長いと杏の実が崩れてしまう・・・。

まだ北京の杏ちゃんの適切な煮る時間を見出していないのですが、次回は先に桂花陳酒と水と砂糖を煮てから杏を入れてみようかと思っています。

 

レモンですが、わたしが利用しているのは乾燥レモン。お茶の量り売りコーナーで50g6元ぐらいで売っています。

これ、乾燥しているときは実の部分が黒ずんでいて怪しい感じですが、水に戻すとかなりレモンっぽくなります。で、すっぱさもちゃんと保ってる。

水に入れるとレモンウォーターになるし、生レモンより日持ちもするので重宝します。

使うときはささっと水ですすいでからコップや鍋に入れています。

 

このコンポート、シロップの「甘い!」って味と杏の「すっぱい!」って味のコントラストが結構はまります。

このスイーツに合うのは安渓鉄観音?それとも白茶の白毫銀針なんてどうかな?とお茶との組み合わせを考えるのも最近の楽しみのひとつです。


桂花陳酒のシロップ、結構使えそうです。

甘さ控えめの杏仁豆腐にかけるとか、ソースとしても応用が効きそう!

お菓子作りの上手な方、このシロップの簡単な応用メニュー、教えてください353

 

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